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仙台 旅館が集積する青葉区小田原六丁目 旅籠町の、明治・大正・昭和の時代の面影残す【旅館 千登勢屋】 さんが解体され建て替えへ  

仙台市青葉区小田原六丁目にあった旅館でユースホステルとしても長年愛された。 1907年に創業。明治27年に開発された「小田原遊郭(常盤町遊郭)」、また戦後に旅籠に衣替えした楼閣は数多く「旅籠町」の名の由来ともなった。面影を強く残す木造2階建ての建物で、2階部分がせり出した『はね出し』の構造等を有し、一部改築しているものの構造は概ね変わっていない。2020年に閉業。来年2025年2月に解体される事が判明した。

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