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#虐待サバイバー
「今の僕たち」で親と関わる
親に会った翌日は決まって体調を崩していた。
緊張し、気を遣い、無理をしてたくさん喋って……。非常事態スイッチとでも呼ぶべきものが強く入ってエネルギーを消費するというか。
とにかく親と会う用事ができると2日前から憂鬱になり、当日を乗り切ると翌日はほぼ丸一日布団の中……というのがパターン化しつつあった。
それほど緊張を強いられる相手と同居していたのかと思うと驚きだ。
きっと感覚が麻痺していたのだろ
決意を秘めて皿を買う
2日前、お皿を買った。雑貨屋さんでかわいいと思ったものを2枚。
シンプルで何を載せてもサマになるのがうれしくて、カボチャのタルトやハンバーグを作っては載せて悦に入っている。
自分の気に行ったお皿を使うのは気分がいい。一方お皿には、ひとつデメリットというか、避けては通れない問題がある。
すごく長持ちすることだ。
軽い気持ちで買ったものが平気で10年、20年ともつ。そうそう割れるものでもないか
削りながら書くことに疲れた
どうも。「無気力」です。
※この記事は、遠回しなトラウマ体験への言及に注意しながら読んでほしい。
燃え尽きた後でまだ完全回復していないからなのか、
それとも、もともと向き合う心の準備が整っていないからなのか。
最近、子育て系の記事を書くのに疲れてしまった。
僕は「パニック少年」と同じような経験をする子どもがひとりでも減れば幸いだと思って、子育て系の本を読み、経験を踏まえた子育て系の記事を
ども、翔です。【僕とパーツの人生紀行】
ども、翔です。「しょう」って読みます。
17歳。
パーツたちの中での役回りで言うと、玄関みたいなことをしてます。
つまり、外に出て人と話すことが仕事ってことね。
主さんがはきはき話してて、自信に溢れてそうだったら、その時表に出てるのは大体、俺。
主さんは高校で應援團をやっていたんだけど、その時、学ラン着て学校通ったり、前に立って演説したりしてたのは基本的に俺。演舞は別の、もっと覚えの良い
引き金はなくならない【僕とパーツの人生紀行】
僕の趣味図書館で、子育ての本を借りてきた。
僕は子育て系の本を読むのが好きだ。
これは「より良い過去の可能性」を探求したいがために生まれた好みなのかもしれない。
「もしも、違う育てられ方をしていたら」
「もしも、より良い対応の仕方があったのなら」
本を通して、(主の、ではなく概念的な)親の目線で子育てを知ることで、やり直せない過去の記憶と折り合いをつけようとしたのが始まりだったのかも。