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#ビジネス

営業で学んだ“トップアプローチ戦術”

営業で学んだ“トップアプローチ戦術”

僕はこれまでに小売業界や人材業界、IT業界、広告業界に身を置き、主にBtoB向けの新規営業で成果を出すことで転職をしてきました。

現在も営業部長として、プレイヤーを兼務しながら6名のメンバーをマネジメントしています。(詳しいプロフィールはこちら)。

今回は、これまで在籍した企業(リクルートや楽天、スタートアップ)で年間約90社以上の社長や役員アポを獲得した「トップアプローチ戦術」について書きま

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『地方人材は東京へ行くべき』は本当か?

『地方人材は東京へ行くべき』は本当か?

先週金曜日、はじめて名古屋で登壇してきました。

テーマは『フリーランスとしての起業』。
これまで大企業からスタートアップ、フリーランスといろんな働き方をしてきた中で感じたこと、考えたことをお話しました。

当日お話したことは下記のモーメントにまとめていただいているので、あわせてお読みください。

(ていうかなぜOGPの写真これにしたし)(もっと「イベントが盛況です!」みたいな写真あったやろ)

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「伝える」の前にある「好きになる」という工程

「伝える」の前にある「好きになる」という工程

メディアやイベントを通して「伝える」という仕事をメインにしている私ですが、伝えるためのテクニックを身につける前に、まず「好きになる」という工程を大切にしています。

自分自身のオリジナルな感想というのは、どこを好きになったかによって生まれるものだと思うからです。

以前「その一言が、自分の色をつくる」という記事の中で、SNSのシェアをする際にも自分自身の感想を添えることの重要性を書きましたが、それ

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コミュニティの肝はいかに "雑談"を起こすか

コミュニティの肝はいかに "雑談"を起こすか

コミュニティマネージャーとして日々いろんなコミュニティに触れている私ですが、コミュニティの活性化で欠かせない要素として気づいたことがあります。

それは「雑談」の重要性。

個人的には、コミュニティマネージャーの仕事は雑談が起きる場づくりだと言っても過言ではないと考えているほどです。

ほとんどのコミュニティは何か共通の目標があるもので、その目的意識が強すぎるあまり、テーマから外れた雑談を軽視しが

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「愛」は戦略に勝る

「愛」は戦略に勝る

最近、「愛」について考える機会がたくさんありました。

そのうちのひとつは、先日最終日を迎えたDiagonal Run TokyoでのEVERY DENIMさんの試着イベント。

帰り道にふとこんなセンチメンタルなツイートをしてしまうくらい、3日ともすごく楽しかったし、改めてEVERY DENIMがたくさんの人に愛されていることをしみじみ感じたイベントでした。

会場にきてくださった方のEVERY

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今、求められている『ストーリー』とは何か

今、求められている『ストーリー』とは何か

大学進学で上京して以来10年以上テレビを持っていない私ですが、この1、2年はなんだかんだでドラマを中心にテレビを見る機会が増えました。

スマホで視聴できる環境が整い、NetFlixをはじめ有料課金コンテンツが当たり前になったことで、これまでテレビを持っていなかった層が逆にお金を払ってでもテレビ番組を観たいと思うようになってきているという流れは面白いなと我ながら思っています。

特に最近は『半分、

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ビジネスモデル図解ツールキットを無料で配布してみた(追記あり)

ビジネスモデル図解ツールキットを無料で配布してみた(追記あり)

チャーリーです。

ビジネスモデル図解をかんたんに編集できる、ビジネスモデル図解ツールキットをつくったので、ご紹介します。

ビジネスモデル図解ツールキットについて(追記)2018年に「ビジネスモデル2.0図鑑」が発売されたこともあり、4年以上もの間、おかげさまでたくさんの方々にビジネスモデル図解ツールキットを活用いただいているようです。ありがとうございます。

ビジネスモデル2.0図鑑はこちらの

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ブランド価値が高まるコミュニティマーケティングの方法について

