食べものとそれ以外の部分の区別がここ十数年で代わりつつあると考えた
はじめに 日ごろ口にいれる食品。一時期は自らの手でつくっていた。そしていまはその多くを買っている。買うのと自らつくるのでは正直いうとあつかいや見方にちがいがあった。たとえると運転者と歩行者ほどの立場のちがい。それが変わりつつある。
きょうはそんな話。
食べものをつくる やさいや果物を6年あまりつくっていた。つくりそだてるあいだにいろいろなことがある。途中で枯れたり、山からおりてくる動物たちや鳥たちから見るも無惨なすがたにされてしまったり。これとて向こうは生きるのに必死。