見出し画像

【マインドフルネス】書く瞑想?ジャーナリングの効果

ジャーナリングとは、頭に浮かんだことを紙に書き出すというシンプルな方法なのですが、書く瞑想とも呼ばれていて、続けるうちにだんだんとココロが落ち着いてきます。

1回3〜15分で時間を決めて、頭に浮かんでいることをとにかく手書きで書いていきます。何を書いたらいいのかわからない時は、テーマを決めてもいいでしょう。ただひたすら、今この瞬間に頭に浮かんでいることを書き出していきます。

書いている途中で、こんなことして意味あるのかな?という思考が浮かんできたとします。そうしたら、浮かんできたままに”こんなことして意味あるのかな”と書いていきます。書くことないなという思考が浮かんできたら、”書くことないな”と書きます。これらを繰り返すことで、右脳が解放され、頭の中のデトックスになります。

私はこのジャーナリングを始めた頃、私自身の中にある思考に気づいた時、そういうことだったのかと思ったことがあります。BGMのように頭の中に流れていた、思考や感情に、ふと気づいたのです。ずっと流れていたけれど、それが当たり前になっていて気づかなかったのですね。これを観察と言います。

続けていると、自己、思考、感情など頭に流れる一切のことは、どこからともなく現れ、放っておけばやがては消えていくということに気づいていきます。それまで自己を構成していた要素、思考、感情と一体化していた自分を、それらとは何も関係がなかったのだと感じられるようになります。

ただただひたすらに書くだけなのですが、毎日続けることでさまざまな気づきが起こってくるジャーナリング、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?