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認知症論―爺のお勉強note

2か月前

【レビュー】『なぜ自殺は減らないのか - 精神病理学からのアプローチ』大饗広之

小出裕章さん(元京大原子炉の助手、原子核工学)の講演会には、多くの参加者がおり、香山ユカさん(立教大学、精神病理学)は、精神病理学の立場から、参加者の特性について、「多くは、引きこもりで、外界との接点を見出した人たち」と、単純な揶揄ではなく、小出現象を積極的に評価しているように解釈できますが、私の視点からすれば、小出さんは、新興宗教「小出真理教」(イワシの頭も信心から)の教祖であり、講演参加者は、熱心な信者のように映り、3.11以降、まだ継続している意味不明な社会現象

飯田真=中井久夫『天才の精神病理 科学的創造の秘密』(岩波書店・2001年)

5か月前

「思い込み」試論③~龍樹の『中論』のことなど~

交流分析から見たうつ病・統合失調症

アンヘドニアという「つまらない病」

木ノ歌詠 『幽霊列車とこんぺい糖』 : 「ロマンティックな狂気」とは何か?

「届いているのに、届かない」状況をファントム理論で考えた その②

1年前

存在の連続性と現象学的世界の介在

「届いているのに、届かない」状況をファントム理論で考えた その①

1年前

他者の領域において生じること

1年前

感情と社会 34

ブックガイド(16)「霊感・霊能の心理学」

1年前

【心理学・病理学】虚言症と精神疾患―過度な自己擁護の背景―

¥5,500

わたしたちはどのようにして自閉スペクトラム症の計算論的精神医学から学ぶことができるのか(4) ー自閉と計算論ー

自己に対して他者が先行するモーメントがあるということ、木村敏さんの『分裂病の現象学』のなかで、書かれていた。そのことについては、またそのうちnoteで考察したい。

1年前

社会的不確実性の精神病理へ向けて

なぜSE®︎に惹かれるのか??〜トラウマの捉え方。

幼少期にインターネットに触れることで中学生で成績が上がる?

R. D. レイン 『自己と他者』 : むしろ今日的な精神病理論

春日武彦 『屋根裏に誰かいるんですよ。』 : 妄想の手触り

『柄谷行人 対話篇 2 1984-88』 : 日本社会の 時流の〈外部〉へ

デフォルトモードネットワーク

もしかするとウツはしばらく治る必要がない

セシュエー 『分裂病の少女の手記』 : 〈分裂病〉気質の日本人

「回復」の再定義

トラウマ体験とその克服

主観的な意味での「回復」に必要な物【後編】

主観的な意味での「回復」に必要な物【前編】

統合失調症とウツ病(2大精神疾患)に関する雑記

書評:クリストファー・レーン/乱造される心の病

精神疾患における薬の役割

吉村萬壱なら、 私をどう評価するだろうか? : 『哲学の蝿』

自己肯定感は目的ではなく結果である

竹本健治 『闇に用いる力学』 三部作 : つじつまの合わない〈世界の中心〉へ

「夢・虎の巻」第六の教え

¥200

『ドグラ・マグラ』的世界:変人対決・パラノ対スキゾ!

いとバイ通信 2-18

うつ病について⑧─個人的目標の行き詰まり

いとバイ通信32  哲学者ヤスパース2

うつ病について② カタルシスの瓦解

五月病の季節。「うつ病」って、どんなときになるの?

¥100

うつ病について③ うつ病になりやすい人の特徴や傾向(1)

¥100

うつ病について④ うつ病になりやすい人の特徴や傾向(2)

¥100

うつ病の原因─ロスト仮説

精神病理学の人間理解とDSM ~爺のお勉強note~

2か月前

ウツとヒステリー 展開しているキャパオーバーな現実に、自己を責めるのがウツ 他者を責めるのがヒステリー 共通しているのは 「キャパオーバーな現実」 本来、自分に厳しい人の刃がどちらに向かったかというはなし

統合失調とウツのあいだを行ったり来たり

¥100

精神とその関連の模式図(私論)

2年前