老黄忠

ゲーム好きのおじさんゲーマーです。YoutubeやTwichでゲームプレイ配信したりと楽しく活動中。 https://www.youtube.com/@roukouchuu-games https://twitch.tv/roukouchuu/

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    エルデンリングの歴史を小説風に語ります。

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    デス・ストランディングのプレイ内容を小説風に語ります。

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【考察用 エルデンリング史書】狭間の地における生命の循環『壺人』

『騎士ベルナール』がいた『嵐丘のボロ家』より北へ向かい、『聖人橋』を渡る手前で遠くから誰かを呼ぶ声が聞こえる。 見ると巨大な壺が穴に嵌っており、褪せ人に助けを求めているようだ。 見た目は壺ではあるが、手や足も生えており人の言葉を話す。 狭間の地では『壺人』と呼ばれ、壺の中身は死体の肉片を集めたものが詰められていると噂されている。 彼を助けることで得られる『勇者の肉塊』がその証拠だろう……いや、冗談だ。 壺人の性格は温厚な者が多く、褪せ人に対しても敵意が無い。 特に

    • 【考察用 エルデンリング史書】主を失った猟犬騎士ダリウィル

      祝福『アギール湖南』より更に南へ進むと、坂の上に置かれた『主なき猟犬の封牢』が姿を現す。 封牢には『猟犬騎士ダリウィル』が囚われており、『半狼のブライヴ』が探していた男で間違い無いと思われる。 ダリウィルとの戦いではブライヴが共闘してくれるため、金の召喚の印を見つけたら呼び出すと良いだろう。 ダリウィルはブライヴが認める程の手練れであり、素早い動きで翻弄される可能性があるため、隣に協力者がいても決して油断してはならない。 ダリウィルが得物とする『猟犬の長牙』は優秀な武

      • 【考察用 エルデンリング史書】霧の森の廃墟で出会う半狼のブライヴ

        『第三マリカ教会』より南にある霧の森の中央部に『霧の森の廃墟』が存在し、そこでは狼の遠吠えのようなものが頭上から聞こえる。 廃墟では巨大なルーンベアが行く手を遮るように寝ており、起こしてしまうと非常に厄介な相手だが、無難に起こさず遣り過ごすことも可能なので、腕に自信の無い褪せ人は後者を選ぶと良いだろう。 余談だが、廃墟の近くでは貴重な『トリーナのスイレン』が群生しており、この素材の鎮静及び睡眠効果にてルーンベアが熟睡しているのだと考えられる。 こうした凶悪な獣たちが霧の

        • 【考察用 エルデンリング史書】第三マリカ教会にて

          祝福『霧の森のはずれ』より東へ進むと、廃墟となった『第三マリカ教会』が目の前に姿を現す。 教会の手前では巨大な剣を携えたトロルが待ち構えているが、腕に自信があるなら倒しておくと良いだろう。 余談だが、「第三」とあるように狭間の地には『第二マリカ教会』と『第一マリカ教会』があり、初期に建てられた第一マリカ教会は『巨人たちの山嶺』に存在すると言われている。 その名残なのか、トロルが教会前で行く手を遮るのは、過去の『巨人戦争』を思い出しての行動なのかもしれない。 また、教会

        • 【考察用 エルデンリング史書】狭間の地における生命の循環『壺人』

        • 【考察用 エルデンリング史書】主を失った猟犬騎士ダリウィル

        • 【考察用 エルデンリング史書】霧の森の廃墟で出会う半狼のブライヴ

        • 【考察用 エルデンリング史書】第三マリカ教会にて

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          【考察用 エルデンリング史書】リムグレイブの正統領主と自称するケネス・ハイト

          リムグレイブの東にある『霧の森のはずれ』の祝福より更に東へ進むと、そこには瓦礫の上で何やら助けを求めている『領主の嫡男、ケネス・ハイト』と出会う。 如何にも貴族らしい横柄な振る舞いだが、「吝嗇(意味はケチ)ではない」と本人が語るに、報酬は其れなりに期待して良いだろう。 そして霧の森を抜け南へ向かうと、ゴドリック兵や亜人の残党で守りを固めた『ハイト砦』が姿を現す。 砦の入り口には『亜人の女王』の遺体が転がっており、恐らく「母を攫われた亜人」の母とは、この倒れている巨大な骸

