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『伊藤博文と韓国併合』 自治的な植民地目指した元老政治家〜伊藤博文と宮城県のゆかりの地の考察〜
⑴日本の首相を暗殺した人物の碑に参る韓国人と〜千葉十七〜
宮城県北部の若柳町の「大林寺」に、伊藤博文を旅順で暗殺したとされる安重根の碑があるのをご存知だろうか。大韓民国から歴史学者や政治家だけではなく観光客が墓参よろしく、安重根の碑に参る様は、あまり報じられてもいない現実がある。
これは、韓国にあるアン・ジュングン(安重根)義士記念館※2を訪れては、「侵略国日本」の再確認と、残酷で無慈悲な国と
仙台 旅館が集積する青葉区小田原六丁目 旅籠町の、明治・大正・昭和の時代の面影残す【旅館 千登勢屋】 さんが解体され建て替えへ
仙台市青葉区小田原六丁目にあった旅館でユースホステルとしても長年愛された。 1907年に創業。明治27年に開発された「小田原遊郭(常盤町遊郭)」、また戦後に旅籠に衣替えした楼閣は数多く「旅籠町」の名の由来ともなった。面影を強く残す木造2階建ての建物で、2階部分がせり出した『はね出し』の構造等を有し、一部改築しているものの構造は概ね変わっていない。2020年に閉業。来年2025年2月に解体される事が
もっとみる遺構は露と消え【仙台・宮城の常】
【時代考証は不明な部分も多数あります】
旅籠町「常盤町遊郭」と明治屋旅館の面影【見越しの松・旅館の門構え・意匠を凝らした塀】は梅雨明けの時に露と消えました!
スクラップ&ビルドは、企業で採算や効率の悪い部門を整理し、新たな部門を設けることや、建造物や設備で老朽化・陳腐化したものを廃棄し、新しい設備に置き換えることを指しますが、現在の日本では古い建物・住宅は余っている現状が多く見られます。
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天江喜七郎 元ウクライナ駐箚特命全権大使 仙台で公演
仙台出身の元外交官・天江さん 北の核問題など外交解決訴える 仙台二高同窓会で講演2024年7月7日 5:00 [河北新報 朝刊宮城県内版]掲載記事
仙台二高同窓会の総会が6日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルホテルで開かれ、OBでウクライナ大使などを歴任した元外交官天江喜七郎さん(80)=仙台市出身=が記念講演した。日本と北朝鮮、中国、ロシアの関係を題材に外交による相互理解の重要性を訴えた。
雑観 PV稼ぎと、その品格
インターネット媒体やSNSの普及と増大に伴い、PV数を稼ぐことイコール=(広告費のアップ)が、インターネットメディアを利用する主な目的となってしまっている現状を鑑みると、より刺激的で、読者を釣る様な見出しを付ける事で、より多くの人にクリックしてもらおうという作為的な見出しや、記事的な持論を引用して自身のブログやWeb,SNSに誘導するという作為を目にする機会が加速度的に増えている現況を観て、雑観
もっとみる江戸時代の仙台領の端午の節句の幟(のぼり)
令和6年端午の節句
【5月5日】の幟(のぼり)・武者絵幟(むしゃえのぼり)】
武者絵幟の起源は江戸時代初期と言われており、合戦場で掲げた幟旗は時代を経て「旗指物」という家紋だけが描かれた「のぼり旗」が流行り、時代を経て江戸時代末期の嘉永頃になると男の子の幸せを願って、金太郎、武者絵などが描かれた「武者幟」を立てるようになったといわれています。
写真は①と動画②は仙台市青葉区福沢市民センターに掲げら
河北新報 夕刊 [あの時]を訪ねる 昭和の仙台・宮城 令和6年3月7日(木)
【「あの時」を訪ねる】 第26回/「駅裏」時代の仙 台駅東口
仙台空襲の戦火を逃れた 現在の仙台駅東口エリアは、 古い木造家屋、商店街が昭 和60年代まで残され「駅 裏」と呼ばれていた。196 4(昭和39)年の新聞には 「争って改装をしている商 店街と比べて万事地味。そ れだけに戦前の良さを多分 に残す」と二十人町を紹介 している。 昭和40年代から少年期をこのエリアで過ごした千葉富次男さん(
「悪水」「土手蔭」など仙台の旧町名も 戦中・終戦直後の地図2種復元
2023年3月18日 6:00【河北新報 朝刊掲載】
写真:復元した地図を示す厚綿さん(右)と千葉さん
仙台市泉区のグラフィックデザイナー厚綿広至さん(54)と青葉区の郷土史研究家千葉富士男さん(63)が、戦中や戦後直後の仙台で使われた2種類の地図を復元した。地形特性が由来の「悪水」など今はない町名も記され、高い関心を呼びそうだ。(報道部・桜田賢一)
仙台のグラフィックデザイナーと郷土史研