待ちに待った小説の入荷連絡、バビュンと本屋へ。 レジでお店の人が「私も予約しました」とにっこり。なんと、同好の士であらせられる!「読むの楽しみですねー」 本の話を出来たのが嬉しくて、外のショーウィンドウに映っている自分を見たら、ものすごくいい笑顔。 読む前から幸せが過ぎる。
言語学者・黒田龍之助さんの『外国語の遊園地』(白水社)面白い。 https://amzn.to/3WKHIXy 中古の外国製の時計にチェコ太郎なんて名前をつけるとか☺️好きだなぁ。 (もう一冊、なんとなく目に留まり原田マハ『リーチ先生』。『ジヴェルニーの食卓』は予約。)
ポール・オースター「鍵のかかった部屋」読了。 ニューヨーク三部作の大傑作。妻と幼子を残して失踪した小説家を負う「僕」が理性を失っていく展開に興奮。 現在作成中のマイ本棚の記事でもオースター作品について触れたいと思う。