富士屋カツヒト『19番目のカルテ』① マンガ感想

おはようございます!
Kindle Unlimited にて読みました
多少のネタバレはありますが
ストーリーを詳細にお書きするわけではありません
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります


(2023/06/07 6:40 追記です…(-_-;)
東洋経済オンラインでも連載されているようです
パッと観た感じ
普通に様々な症例が物語で提示され
最初に出てきた整形外科専門のベテランの先生も
総合診療科になじみができて
だんだんにハードル低く紹介してくれるようになっていくようなので
患者様にも医療者側にも
総合診療科の存在理由や
その活用の仕方を啓発できる感じになっているようでもあります?
ふつうにほのぼの読めそうです<(_ _)>(*^-^*))


総合診療?

病院等での診療科のうちの一つのようです
内科とか外科とか整形外科とか産婦人科とか小児科とか耳鼻咽喉科とか眼科とか……
からだの場所とか病気の分類で別れている診療科が多いのですが
最近?(いつからかは存じ上げませんが)
出てきた
そういう
別れた各科に分かれる前の
総合的に診断する科のようです


総合診療という考え方が
このマンガのお話の中ではまだ浸透しきっていないようです

総合病院に
新しくやってきた医師が
総合診療をする人らしく

その立ち位置とか
メリットが
表現されているマンガのようです

登場する整形外科専門のベテラン医師は
総合診療という考え方に
まだついていけないようです?


医療ドラマとか
医療マンガとかは

だいたい

主人公たちが所属する診療科?や部署以外は
イマイチな考え方や技術で
主人公たちこそが
イイ考え方や技を駆使して患者様を救う
という
ステレオタイプが
気になるところです


リアルワールドの医療現場では
どっちも必要で
もちつもたれつなんでしょうけどね



登場人物たちは魅力的で

出てくるお話は

そうなんだ

勉強になります


そして
その総合診療科の
イイ先生以外の
対比として
イマイチの言動をとる
他の診療科の先生が出てきますが


多分

実際に
本当の
医療現場でお仕事されている
医師や看護師や薬剤師、技師さんたちや事務担当の方たち


大体みんなちゃんとしていますし
もうちょっと謙虚だと思いますけどね



ドクターXとかも
勧善懲悪的で
面白かったけど

一人の医師で
全ての疾患等に
手術で治しきるとか

ほんとうは無理だよね…(-_-;)

とか


このマンガのように
総合診療科の先生だけが
正しい診断にたどり着くかのような
描き方は

ちょっと

つらいかも…(-_-;)

とも


ちょっと気になりました


しかし

総合診療科

というもの
総合診療医
というものの
存在を

ひろく紹介する
という意味では

ありかもしれない

興味深く
拝読しました



そういう意味では
病理医を中心に話題が展開する
フラジャイルは

主人公たち病理医以外はみんな
イマイチと
決めつけているわけでもなく

そこは
学べて
人間関係ドラマとしても
よかったかも?
(あまりに長いのですべては読んでおりませんが…(-_-;))




この19番目のカルテ
でも
そういう展開が
これからあるのかもしれません?


期待しております


もちろん
そういう状況があるんだ…(-_-;)


べんきょうになりますし

登場人物が魅力的なので

続きが気になるところでもあります

(2023/06/07 6:40 追記再掲です…(-_-;)
東洋経済オンラインでも連載されているようです
パッと観た感じ
普通に様々な症例が物語で提示され
最初に出てきた整形外科専門のベテランの先生も
総合診療科になじみができて
だんだんにハードル低く紹介してくれるようになっていくようなので
患者様にも医療者側にも
総合診療科の存在理由や
その活用の仕方を啓発できる感じになっているようでもあります?
ふつうにほのぼの読めそうです<(_ _)>(*^-^*))


いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!



まきのしょうこ




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