『人生とは遊園地』思いっきり楽しもうが、苦しもうが、いずれは出なければならない。必ず終わりはやってくる。自分が過ごすであろう時間を、喜びを感じる時間にすることは出来る。それが出来るのは、他の誰でもなく、あなたの肉体だけなのです。「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」より
「好き」の理由なんて、本来は言語化しようがない。子どもの心というのは、言葉や数値など目にみえる形には出来ません。だから無視してしまう。しかし、それでもなお自分の中に確実に存在する。 『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』(紀里谷和明)より
「人生の幸福は感動の総量で決まる」 例えばクスッと笑っちゃうとか、「この悪役ムカつくな」とか、とにかく心が動いている。「感が動している」。心が動いている。 なんだかこの言葉に救われた気がした。