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聞き上手な集団は話しやすい集団
昨年に出した次の本について。 『学級経営がラクになる! 聞き上手なクラスのつくり方』学陽書房 https://www.amazon.co.jp//dp/4313654836 学級経営において「話が聞け…
我々は「働かされて」いるのだろうか。
常に違和感が拭えない。
採用試験を受けてまで?
仕事より先にその「親切」をやめた方がいい。
真に親切な人がなっている職業のはずだから。
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人間力を磨く最高の研修とは
とある企業の管理職の方とひょんなことからご縁ができ、その企業の方々を学校にお招きしての研修を受ける機会に恵まれた。
棚から牡丹餅の幸運であり、勿体無いことなので、学びの備忘録も兼ねてこちらへシェアする。
一つの問いかけや事象に対し、どう対応するべきかという話があった。
例として
「落ちているごみをどう拾うか」
というごく些細な状況を考えてみる。
もし何らかの清掃活動中で、敷地内にごみが落ちて
ネガティブ・ケイパビリティを発揮する
先日、また能登半島で地震があった。
正月の能登半島地震の影響で、ずっと不安定な情勢が続いている。
こういう時、何をどうしていいかわからない。
現地に行っても邪魔になるだけと報道されている以上、我々一般人にとっては義援金ぐらいしかできることがない。
東日本大震災の時もそうだったが、記事を一つ書くにも、妙に気後れしたり余計なことを考えてしまったりする。
どうにもできない状況に対し、耐え忍ぶ力がある。
主体的参加の「市民マラソン大会」
今年の初め、勤務地の「新春市民マラソン大会」の応援をしてきた。
大人も子どもも同じ目線でスポーツに親しみ互いに応援し合う、とてもよいイベントだった。
地域イベントというのは、完全なる有志参加である。
やりたい人だけが集まる。
これがいい。
そして、各々がそこに向けて練習、調整をしてくる。
そのため、そこで得る成果も、基本的に団体のものではなく、自分自身のものである。
一方で、学校対抗や校内の
聞き上手な集団は話しやすい集団
昨年に出した次の本について。
『学級経営がラクになる! 聞き上手なクラスのつくり方』学陽書房
https://www.amazon.co.jp//dp/4313654836
学級経営において「話が聞ける」。
この大切さについて、どれぐらい肚落ちしているかである。
昨年、他校や出版社、企業等からの参観者が複数あった。
見てくれた方は誰しも子どもたちの「話の聞き方」について言及してくれている。
現場が本当に助かる教育施策は「なくす」「へらす」のみ
前号で、「善魔」について記事を書いた。
昨年11月4日付の産経新聞の社説に「善魔」についての記事が載っていた。
遠藤周作氏の言葉ということで載っていたが、調べると作家の岸田國士の「善魔」という小説が1951年に発表とのことなので、こちらがオリジナルなのかもしれない。
この新聞記事では、政府の様々な施策を「善魔」として批判している。
記事中では、以下のニーチェの言葉を引用している。
「悪意のように