阿部智里

【読書】阿部智里/烏百花 八咫烏シリーズ外伝 白百合の章

八咫烏シリーズにおける2冊目の短編集です。 収められた作品はそれぞれ面白く、あっという間に読めてしまいます。あー、もっと長編を読みたい!と思わせますね。 さて、(どんな小説でもそうだとは思いますが)八咫烏シリーズでもその世界観をより深く理解する上で、登場人物の相関関係を掴んでおく…

活字の力

橘宗吾「学術書の編集者」を読んだ。 言語化できていないことが言語化され 自分のやっていることを再確認できた。 自己満足に陥らないよう 読者に著者に そして社会に役立つ仕事をしたい。 同時並行で、阿部智里 「烏百花ー蛍の章」を読んでいる。 以前たまたま買った「玉依姫」の 世界観や登場人物の…

【読書録】03.『烏に単は似合わない』(阿部智里)

『烏に単は似合わない』(阿部智里、文藝春秋、2014) この作品は人間の代わりに八咫烏が支配する世界という設定の和風(平安)ファンタジーです。この作品は漫画も出ているので、小説はちょっと…という方にもオススメです。かく言う私も漫画を見て好きになりました。なら何で小説も読んだのかと言え…

差し出せるのは、この気持ちひとつだけ

今日は、いつもと少し違う話をしよう。 私は、中高生の時、女子校に通い、 異性がほとんどいない環境で過ごしてきた。 その6年間で、私は、ささいなきっかけの連続で、 同性・異性関係なく、人が信じられず、 人を真っ直ぐ見ることができなくなった。 さらに、私は、 高校1年生の時に、てんかん…

新聞記事を買いました(笑)

阿部智里さん(小説家)の記事を、フリマサイトで即買いしました😳フリマサイトって、新聞の記事まで売ってるんですね、スゴイ!!✨✨ 烏(カラス)の和系ファンタジー小説を書かれてて、ものすっごく面白いです!🌈⭐️ファンタジー好きな方には、オススメです🌌 なぜ、そんな10センチ程度の小さな…

これからの展開が気になる~『楽園の烏』(阿部智里)~

「八咫烏シリーズ」の第2部の始まりです。 ↑kindle版 どうやら第1部の終わりから約20年後の世界のようですが、第1部の終わりの『弥栄の烏』で私が危惧していた通り、個人的には話の方向性を誤ってしまい、かつ修正の方向も暗中模索している気がします。 雪哉改め雪斎の冷血かつ極悪ぶりはパワーア…

借りている本

長女から借りている『烏に単は似合わない』です。 昨年、漫画の方は読んだんですが、小説の方はまだ読んでなかったので… 旦那さんのお母さんから勧められて、長女がハマった作品です。 私は20年近く前に元旦那に読んでいた本(好きな作品)を貶されてから活字本系が読めなくなっていたんですが、先月…

1月第5週 今週のおすすめ「本の話」 5選!

最近では、さまざまなオンラインイベントやライブ配信も定着してきました。今週募集を開始した穂村弘さんの刊行記念トークショー、そしてノンフィクション作家の城戸久枝さん、西牟田靖さんのライブ配信も見逃せません! コラム・エッセイからは阿部智里さんが日常を綴る「作家の羽休み」、今号の別冊…

【読書感想】烏は主を選ばない

八咫烏シリーズ第二弾。 前作を読んでから2週間。続編があるなら読んでみたい。 やっぱり気になったので、先の土曜日、書店へ駈け込んできました。 前作「烏に単は似合わない」は「単」とあるように、次期金鳥の后候補による熾烈なマウント合戦、もとい、華麗なる駆け引き。 今回は時間軸は並行してい…

【読書感想】烏に単は似合わない

小野不由美の十二国記の世界観と似たような作品を読みたくて彷徨っていた時に購入した本書。 「八咫烏シリーズ」と古風な文字列の並ぶポップとは正反対のその表紙を、本屋に行く度、何度か目にはしていた。 ただ正直な話、ライトノベルでいわゆる「女子女子した感じ」の物語だと思っていた。いや、実際…