今日の昼間はなんだか春みたいな ちょっとぽかぽかしていて この時期の北海道にはない感じの空気が ちょうどほんの一瞬だったのかも知れないけれど ギリギリ10℃あったと聞いて ほらやっぱりねって ぎゅっと詰まったほうれん草を間引いていたら 隙間にパセリやハーブセロリの新芽が ちっちゃーくたくさん顔を出していて 今出てきてもこれから雪が降るし 寒くて寒くて大きくなれないのだから 春まで待ってた方がいいのに 出てきちゃったんだね 勝手に生えてきたミニトマトたちに負けて 全然大きく
毛糸って すぐに廃盤になってしまうから 何を編むのか決めて ちゃんと計画的に必要な分を買わなくちゃ 何年か前に ただ色が可愛いと思って 1玉だけ買ってみた 1玉だけで何ができるかな 試しに何の目的もなく 編んでみたらこんなに可愛いのに ほどくけど どうしよう 廃盤だなんて
菜園のフェンネルからたくさん種が採れて 来年また蒔くにしてもちょっと多すぎるし そもそも多年草で 北海道の雪の下でも越冬できることがわかったし こんなにどうしようかなぁと思っていたところ フェンネルシードには 実はすごい効果がたくさんあって 色々な漢方薬にも含まれていると知ってしまって 急にワクワクしてきちゃって はやく食べてみたくてワクワク 冷蔵庫に保存してあるニンニクを1片取り出して オリーブオイルに香りが移ったら… 一旦エビは取り出して 美味しさがぎゅっと詰まったオ
半額になっていたお刺身用のタコ だけど食べるのを忘れちゃっていて 賞味期限が切れちゃうことはよくあること そんな時は火を通して食べたらいいよね 本当は 最初からそのつもり これもよくあること
初雪が降って 車のタイヤをスタッドレスに交換して 屋外に備え付けの490リットルもあるタンクに 満タンの灯油を配達してもらって いよいよ冬の暮らしが始まった北海道 ちょっと遅すぎた種まき でもまだ諦められなくて 寒さで美味しくなるというほうれん草に もう少しだけがんばってもらいたくて どんどん暖かくなっていく春なら 種まきから1ヶ月ちょっとで収穫できるくらい はやく大きく育つのだけれど これからもう寒くなるだけの しかも0℃以下にもなりそうな今 この先も育つことができる
上の画像は アスパラ全盛期の春に作ったもので 緑のポヤポヤとしたフェンネルと 赤い粒はピンクペッパーなのだけれど 今、冬になる前のアスパラの姿に とっても似てる また来年も美味しいアスパラを収穫するために 雪が積もる前にやりたい事があった アスパラは種を蒔いてから 収穫できるようになるまで3年かかると言われていて 最初の3年は株に栄養分をためてあげるために 食べたい気持ちを我慢して 収穫せずにそのまま伸ばし放題にしてあげるのが 大切だそうで 手前のアスパラは6~7年目
そういえば 最近のラーメン屋さんでは全然見なくなったけれど 昔、高校生だった頃 駅前にあったラーメン屋さんには 学生ラーメンという他と何も変わらないのに 学生だけが特別安く食べられるメニューがあって 通常500円のところ300円だった記憶 そのラーメン屋さんには ラーメンと二分するくらい人気のメニューが もう一つあって 注文すると ラーメンと同じ生麺を あのプラスチックの重なったケースから 1玉取り出して作ってくれるそれは 多分蒸してたわけではなくて ラーメンと同じように
靴下のかかと部分が どうしても くるっと回って甲の方へきちゃう 短い靴下も 長い靴下も 五本指の靴下も タイツも 全部そう サイズとか 歩き方とか 足の裏の筋肉がないとか 違う 歩かなくても ただソファーに座っているだけで そうだから (味噌ミルク鍋とさつまいもご飯)
今日は外へ出てみると 空気がほんのり生ぬるくて ここのところより なんだかふんわり暖かくて 北海道の秋は 暖かさを感じられることがほぼなくて 空気がとても冷たくて 一直線に冬へ向かって行くような それが秋 やっぱり 来週くらいには雪なのかな まだがんばるピーマ…パプリカ
根元を少し残して全部刈り取っちゃっても 今までは次々とまた伸びてきてくれてたけれど きっと今年はこれが最後かな ところどころ黄色く枯れてきた万能ねぎ また来年の春が楽しみだなぁ
LOVE*さつまいも どの野菜より ハーブより 花より いちばん楽しみに育てて やっと会えた 一年ぶり 去年はひたすら 干しいも作ったな 今年もひたすら 干しいも作るよ だけどその前に 味見、味見って ちょっとずつ食べちゃって なくなっちゃいそう (さつまいもご飯)
10月26日に収穫したさつまいも 甘さを引き出すためにひと月は熟成させたいけれど なかなか我慢できなくて ちっちゃいのなら もしかしたらもう熟成されてるかも知れないし お米2合に対して いくらちっちゃいとは言え 8つのお芋は多すぎて 余ったお芋をどうしよう 茹でると蒸すの間くらいの感じで ひたひたのお水を被せて蓋をしたら 10分もすると甘いお芋の香りがしてきて ちょうどお鍋の水分もなくなって 柔らかく炊き上がったことがわかる シンプルにお芋の甘味とバターの塩っけだけ
季節は夏から秋へ 秋から冬へ変わろうとしている北海道 もうあの夏の暑さを思い出すこともできない たしかあの日はまだ暑くて それからずーーーっと干しっぱなしで 1週間もすれば水分が抜けて ドライハーブの完成なのに 今日こそは今日こそはって先延ばしにしちゃって 遂には雪が降りそうだから あんまりにも長い間放っておいたから どれがなんなのか まさか忘れるわけはないし 忘れたとしても見たらわかるでしょ そう思っていたけれど そうだ、こんな時には自分のnoteを探してみよ
アスパラは夏の間に 私の身長と同じくらいまで大きくなって もしゃもしゃした髭みたいなものを たくさんたくさん繁らせて光合成をして 来春にまたにょきにょきと顔を出すために 栄養分をためこんでから 冬にはゆっくり休眠するのだけれど 黄色く枯れた茎は 地面から5センチくらいだけ残して あとは全部刈り取って 雪が積もる前にする作業 さあ、刈り取っちゃおうと ふと見上げたそこには 冷たく強い風に吹かれて ゆらゆらぐわんぐわん とっても頼りなげなトンボが一匹 しがみついていて
noteの中でも テレビのお天気コーナーでも “やっと寒くなってきた”と 寒くなってきたことを歓迎しているみたいな そんな場面を目にしては まるで自分は異国に住んでいるような そんな気持ちになっちゃう北海道民 家庭菜園も冬野菜を育てるために 今から種まきをするってnoteを読んでは それは異国の話なのか それとも自分が異国にいるのか とっても不思議な気持ちになっちゃう北海道民 今年最後の収穫をして 大切に冷蔵保存していたミニトマトが 傷んできたのを発見してしまった あ、
それほど広くない裏庭で あれもこれも育てたくて どうにか良い方法はないかなと考えて ひとつ思いついたのが いつか園芸番組でちらりとみた事のある 市販の培養土の袋のまま育てるという方法 これなら畑がなくても ベランダなんかでも育てられるという 今年の春 わくわくしながら実験開始 市販の培養土を袋のまま使う場合は 水が抜けるように穴を開けなきゃいけないし 通気性も良くないと思うので たまたまあった土嚢袋で育ててみる事に。 秋冬に向かって だんだん日が低くなって日陰になって