田舎の一お母さんが『鬼滅の刃』を読んで勝手に受け取ったメッセージ
鬼滅があまりにも流行ってるので感想・考察も数多あり、自分が書く必要も無いかなと思いつつ。最終巻に感銘を受けたので、ちょっと真面目な自分なりの感想をまとめておきます。
以下、ネタバレを気にする人は回れ右してね。
私としてはまず、吾峠先生のモラルと優しさへの絶対的信頼感があります。そして歴史(古事記や説話集)に詳しそうなモチーフ選びのセンスに惹かれてます。作品の底辺に流れる仏教思想が大人にも受け入れられる統一した世界観を作っているとも思います。ジャンプの作家さんなので少年マン