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雨風しのぎながら前を向く

次年度の法人事業について担当のみなさんと意見を交わす日が続く。

子どもたちとやりたいことを一緒につくる。そんな当たり前で楽しいことを継続して活動していくのは結構逆風も多い。ま、逆風というよりいろんなことが起きたり、子どもともおとなとも想いをぶつけ合いそれらに応える事業にしていくのはなかなかパワーが必要だったりする。

だからこそ活動をつくるメンバーの状態によっては、前に進めないことだっておきる。視界が不良なこともあれば、寒くて前に進む元気がでなかったり。そんなときに無理矢理前進できるパワフルな人もいれば、ちょっと休みたいという人もいれば、自分のペースを調整して次の展開を考える人もいる。同じ団体にいるのに歩みは人それぞれでおもしろい。

なによりどれだけ雨風強くとも前だけは向いている。自分ができなくてもだれかがまたその道を歩むと思ってくれたりも。

やりたいことがあるけども人にはいろんなペースがある。法人として活動はしているけども、活動してくれる人が前を向いて、それぞれのペースで歩んでくれるのが一番いろんなことを実現できるんだろうなと。

それにしても活動しているみんなのエネルギーにはほんと脱帽です。

サポーターが増えることで、山科醍醐こどものひろばの活動を中心に、子ども分野の活動が盛り上がっていきます。