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ペンキを何のために塗るのか
確定申告シーズンということを忘れるくらい、スタッフと緊急対応や地域や学校の行事への参加、何より子どもたちの生活が変化しやすい4月の前という時期ならではの活動や相談があふれていた。そんなときだからこそより悩ましい社会の現状も突きつけられる。
これから統一地方選が始まったり、参議院選挙があったりもしますし、いろんな法律・制度・政策の改正などもありますが、そのようなタイミングでは子どもたちを支える仕組
ごみとストレス、その源
以前に「ごみとごみ箱は互いに持っている」という記事を書いた。「心のなかにたまるごみ」をどうしているかということを少し書いたものでしたが、今回も懲りずにまたごみの話。(トップの画像は「ごみを捨てないで下さい。」と書いてあった掲示物の写真です。)
環境への取り組みでごみの減量というのは資源問題や温暖化問題、自然破壊など様々な面で取り組む大切さが言われてきていて、ごみの分別についてはかなり定着してきた
腫れ物にさわるような扱いって
先日から壊れやすい「瓶ビール」をカバンにつめての長旅中。やっと静岡で重荷をおろせて一安心。この間意外と恐る恐るカバンを扱っていた。
そんな旅の途中、恐る恐るという感覚から、「腫れ物に触る」ということについて考えることに。移動時間が長いといろんなことを考えるものです。(パソコンが壊れているので作業ができないので余計に。)
「腫れ物に触る」ということでいうと、やはりさまざまな立場の方とお仕事や活動
悪者探しは誰得なのか
いろんな種類の会議や研究会などに参加すると、時折現状への憂いと愚痴、そしてその元凶と思われる人への攻撃があったりする。起きている問題に論点が置かれず、問題を起こした人への攻撃が続くわけですが、一向に解決の兆しが見えない議論となる。
私自身、他人を責めてしまうときもある。一方でそういう心境のときは結構自分の不甲斐なさ、できてなさを相手の問題に置き換え、その責任をかぶっていただいているかのように攻撃
落ちない支えと耐久年数
今朝悲しい音とともに私の暮らしをさせていてくれたものが壊れた。
太った時も、痩せた時も私がはくズボンを支えてくれたベルト。そのベルトの金具が完全に折れた。結構長い期間使って来たベルトですが、やはり毎日使用するものなので、徐々に弱って来ていたのかな。ポキっといっちゃいました。
結果としてズボンがずり落ちてくる。なんともみっともない姿だ。ただでさえみっともない体型になり、おしゃれをする生活もどんど
反射ではないやりとり
タイトルには関係ないけど、別の記事であげるつもりで忘れていた写真を。
今日はある学校さんの会議。いろんな話題のなかで今時のSNS事情にも。やっぱりトラブルはあるようで、どうしたらよいのかなという話題にも。そんな会議の帰り道。
先日「1分間を確保する」の記事で振り返ることについて書きましたが、普段のコミュニケーション、特に対面コミュニケーションやSNSなどでのやりとりでは、スピード重視な分この1
自分のタイミングで動き出す
ワークショップなどで、グループで意見交換したり、たくさんの参加者が議論で盛り上がるとどうしても、議論を遮ったり、意見をするのをためらうなんて場面があったりします。はじめにいろんなその場をすてきな議論の場にすべくルールを共有したり、タイムスケジュールを確認していてもなかなかそのとおりにならないこともありますよね。
ワークショップのデザインや進行をされる方々はそんな場をよりよりものにするためにさまざ