えりた

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  • 大河ドラマ『光る君へ』関連マガジン

    大河ドラマ『光る君へ』に関連する記事をすべて収めてあります。毎週放映後の感想や参考本、また紫式部に関わる地への旅行記も更新します。

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    えりたのnoteにある有料記事をすべてまとめてあります。

  • 大河ドラマ『光る君へ』を100倍楽しく見るために

    大河ドラマ『光る君へ』は平安時代中期を舞台としています。日本史の授業で習ったあの頃の歴史や文学について、もっとくわしく丁寧に知ることで、ドラマもより楽しめるのではないでしょうか。また、現代の私たちに強くつながることも見出せること間違いなしです。

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■大河ドラマ『光る君へ』感想まとめ―誰の心にも「光る君」はいるのだと

えりたです。 大河ドラマ『光る君へ』も30話を超えました。第31話の予告で「いづれの御時にか…」というセリフも聞かれ、いよいよ後半戦へ向けて走り出すようです。 私自身、第1話から毎週感想記事を書き綴ってきました。映像を見ることに慣れていなかったり、また、途中退場が分かっていた「中関白家」推しであったりと、挫折する理由には事欠かない状態での出発でした。 が、なんとか第30話まで毎週飽くことなく、書き続けられています。 しかも、のちの「紫式部」であるまひろと、彼女の後援者

    • 【写真館720】夏と秋がまじわる

      今日の一枚はコチラです。 先日、朝から名古屋城へ参りました。我が最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまがご出陣だったからです。 手持無沙汰な時間がありましたので、【写真館】にあげる写真を撮ろうとあたりをきょろきょろしながら歩いていました。そうして、ふと見上げたところにあったのが、今日のお写真に写る「東南隅櫓」です。 名古屋城の隅櫓は、ふつうのお城の天守閣くらいの大きさがあります。入場できる期間があり、そのときにいそいそと入ったところ、見かけに負けず劣

      • ■大河ドラマ『光る君へ』第35話「中宮の涙」感想―よかったね。初めてほんとに君の笑顔を見た気がする。

        大河ドラマ『光る君へ』第35話が放送されました。もう……彰子さま推しとしては神回でございまして……感涙に噎ぶ至福の時間でありました。 史実としては、もう来年には敦成親王や敦良親王が産まれることを知ってはいても。でも、まさかの懐仁親王(一条天皇)と同じ扱いに…と((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてた部分もありました。できるならば、彰子さまには幸せに笑う時間があってほしいと心から願っておりましたので、第35話の神展開はほんとうにほんとうにうれしかったです。 ・

        • 【写真館719】理性よ、がんばれ

          今日の一枚はコチラです。 先日、所用があり名古屋PARCOへ参りました。その用事が終わって地下鉄駅へ向かう途中、不意に現れたのが今日のお写真にいる「キン肉マン」です。 わりと唐突な出現でしたので、思わずヘンな声が出ました(笑) 「キン肉マン」は、幼いころテレビで見ていた記憶があります。悪魔超人編とか、黄金のマスク編とか。そのあたりはかなり強く印象に残っています。私自身はウォーズマンとロビンマスクが大好きでした。いや、恰好いいですよね、師弟コンビ♡ 兎にも角にも一枚写真

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          【写真館718】あかくともる

          今日の一枚はコチラです。 以前も撮っていたのですが、写真館に出せないまま日が経っていました。そんなことを思いながら、もう一度撮ったのが今日のお写真です。 名古屋城東門を出ると、金シャチ横丁が広がります。名古屋ならではのモノがいただける、飲食店の並ぶ界隈です。こちらは「宗春ゾーン」。えぇ、某将軍の座を狙う尾張のあの方の名を冠した飲食店街です。 ちなみに、正門を出たところにも金シャチ横丁はあり、そこは初代城主である、家康公の九男坊な「義直ゾーン」と呼ばれています。 さて、

          【写真館718】あかくともる

          【写真館717】のびのびしてる

          今日の一枚はコチラです。 先日、名古屋城へ行ったときの写真です。 名古屋城駅を出て、少し歩くと名古屋城東門に着きます。そこから入城し、正門へ向かって歩いていく途中に休憩所があります。そして、名古屋城を棲み処にしている猫さんである「ヒガシ」は、多くの時間をその休憩所で過ごしているのです。 このときも、「ヒガシ、いるかなぁ…」と思い、見てみると、椅子のうえでびろ~んっと伸びて、熟睡していました。あまりの熟睡っぷりに、「え…大丈夫?」ってなりましたが、近づくとものっそい健やか

          【写真館717】のびのびしてる

          ■先週の振り返り(240909~0915)

          えりたです。 先週は、前半はのんびりと本を読み散らかしていたのですが、後半は再び締切仕事が始まり、おろおろと邁進しておりました。寄る年波か、体力のなさか、なかなか集中力が続かず、難儀しています。でもまぁ、今がんばらねば来月の私から超恨まれるだけなので(涙目)、こつこつ積み上げていくのみですね。 最近は、noteの更新記事が【写真館】メインになっています。頼まれると条件などほぼ見ない状態で、ほいほいと請け負ってしまうため、結果的に仕事の量が一人分ではなくなるという罠に今回も

          ■先週の振り返り(240909~0915)

          【写真館716】少しずつ形を見せて

          今日の一枚はコチラです。 着々と出来上がりつつある、I Gアリーナです。来年7月にオープン予定だとか。ということは、大相撲名古屋場所がここで柿落とし的に行われるですね。 調べてみると、1万7千人収容できるとのこと。近くには、今いるスタバと上階のDEAN &DELUCAがありますが、きっとこれから急ピッチでいろいろお店も増えるのでしょう。 新しい建物自体も好もしく思うのですが、それ以上に出来上がる直前の様子にも心躍らせたりします。 骨組みとか、ようやく壁が出来ましたくら

