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アダルトチルドレンを卒業し、自分らしく生きるためのヒントを書いています

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最近の記事

過去と向き合うタイミング

過去に向き合うことには、賛否分かれるところではあります。 わざわざ過去を掘り返し、メンタルの状態を下げる必要が果たしてあるのかどうかと言うことです。 私は、次のようなことがあれば、しっかりと向き合ったほうが良いと思っています。 ・現在、世間で言えば成功していると言う状態であるにもかかわらず、心がモヤモヤしたり、ざわついたりしている。 ・同じような問題が、手を替え品を替え、繰り返し起こってくる。 ・成功しそうになると、自分から壊してしまう。 ・行動を起こすときにブレーキをかけ

    • 自分を大切にすることと、自己中心的になることはどう違う?

      自分を大切にする。とても大事なことですが、どのようにしたらいいのだろう?自分を大切にすると自己中心的になってしまう気がして、どう折り合いをつけたらいいのだろう?そんなことを思ったりしませんか? そこで、私が思う、“自分を大切にする”とはどういうことかを、お話しします。 私は、“自分を大切にする“というのは、自分の「感情」を大切にすることだと思っています。 例えば、会社の同僚が忙しさのあまり、「これやって!」とあなたに言ってきたとします。 あなたの心の中では、「え?なにそ

      • 【ココロ】外に向けている意識をただ自分に向けるだけでいい

        自分の気持ちがわからない。 つい数年前まで、自分がそんな状態なことにすら気づいていなかった。 それは、意識が外側に向いていたから。 あの人は私にこんな発言をして欲しそうだ。 この人は疲れていそうだから、こうして欲しそうだ。 … こんな風に、矢印がいつも外側に向かっていました。 あの人はこうして欲しそう、誰々がこうして欲しがっているということばかり考えて、ここに出てくるのは自分以外の誰か他の人。 私はどうしたいんだろう? そんな視点は持っていなかったことに、今更ながら

        • 【ココロ】インナーチャイルドはどこにいる?

          人の意識には、自覚している意識である顕在意識と、無意識で自覚していない潜在意識があります。 普段意識できている顕在意識は、私たちの意識全体の10%ほどです。残りの大部分を占める90%が潜在意識なのです。 意識のほとんどを占める潜在意識には、過去の出来事や感情など、顕在意識では覚えていないことも、しっかりと記憶されています。 不要なものまで、なぜ記憶にインプットされてしまうのでしょうか? 顕在意識と潜在意識の間には、クリティカルファキュリティと呼ばれる判断のフィルターが

        過去と向き合うタイミング

          【マインドフルネス】書く瞑想?ジャーナリングの効果

          ジャーナリングとは、頭に浮かんだことを紙に書き出すというシンプルな方法なのですが、書く瞑想とも呼ばれていて、続けるうちにだんだんとココロが落ち着いてきます。 1回3〜15分で時間を決めて、頭に浮かんでいることをとにかく手書きで書いていきます。何を書いたらいいのかわからない時は、テーマを決めてもいいでしょう。ただひたすら、今この瞬間に頭に浮かんでいることを書き出していきます。 書いている途中で、こんなことして意味あるのかな?という思考が浮かんできたとします。そうしたら、浮か

          【マインドフルネス】書く瞑想?ジャーナリングの効果

          【マインドフルネス】4種類のストレスと呼吸法

          現代に生きる私たちは、常にストレスにさらされていると言える状況にいますが、マインドフルネスではストレスには4種類あると分類しています。 物理的ストレス、生理的ストレス、化学的ストレス、心理的ストレスです。 ・物理的 引っ越しなどで環境が変わった時、室内環境(気温、光、音など) ・生理的 体の調子が悪い、痛みがある、病気 ・化学的 添加物、空気中の化学物質、花粉 ・心理的 人間関係、仕事、不安、イライラ 交感神経・副交感神経からなる自律神経は、視床下部でコントロール

          【マインドフルネス】4種類のストレスと呼吸法

          【ココロ】インナーチャイルドを知るおすすめの本

          私はこの本を読む前からインナーチャイルドという言葉は知っていて、インナーチャイルドを癒すワークなんかにも取り組んでいました。 なので、ある程度インナーチャイルドは癒えていたのですが、この本を読み書かれているワークに取り組むと、それまで取り組めていなかった(顕在意識で認識できていなかった)部分にも意識を向けることができました。 様々な例が挙げられていて、それを読むことで自分自身が認識できていない、潜在意識の中の置き去りにされた未完了の感情に辿り着きやすくなります。 また、

          【ココロ】インナーチャイルドを知るおすすめの本

          【ココロ】今の自分に必要なメッセージとは

          コーチングやスピリチュアル、自己啓発など、様々な教えやアドバイスが溢れています。その中で、時々矛盾しているように見えるものはありませんか?あの人はこう言っているけど、この人はこう言っている。一体何を信じたらいいんだろうと思考がぐるぐるしてしまいますね。 それは、私たちの意識段階に応じて教えが変わってくるからです。今の自分に必要な情報かどうか、自分自身で選択する必要があります。 様々な考え方がありますが、ここでは人の意識には大きく分けて3つの段階があるとします。1つ目は安全

