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「フレイル」って何? 高齢者の体重変化がもたらす意外な影響

こんにちは!スマートバスマット広報の岡田です。
暑い日が続いていますね。夏を乗り切る体力を維持するためにも、しっかり食事をとり、適度な運動を心がけましょう。


はじめに

夏休みの帰省で、久々に家族に会う方も多いと思いますが、私は毎年、親戚から「背伸びた?」「痩せた?」と言われ、流石にもう身長伸びるわけないでしょ、というくだりを毎回しています。(笑)

みなさんも、久々に会う人に「痩せたかな」「太ったかな」と感じることもあるのではないでしょうか。
今回は、特に高齢者となる両親や祖父母にとって気になる「フレイル」という言葉について解説します。


「フレイル」って何?

「フレイル」という言葉を初めて聞く方もいるのではないでしょうか。まずはその意味を紹介します。
フレイルとは、「Frailty(虚弱)」の日本語訳で、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指します。

この状態は、単一の要因によるものではなく、主に、加齢に伴う身体機能や筋力、持久力の低下、認知機能の減少などが複合的に現れ、日常生活の活動が制限される可能性がある状態です。フレイルは、高齢者の生活の質を低下させ、病気や障害のリスクを増加させる要因となります。

高齢者の健康維持は、現代社会においてますます重要なテーマとなっています。早期にフレイルの兆候に気づき、予防や管理を行うことが、健康な老後を迎えるために重要と考えられています。

出典:日本医師会


フレイル予防と体重の関係性

フレイル予防として、身体機能の維持を行うために重要視されている指標の一つがBMIです。BMIは、体重と身長の比率から算出される値で、肥満や低体重(やせ)の判定に用いられます。

やせ型の場合

BMIが低い(やせ型の)場合、体重減少や筋肉量の減少などが見られる可能性があり、特にBMIが低い状態でフレイルが進行すると、日常生活の制約や病気のリスクが高まる可能性があります。

肥満型の場合

一方で、過度なBMI(肥満型)の増加も健康に悪影響を及ぼすことがあります。肥満が進行すると、運動能力や体力の低下が起こり、フレイルのリスクも高まることがあります。

体重管理は、健康を維持するための基本です。健康な老後を迎えるためには適切なBMIの維持が重要です。


フレイル予防に役に立つ、「スマートバスマット」

私たちは、乗るだけで体重測定できる「スマートバスマット」を開発・提供しています。お風呂上がりに乗るだけで体重測定ができ、そのデータがアプリに自動的に記録されるヘルケア製品です。

見た目はシンプルなバスマットで、肌触りと速乾性に優れたソフト珪藻土素材を使用しています。毎日使うバスマットに乗るだけで、毎日の体重とBMIをストレスなく記録し、変化だけをお知らせします。

スマートバスマットを使えば、フレイル予防の重要なポイントである身体機能の維持を、体重管理という側面からサポートすることができます。

家族全員で体重管理

家族で一緒に住んでいる方は、本体1つで8人までユーザー登録が可能で、それぞれの状態を共有することも可能です(共有しないことも可能)。

他にも、離れて暮らす方は、高齢の両親や祖父母の家に、スマートバスマットを置いておけば、あなたのスマホからリモートでも体重やBMIの変化をチェックすることもできます。


フレイル予防機能

もうすぐ、スマートバスマットには「フレイル予防機能」が追加されます。
※スマートバスマットはWi-Fi経由でソフトウェアアップデートを行うので、いつ買っても、常に最新の機能をご利用いただけます。

ご自身はもちろん、いつまでも健康で長生きしてほしい両親や祖父母に、健康を気遣うプレゼントとして、スマートバスマットをご活用してみてはいかがでしょうか。


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