記事一覧
腰に管刺さってるけど、念願の五島列島教会めぐりをした
遡って3月の終わりに職場を退職した。
時間ができたのと、身体の問題が解消されたのとで、まず一番行ってみたかった場所に行くことにした。
10年近く前にテレビで見た、100年以上前の祈りの建物。
そこに掲げられた手書きの「天主堂」の文字。
ものすごく魅かれて、いつかこの目で見たいと思った。
この4年間、私の欲望の向かう先は100%「普通に生活をすること」だったけれど、治療から解放されて教会に行きたかっ
点滴しながら自転車を漕ぐ
朝晩の風に夏の終わりを感じた8月下旬、「自転車通勤を復活させよう」と思った。
夏のほとんどを占めた入院生活の反動か、狭い空間でシートベルトと渋滞に縛られながらのクルマ通勤に耐えられなくなってきた。
それで、8月31日。多くの小学生が夏休み最終日の切ない朝を迎えているだろうとき、愛車の電動アシスト付き自転車をわくわくしながら稼働させた。わくわくの8月末日もあるのだよ。人生長くなると(最近は8月後半か
2か月、飲み物だけで生きている②
余儀なくされた流動食生活を心楽しく送るために決めたこと2つ。
①美味しい!と思う流動食だけを食す。
②家族には心をこめてご飯を作る。
前回自分にしか役に立たないレシピについて長々と語ったから、今回は②の、ご飯はせっせと作ってますよーというお話。
食べる人じゃなくて、作る人としてなら、何も損なわれることなく「食事」という素晴らしいイベントに参加できる。
食べる方も気を使わず、作り手の私のためにむ