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本を読まない人は猿である

皆さんお疲れ様です。
本を読むことの重要性について感じました。

タイトルにある『本を読まない人間は猿である』
この言葉は、元日本マイクロソフト社長の成毛眞さん

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)

こちらの本に記載された言葉のひとつです。
成毛さんと言えば先日『2040年の未来予測
という本を出された方であります

日本の未来にも希望がある部分と悪い部分を
分けて評論して下さりました。

良いこと悪いことがしっかり理解した上で指摘をしているので読んでいる側としてはとても批判を読んでいるのに納得してしまいます。

話を本題に戻します。
世の中には、全く本を読まなくても成功している人や
本なんて必要ないという人もいますが私たち一般人は読んでいた方がいいかなと思っています。

※なお超並列読書術の話は一切触れません。

その魅力を成毛さんが語ってくれています。
インターネットが普及し、スマホでなんでも見れる時代になった影響により本を読む人が少なくなったのは確実だと言われています。

そこで本を読んでいればそれだけで差をつけられると個人的には考えています。

今回紹介している本はまだインターネットが完全に普及している時代ではありません。(任天堂DSの話が出るくらいなので)

一流は本を読んでいる

欧米の支配者階級のほとんどが『ロンドンエコノミスト』という経済誌を間違いなく読んでいる。

ロンドン エコノミスト』とは、いわゆる『いかに人を支配するか』社会情勢や経済状況、政治の動き 最新の情報を経営者や支配者階級の人は見逃さずに掴む

日本の『エコノミスト』とは別物で
フォーサイト』がIQ120レベルの人向けなら
ロンドンエコノミスト』はIQ180レベル

ロンドンエコノミストを買っているのは世界の全人口の0.2% その0.2%に各国の富は集中している。

ロンドンエコノミスト』を読んでいる人間は少ないし存在すら知らない日本の経営者はたくさんいる。

韓国 中国 ベトナム インドなどのエリートは読んでいなくても必ず買っているその差が徐々に見え始めているのだ。

支配する側は支配するための本を読む
何も読まない人はそのまま働きアリになるか
大衆が好むベストセラーを読んでいればいいということ。

私は優しい表現でディスったり遠回しの表現は理解しにくいのでこのようにガッツリ言ってくれる人の本は大好きです。

同じものを消費する人間は庶民のまま

成毛さんはベストセラー本や大衆がこぞって好む
いわゆる流行りに乗るというのが大嫌いらしい。

誰でも知ってることを知って何になるの?と言いたいのだろう

行列やセールも嫌い
日本の人間はどれだけ暇なんだろうか』と言うくらい

私は行列とか並ぶ側の人間でした(今でも)
成毛さんが言いたいのは『そんな時間があれば本を読め』と何度もこの本の中でおっしゃっていました。

サラリーマンや時間が無い人に向けた話で、成毛さんは
テレビを見ている中のCMの部分で読書すると言っています。

2時間の映画では大体30分ほどのCMは入っているのでそれだけでも十分読書ができるしCMの短い時間の中で集中して読む事が出来るのでダラダラ読むよりも全然効率的だと言っている。

個人的には期間限定ものだったり行列の出来るラーメンには何時間並んでも食べたいと思うし変えるつもりはない成毛さんが言っているのはそういうことばっかりしている人に対して言っているのだと感じます。

成毛さん本人もDSやテレビも見るし息抜きは人それぞれあり絶対やるなと言ってる訳では無い

成毛さんの価値観として見てほしい。

サラリーマン時代

成毛さんがまともに週五で会社に勤務したのは最初の3年だけでそれ以降は行きたい時に会社に行きほとんど家で仕事をしていたという。

その中でも読書を欠かさない
2時間の電車勤務ではなく成毛さんは毎日タクシーで
勤務していたという理由は読書をするため。

グリーン車でもいいだろう。

毎日5000円
年間200日の勤務で年間100万円

100万円で400時間の確保
これを安いと思うか高いと思うかで
人生に大きな差が出る。

時は金なり』という言葉があるように
お金は働けば取り戻せるが時間は戻ってこない

年間200日はちょっと少ないですが
毎日5000円使える度胸のある人はそうそういない

買う価値のある本とは

極論買いたいと思えば私は買いますが
成毛さんはカバー買いと言われる本のデザインが
良いだけで買うというような面がある。

成毛さんは多くの本を書いたり書評も
されているので文章のプロとも言えます。

なので、文章が意味不明な本は
すぐ読むのを辞めるそうです。

それは書店に行って目を通せばすぐわかるらしい
成毛さんの買う本の見分け方は

まず目次をバーっとみます。
その中で2つ3つ興味のあるジャンルやタイトルがあれば
本に必ずある『はじめに』を読みます。

はじめにで文章がむちゃくちゃなら買う価値無し
内容が伝われば買う価値はあるという判断をしている。

長年本を読み続けている成毛さんは
どの本も前書きに1番力を入れ、本でいちばん伝えたいポイントを書いている。

前書きであまり期待ができないなら買わない

『○○力 』『○○ができる方法』の
ようなタイトル本

このようなタイトル本ばかり買っている人間は、
私はバカです』といっているようなものである。

ノウハウ本は猿でもわかるように各項目の終わりにポイントが囲みで入っているので本文を読まなくてもそこだけ読めばいいようになっている。

それにお金を使う必要はない
少し書店でパラッと読めばわかると言う。

成毛さんの本のレビューは様々
私も全ては同意できない部分もあるが考え方は
広がったように感じる。

極論で言えば読まないよりは読んだ方がいい

本を読まない人

本で全てを補うことは不可能だが間違いなく自分の
教養や良識に役立っている。

本とは限らないことだが
真夏に赤ちゃんを車の中に放置したり
電車の中で化粧をすればどんな結果を招くのか想像がつくのにも関わらずしてしまうのはやはり足りないものがあるのだろう。

そう考えればワクチンの良い悪いなんてことを決めつけている人はどれだけ感受性の皆無 自分の利己的な思考に陥っているのかがよくわかる光景だ。

尾身会長のインスタにわざわざ屁理屈なコメントをしている人間は、『自分はなんのためにこんな悪文を書いているのか』もう一度考えて見てほしい。

普通の人が考えないことを平気でやってしまうのはこういうところの差からきているものだと思う。

子供がそのまま大人になればこうなってしまうだろう

読書とは、

読書とは、過去と未来を読み解くための道具である。
読書をしない人には、今現在しか見えない。

人の体験を数千円で読むことができ、世界を知れる
これほど、コスパのいいコンテンツはないと
思っています。

本を読めば読むほど、人生のあらゆる可能性が広がる
今回は、超並列読書というお話はしませんでしたがぜひ知りたい人は買って読んでみてください。

私の一番評価が高い有料note↓
https://note.com/chujodai/n/nf512c8fabae9

私が継続しているnoteの最強攻略サイトマップ
https://note.com/chujodai/n/nad7a94ebc0ff

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