          【写真館716】少しずつ形を見せて

          【写真館715】秋の緑

          今日の一枚はコチラです。 先日、スタバへ行こうと歩いていました。 その日は、朝の早い時間は、お日さまがものっそい照りつけていたのです。が、駅を出ると途端に小雨が降り出しました。しかし、その雨も続かず、結果どんよりとした空の広がる時間が長かったのです。 このときは、既にその「どんより」時間でした。歩いていると、すうっと涼やかな風が吹き抜けていきました。その風につられて見上げてみると、木々の葉の緑が褪せ始めていることに気づいたのです。 曇り空だから、より強くそう感じたのも

          【写真館715】秋の緑

          ■大河ドラマ『光る君へ』第32~35話を深掘りしたい人のための参考本

          えりたです。 在宅ワーカーな私は、昨日とのから「三連休」ということばを言われるまで気づいていませんでしたが、世の中はただいま絶賛三連休中なのですね。最終日ではありますが、大河ドラマ『光る君へ』に関する本を探しに書店へGOするのも良いのではないでしょうか。 今回は、第32話から昨日放送された第35話までのお話に関連する本をご紹介いたします。 その前に各話の感想記事はコチラです(あ、第35話はまだ私のアタマのなかに収納されています💦)。 ■第32話 「誰がために書く』―大

          ■大河ドラマ『光る君へ』第32~35話を深掘りしたい人のための参考本

          【写真館714】今月の赤

          今日の一枚はコチラです。 先日、ようやくネイルチェンジをしてきました。本来なら、今月のアタマに変える予定でした。が、締切の仕事がどうしても終わらず、外に出る時間を作り出すことができなかったのです。 そうして、怒濤の締切を終え、何とか外に出る気力を搾り出し、先日ネイルチェンジをお願いしたのでした。 ですが、思いの外、手を酷使していたようで、右手の何本かの爪が無惨な剥がれ方をしていました。その影響で、右の爪の長さがえらくかわいらしいものになったのです。 そのため、一旦ワン

          【写真館714】今月の赤

          【写真館713】郷愁と寛容のはざまに。

          今日の一枚はコチラです。 8月にとある居酒屋さんに行きました。そこは「昭和レトロ」をコンセプトにしたお店です。店内には、昭和にあったものたちがそこここに飾られています。 そのなかで、目に付いたのが壁面のレコードでした。80年代のアルバム……LPレコードのジャケットたちがずいずいと貼られていたのです。ふと、目をやるとそこには『絶対!チェッカーズ』が!! 『絶対!チェッカーズ』は私の大好きなバンド、チェッカーズのファーストアルバムです。今でも曲をかけながら仕事をするくらいに

          【写真館713】郷愁と寛容のはざまに。

          ■大河ドラマ『光る君へ』第34話「目覚め」感想―誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に

          えりたです。 大河ドラマ『光る君へ』も第34話。気が付いてみれば、着々と時は過ぎ、次世代の子たちが育っています。 あの、達者な口で倫子さまを(# ゚Д゚)ってしてた田鶴君は「頼通」になり、父に超叱責されてた松君は「道雅」になり。定子さまの忘れ形見である「敦康親王」も幼いながらも少年の姿になりました。 現在の最高権力者である、道長どんが髭をたくわえた姿であることを思えば、「あの三郎がねぇ…」と感慨深さも湧いてくるというもの。こうして、物語は「終わり」へ向けて加速していくの

          ■大河ドラマ『光る君へ』第34話「目覚め」感想―誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に

          【写真館712】情報量の質とかあって

          今日の一枚はコチラです。 8月に東京へ行ったときの写真です。駅を向かうとき、信号待ちをしていました。観劇を終え、まだぽやぽやしたアタマのまま、ぼぉっと突っ立っていたのです。 そのとき、ふと「情報量の多い景色だなぁ」と思い、何とはなしに写真を撮りました。どこかに整然とした雰囲気もありながら、それでも、画面のあちこちに「ナニカしらの情報」が自己主張してくる感じがあって。これが東京というまちの特質なのかもなぁと、わかったようなことを思ったりしていました。 同じ、情報量の多さで

          【写真館712】情報量の質とかあって

          【写真館711】ここまで焼けるようになりました

          今日の一枚はコチラです。 昨日午前中に焼いた「ごまベーグル」です。黒ゴマを練り込んだ生地に、片方は白ごまを存分に、もう片方はチーズをのせて焼きました。 7月からパン教室に行き始め、不定期に通っています。ご自宅でされている少人数の教室なので、そのあたりは自分のペースで調節できるのです。そうして、2か月ほど経ち、先日基礎コースを終えました。 その「記念」というのではないのですが、習ったレシピと見つけた飾り付けレシピを重ねてできたのが、こちらの「ごまベーグル」です。 私自身

          【写真館711】ここまで焼けるようになりました

          【写真館710】今年も秋が来ました

          今日の一枚はコチラです。 こちらは、昨日送られてきた「二十世紀梨」です。猛暑が続いた今年も、秋の始まりを告げる果実をいただくことができます。ありがたいことです。 私自身は、小学校のころから名古屋で育っています。が、鳥取にいた祖母が毎年「二十世紀梨」を送ってくれていたので、私は「梨」といえば「二十世紀梨」で大きくなったのです。 祖母は亡くなってしまいましたが、その後、親戚がまたこの二十世紀梨を送ってくださるようになり、毎年うまうまと食べている次第。 だから、実は幸水や長

          【写真館710】今年も秋が来ました