ブランド価値が高まるコミュニティマーケティングの方法について

自分の中でブランディングとコミュニティマーケティングの関係性ってとても深いなと感じていたのですが、それがどう関係しているのかが自分の中で整理できたので書いてみました。

関係性の話をする前に、ブランディングとコミュニティマーケティングの事実について3点お話します。

1:流通する情報量が商品の流通量を上回ったとき、はじめてブランド化がはじまるこれは最所さんがつぶやかれていた言葉です。

つまり

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ブログネタの探し方「日常で気になったことを都度メモ」。これをやれば、ブログネタに困ることは絶対ないし、嫌なこともネタになる! #メモ帳の中身も公開

ブログネタの探し方「日常で気になったことを都度メモ」。これをやれば、ブログネタに困ることは絶対ないし、嫌なこともネタになる! #メモ帳の中身も公開

※この記事は、noteマガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のスピンオフ版です。

>>月25.6万PVで191万円稼いだので、そのために大事だったことまとめとく(売上の内訳も公開。「月14万PVで収益254.2万円」のメディア事例も紹介)

ブログのネタ出しの方法として「日常のメモ」が大事です。僕の実際のメモを紹介するので、参考にしてみてください。

日常生活にネタはゴロゴ

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ノウハウを積極的に公開すべき理由

ノウハウを積極的に公開すべき理由

先週、私がモデレーターとして仕事をするときにやっているノウハウを公開した記事を書きました。

ありがたいことに読んだ方々から「勉強になった!」との声をいただき、公開してよかったなと思っています。

と当時に「ここまで公開していいの?」という声も今回にかぎらずよくいただくのですが、私はノウハウは惜しみなく提供してなんぼだと思っています。

それは単に人のためという話ではなく、自分がコツを言語化できる

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副業解禁の本質は、『生産的な趣味』の許容にある

先日コミュニティマガジンの発表をしたところ、NewsPicksアカデミアチームの櫻田さんがこんなつぶやきをしてくれました。

このツイートで気づいたのですが、そういえばアカデミアチームは幻冬社メンバーも含め、ほぼ全員が自分のサロンやコミュニティを持っています。

箕輪さんの箕輪編集室にはじまり、設楽さんのサウナサロン、野村さん&設楽さんの風呂敷 畳み人サロン、そして櫻田さんの図解・インフォグラフィ

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ベターに甘んじず、ベストを目指す

ベターに甘んじず、ベストを目指す

コンビニでお菓子を買うときや、自動販売機で飲み物を選ぶとき。

私は毎回『本当にこれじゃないといけないか』を自分に問いかけるようにしています。

もともとは節約とダイエットを兼ねて、本当に口にしたいもの以外を無駄に買わないという意識ではじめたこの習慣ですが、これは無意識のうちに陥りがちなベター思考を抑止する効果もあるのではないかと思い始めました。

決められた選択肢の中からベターを選ぶのではなく、

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『どれだけ届くか』ではなく『誰に届くか』の時代へ

『どれだけ届くか』ではなく『誰に届くか』の時代へ

メディアといえば、これまで『何万PVあるか』という指標で語られることがほとんどでした。

そこからインスタグラマーの台頭もあいまって『何万フォロワーいるか』に移り、さらにエンゲージメント的な視点で『何百いいねされているか』『フォロワー対比のいいね数がどれだけあるか』という指標に徐々に移ってきたのが今の状況だと思います。

そしてここからはそうした数字に現れる指標だけではなく、『誰に届くか』が重視さ

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岡崎体育さんのファンクラブから見る「フェア」と「平等」の違い

岡崎体育さんのファンクラブから見る「フェア」と「平等」の違い

今日のnoteは、本当は別のテーマで書く予定だったのですが、岡崎体育さんのファンクラブ騒動が自分の中で最近考えていたことを象徴するものだったので、自分の理解の整理のために筆をとってみました。

まず、岡崎体育さんのファンクラブ騒動とは、「bitfan」というサービスを使った新しいファンクラブシステムが発表されたことが発端でした。

参考:ファンの熱量を可視化するサービス「bitfan」第一弾アーテ

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