cinema, local, emotional 022

寂しいものが好きだ。
例えば以下の写真は、夜に散歩をしていてふと目にした工場の灯り。

強いもの・明瞭なものには持ち得ない存在感・魅力が、寂しいもの・儚いものにはある。

それは、コンビニのあかあかとしたライトとは真逆の価値観である。
(松岡正剛はその感覚を『フラジャイル 弱さからの出発』という著書で詳述している)

僕には、世の中の白黒つけたがる風潮が、コンビニのあかあかとしたライトに感じられて

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信用がすべて。一度信用を失えば、次からすべてを疑われる~フラジャイル的データ分析7

今日のフラジャイルは、六巻 75ページの2コマ。

病理医なんて信頼がすべてです。
信用を失えば終わり、次からすべてを疑われる。
そんな病理医には価値がない。
だから病理医は戦わなければならない。

これを病理医をデータ分析に変換すると、しっくりくるんですよ。

データ分析も信頼がすべてです。
信用を失えば終わり、次からすべてを疑われる。
そんなデータ分析には価値がない。
だからデータ分析は戦わな

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何を選べば失敗したときに胸を張っていられるかって、検定だ!~フラジャイル的データ分析6

久しぶりの更新。フラジャイル的データ分析。

今日の一言は、「何を選べば、失敗したときに胸を張っていられますか」です。 引用は、5巻 117ページ。

ビジネスのための分析は何のためにするかといえば、何らかの意思決定をするためです。決定(選択)には結果がついてきます。
ですが、最善の一手を選択したとしても、結果がついてこないこともあります。それは、ランダムな要素が必ずあるから。

ビジネスでも、ど

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フラジャイル的データ分析_5 渦中にいないからこそ見えるものがあるはず

今日のフラジャイル 4巻の137ページの一コマ
「渦中にいないからこそ見えるものがあるはず」という一コマ

分析担当者というのは、基本的に中立的立場でいるべきです。
今風に言うと、政治とか立場に限らず、ファクトに忠実に判断をこなせる立場をとれるようにしておくべきという感じでしょうか? 

ただ、個人的な立場では、1回目でお話ししたようにビジネスのデータは定義次第なので、そこに自信をもって会話ができ

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フラジャイル的データ分析_4 効果がないってのも貴重な結果

フラジャイルで考えるデータ分析その4

前回と同じく3巻です。 132ページの1コマ。

「効果がないってのも貴重な結果なのになあ」

ビジネスでもABテストなど色々、実験します。その際、思ったような効果が見られないこともありますよね。それがわかることも貴重な結果という話。

また、もう一つ、データ分析に対するエクスキューズぽくなるのですが、
分析をすると、すごい発見(ファインディングス、インサイ

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フラジャイル的データ分析_3 目の前の無駄に心を折らないこと

フラジャイルで考えるデータ分析
今日は一ページです。 3巻 29ページ

「大事なのは目の前の無駄に医者が心を折らないことだ。」
「たとえ99%違うと思う状況でも、確認してから先に進むべき」

医療と違い、ビジネスの場合99%違うなら、省略してもいいという考え方もあるかと思いますが、そこはやはりケースバイケース。
特にその1%の結果が起こっていたことで、今後の意思決定がちがうのであれば、そこはやは

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これでもう一本書く気持ちがわいてきました。
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フラジャイル的データ分析_2 ゴミを入れたらゴミしか出ないんだ

昨日に引き続いて第2弾

一回目はこちら

今日は2巻90ページの一コマです。

今回は2巻の90ページの一コマ、「ゴミを入れたら、ゴミしか出せない」 問題。よく言われるガベージイン、ガベージアウト。
たとえるなら、脚が痛いと思っているのに、本当の原因は腰にあるみたいな話です。いくら足を調べても悪いところは出てこないというお話。むしろ、そんなに悪いわけではない脚の治療をして逆に悪くなることも。

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フラジャイル的データ分析_1 データを出すのも決めるのも・・・

フラジャイルという漫画をご存知でしょうか?

病理医・岸先生が活躍する医療漫画です。詳しくはこちらをご覧ください。http://afternoon.moae.jp/lineup/391

そこで繰り広げられる話の中で出てくる仕事の仕方が意外にデータ分析にも通ずるところがあると思うので、これからシリーズでまとめていきたいと思います。

第1回はこれ。

フラジャイル1巻の105ページの一コマ。

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Bonfire Data Analyst #1に言っていました。

ヤフーさんがData Analystのミートアップを開催してくれました。もともとエンジニアなどを対象にしたイベントをやっていたようですが、そのデータアナリスト版です。 タピオカの悲劇などもあり、忘れられないイベントになりました。写真はボンファイア唐揚げだそうです。こんな山盛りの唐揚げをふるまっていただけるなんて、なんて素敵な神イベント。内容も非常に共感を感じさせてくれるものでした。

発表の資料な

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フラジャイル 2話

面白いモノは追求していくスタイルでありたい。というわけで今日もフラジャイルのお話(2話)である。病理の日常会話は割とコメディ調なのが面白い。そして岸は面倒くさがりやで指導には向いていないので森井が完全に説明キャラとなるのである。

宮崎、病理科で色々教わる

 さて病理科に弟子入りした宮崎だが最初は顕微鏡もろくに扱えない。そして岸からこの細胞は何の疾患か当てて見ろという課題を出される。森井からは病

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