自殺して死ぬより 誰かに殺されて死ぬ方がラクかも
『警察官のための死体の取扱いハンドブック』ざっと読了 第2編の用語解説を除く 自殺と他殺を見分けるためのポイントなど 現場の警察官は大変だと思った どのような場合にどのような手続きで解剖を要するか 犯罪死体と非犯罪死体での検視の流れ 司法手続きへの移行 このあたりが興味深い
精神疾患は、時として死に至る事もある 現代社会において最も深刻な不治の病。 ガンでさえも治る時代なのに、今や それ以上に厄介な事態になったものだ。 楽になる(希死念慮を抑える)薬で、 楽になる(自殺する)人が絶えない 現実。 自殺は「病死」であり「他殺」である。