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点滴しながら自転車を漕ぐ
朝晩の風に夏の終わりを感じた8月下旬、「自転車通勤を復活させよう」と思った。
夏のほとんどを占めた入院生活の反動か、狭い空間でシートベルトと渋滞に縛られながらのクルマ通勤に耐えられなくなってきた。
それで、8月31日。多くの小学生が夏休み最終日の切ない朝を迎えているだろうとき、愛車の電動アシスト付き自転車をわくわくしながら稼働させた。わくわくの8月末日もあるのだよ。人生長くなると(最近は8月後半か
2か月、飲み物だけで生きている②
余儀なくされた流動食生活を心楽しく送るために決めたこと2つ。
①美味しい!と思う流動食だけを食す。
②家族には心をこめてご飯を作る。
前回自分にしか役に立たないレシピについて長々と語ったから、今回は②の、ご飯はせっせと作ってますよーというお話。
食べる人じゃなくて、作る人としてなら、何も損なわれることなく「食事」という素晴らしいイベントに参加できる。
食べる方も気を使わず、作り手の私のためにむ
小さな子の遊びレシピ④お家からお外編【タマゴ作りとタマゴ探し】
用意するもの
*紙粘土
*卵(見本用)
*水の入ったお皿
*排水口用浅型ネット(ストッキングタイプ)
*洗濯ハンガー
*定規
*幅2.2㎝、長さ10㎝前後の紙切れ
*あればクリアファイル
小学生だった長女がなぜだかサンタに、「綺麗な模様のタマゴ」をお願いしたことがあった。
近代サンタはコビトやトナカイじゃなくて積極的にAmazonを利用するが、長女の願いを満たすものはAmazonで見つから
大事なのは落としどころ
ちょうど昨年の3月も、ほとんどまるまる入院していた。
その時からさらに2年近く前に受けた放射線治療が、だんだん私の身体をいじめ始め、片方の尿管が機能しなくなり水腎症になっていた。めずらしいことらしい。
カメラを入れたりステントという管を入れたり、けっこう辛い治療を経て、でもどうにもならんということになる。
背中に穴を開け、直接腎臓まで管を通して尿を排出する、腎ろうというものを設置せざるを得なくな