江戸時代の仙台領の端午の節句の幟(のぼり)
令和6年端午の節句
【5月5日】の幟(のぼり)・武者絵幟(むしゃえのぼり)】
武者絵幟の起源は江戸時代初期と言われており、合戦場で掲げた幟旗は時代を経て「旗指物」という家紋だけが描かれた「のぼり旗」が流行り、時代を経て江戸時代末期の嘉永頃になると男の子の幸せを願って、金太郎、武者絵などが描かれた「武者幟」を立てるようになったといわれています。
写真は①と動画②は仙台市青葉区福沢市民センターに掲げられた武者絵幟【令和6年5月3日撮影】
江戸時代末期に二代目十返舎一九が書いた『