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Zoomで始める遠隔授業
初めまして。京都橘大学発達教育学部の池田修です。
学校が再開されず、遠隔授業での実施も求められるようになりました。この記事では、zoomを活用して遠隔授業を始める先生に書いた「zoomで始める遠隔授業」(pdf版 池田修著 2020.4.26 vol.1 ver.1.1 59p)を紹介したいと思います。この記事を購入してくださった方は、一番下にあるpdfファイルをダウンロードすることができます。
悔いなんてあることが前提
「悔いなく過ごしたい」
と学生たちは良く言う。
私も若い頃はそうだったかなあと思うが、思い出せない(^^)。
今、これは違うなと思う。
悔いなく過ごすことが目標になっていてどうするんだろうかと思う。目標にすべきはは、挑戦する毎日であることとか、自分を成長させようとするとか、仲間と楽しくやろうとかいうことではないだろうか。
悔いなんてあるでしょ。ミスのないことなんてないし、相手がいれば相手の事情
「仏の顔は、一回目から」
「仏の顔も三度まで」
教育に関わると、この言葉はその実践の中で時々顔をもたげる。
(あ、いかんいかん。ここは怒ってはいかん。仏の顔も三度までだ。一回位で怒っては駄目だ)
のように思う。
しかし、これは違うのではないかと思うのである。
◆
私たちは子どもが一回悪さをしたとき、この諺の教えに従って我慢し、二回目も我慢し、三回目も我慢し、四回目で叱るというように考える。
叱る側は
(三回も我慢した
Bohemian Rhapsodyを見た
五年前に書いた文章。
ネタばれあり。
ーーーーー
Bohemian Rhapsodyを見た。
◇
ドイツに行くルフトハンザの機内で、映画を探していた学生たちが叫んでいた
「Bohemian Rhapsodyがある!」
(え、どうしよう。見たいけどどうしよう)
私が思ったのはそういうことだった。
映画館でBohemian Rhapsodyが映画になる。このことはかなり前から知ってはいた。