          【ココロ】今の自分に必要なメッセージとは

          【コーチング】メンタルブロックに気づくには

          メンタルブロックとは、ポジティブな行動を妨げる無意識のブロックです。何かを達成しようとして進まない時は、このメンタルブロックが邪魔をしています。よく言われる、アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態です。 できればブレーキを踏まずに、アクセル全開で燃費良く進みたいですよね。ただ、このメンタルブロックが厄介なのは、ブレーキを踏んでいることに自分ではなかなか気づくことができないということです。誰も好き好んでブレーキを踏んでいるわけではないのですね。 ではどうすれば自分がブ

          【コーチング】メンタルブロックに気づくには

          【コーチング】望むパラレルを選択する

          私たちの目の前には、無数の可能性が同時平行で存在しています。それをパラレル(並行世界)と呼びます。日々、瞬間瞬間で、私たちはパラレルを選択し、無数に存在するパラレル間を移動しながら現実を創造しています。 望む現実が目の前に現れていないのは、その望む現実に紐づいている現在選択可能なパラレルを選べていないからです。逆に言えば、望む現実に繋がる最短のパラレルを選択し続けると、望む現実が実現しやすくなります。 簡単なのは、今の自分とそれほど変化のない、けれど確実に望む現実へと近づ

          【コーチング】望むパラレルを選択する

          【ココロ】30歳を過ぎて自分がアダルトチルドレンだと気づいた私

          私は自分がアダルトチルドレンだということに、30歳を過ぎてから気づきました。 それまでの私は、小さい頃からの夢を叶え、仕事もそれなりに頑張り、周りと同じように恋愛もし、友人と楽しい時間を過ごし、外から見ると充実した毎日を送っていました。 それでも内側は、なんだか生きにくい、あまり自分が気に入らない、なんで私はこんな風に生きてきてしまったのだろう、そんな風に漠然とモヤモヤとした思いを抱えて生きていました。 幼少期をあんな風に過ごしていればきっと私の性格はもっとこうなってい

          【ココロ】30歳を過ぎて自分がアダルトチルドレンだと気づいた私

          【ココロ】“自分と向き合う本“のご紹介

          この世界には、触れることのできないココロの世界が同時に存在している。 私たちは行動は自分で選んでいる、決めていると感じているし、それ以外どうやって行動するんだと思っているけれど、どれだけ無意識の領域によって行動が左右されているのかということに気づくことは少ない。 目に見えない、実体のない感覚に人は鈍感なのだ。 この本は、目に見えない世界のルールを、ストーリーとして馴染みのある日常の風景として、表現されている。ずっとそこにある感覚、見過ごされている感覚に気づかせてくれる、

          【ココロ】“自分と向き合う本“のご紹介

          【ココロ】インナーチャイルド〜小さなわたし〜

          インナーチャイルドとの出会い ふとしたことをきっかけに、置いてけぼりになった小さな自分の存在に気づきました。青天の霹靂。気づいて欲しい思いを抱えたまま、頑丈な蓋をして、閉じ込めてしまっていたようです。 わたしの中の小さなわたしをあやしてみる 記憶にない乳児期のわたしがギャンギャン泣いていたので、そっと抱き上げてあやしてみました。ミルクをあげたり、よしよししたり。 すると、小さなわたしはスヤスヤとわたしの腕の中で眠ってしまいました。ここで泣いてるよ!と気づいてくれるのを

          【ココロ】インナーチャイルド〜小さなわたし〜

          【コーチング】メンタルブロックはビリーフで作られる

          叶えたい夢がある、達成したい目標がある、なのに、なかなか行動を起こせない。「いつもそう、自分はなんてダメなヤツなんだろう。」このような声がメンタルブロックとなって、私たちの行動を妨げています。 人生を共に歩む相棒であるはずの自分が、自分のことをどこか信じられずにいる時、頭の中に繰り返し聞こえてくる声に気づいていますか。 「私にできるはずがない」 「失敗したら、あの人になんて言われるだろう」 「時間がない」 「どうやって食べていこう」 … このような声は、意識を向

          【コーチング】メンタルブロックはビリーフで作られる

          【コーチング】人生が変わる日々の“選択”

          時間の使い方、食べるもの、考え方、感じ方、見るもの、環境、全ては選択したことによって、私たちの目の前にあります。 もし今、目の前にある状況をみて、私はこんなこと選択していないと思ったら、何を選択するか意識的に選ぶと決めるといいかもしれません。 思い描いている理想があるのなら、その理想に沿った選択以外しなくていいのです。望む未来があるのなら、実現させる行動を妨げることを選択しないことです。 以前、私には漠然と、健康的な食事を取りたいという思いがありました。ですが、私は海外

          【コーチング】人生が変わる日々の“選択”

          【ココロ】イライラした気分のままいないと選択する

          周りの人の目が気になったり、周りの人の言動にイライラしたり。エネルギーが外側を向いていると、私たちは疲弊してしまいます。 心の中で何が起こっているのでしょうか? 日々生活していると、他の人の言動が私たちを苛立たせることがあります。それはどんな人でも避けることはできないことです。どれだけ優しい人でも、どれだけ我慢強い人でも、されて気分が良くないことは誰にでもあるのです。 では、イライラが長引いてしまう人と、そうでない人の違いはなんでしょうか? それは、イライラした気分の

          【ココロ】イライラした気分のままいないと選択する