          【考察用 エルデンリング史書】リムグレイブの正統領主と自称するケネス・ハイト

          【考察用 デス・ストランディングRPT】崩壊前のセントラル・ノットシティ

          サムの目的はスマート・ドラッグを1ケース以上納品することだ。 道中はポーター専用の端末で『血液ゲージ』と『スタミナゲージ』として体力や持久力を視覚的に管理し、安全に配達ができるよう万全のシステム体制を整えている。 フラジャイルがサムに勧めた『クリプトビオシス』だが、岩に生えた植物に生息しており、食べると血液(体力)を回復させる利点がある……まあ幼虫の見た目で拒否反応を示す者も多いが、そんな余裕をカマす奴がいたらこの世界では早々に命を落とすだろう。 また、左肩に搭載するセ

          【考察用 デス・ストランディングRPT】崩壊前のセントラル・ノットシティ

          【考察用 デス・ストランディングRPT】フラジャイル

          【CASE No.126】 セントラル・ノットシティ(K1)崩壊までの記録 サム・ポーター・ブリッジズが携帯する端末の音声データのみ ※画像データは消失 ズガガッ、ズガガガガッ! 何かが倒れるような大きな音がした。 おそらく乗っていたバイク『リバース・トライク』が転倒したのであろう……原因は分からないが幾つもの荒野を駆け抜け、運転慣れしたサムが転倒するのは珍しいと思える。 そして荷物を2、3個ほど背中に積んだような音がすると、そのまま雨水の含むぬかるんだ道を歩き出した

          【考察用 デス・ストランディングRPT】フラジャイル

          【考察用 エルデンリング史書】レアルカリアを追放された魔術師セレン

          ……今日は少々話が長くなる。 異端の魔女とされ『魔術学院レアルカリア』から追放された『魔術師セレン』について語る必要があるからだ。 彼女の居場所は分かっている……リムグレイブ中央に位置する『宿場跡』の地下室に潜伏しており、入り口の手前には『かぼちゃ兜の狂兵』が守りを固めている。 その奇妙で巨大な兜は、狂兵の恐怖心を抑えるために被っているらしく、蝕まれた狂人の精神を操っているのがセレンであるのか、真相は明らかではない。 だが、セレンにとって人の子は「実験体」の一つに過ぎ

          【考察用 エルデンリング史書】レアルカリアを追放された魔術師セレン

          【考察用 エルデンリング史書】狭間の地で暗躍する夜の騎兵たち

          夜に曇り川を渡るための街道沿いの橋を訪れると、忌み鬼に仕える『夜の騎兵』が姿を現す。 全身に漆黒の鎧を纏い、騎乗する馬でさえ体を覆う黒い布を被っているため、夜の闇に紛れて暗殺することを目的とした刺客なのであろう。 また『忌み鬼、マルギット』との戦いでは、夜の騎兵を暗に示唆する内容が本人の口から語られている。 この「夜の闇に忌み鬼の手」が夜の騎兵を指していると思われる。 序盤の相手としては手強く、彼らに叩き潰された褪せ人も多いだろう。 夜の騎兵たちの得物は斧槍『夜騎兵

          【考察用 エルデンリング史書】狭間の地で暗躍する夜の騎兵たち

          【考察用 デス・ストランディングRPT】伝説の配達人

          保護施設に引き取られた俺は、そのまま何年もそこで過ごすことになった。 親元へ帰りたいと何度もお願いしたが、「もう少し待っていなさい」と施設の職員は言うだけで、そうしてくれる気配さえなかった。 下手に外へ出て死体になっては困るのだろう……今のアメリカにとって『ネクローシス』による『対消滅(ヴォイドアウト)』は脅威だからな。 そして月日が流れ、施設を管理する技術者としての腕を見込まれた俺は『BRIDGES(ブリッジズ)』の端末開発エンジニアに抜擢された。 かつての上司だっ

          【考察用 デス・ストランディングRPT】伝説の配達人

          【考察用 エルデンリング史書】フーテンのパッチ参上!

          『アギール湖』及び『曇り川』周辺には1つの坑道、1つの洞窟、そして1つの地下墓が存在する。 1つ目はアギール湖の北西に位置する『リムグレイブ坑道』である。 【リムグレイブ坑道で手に入る物品 ※順不同】 鍛石【1】 屑輝石 大きな屑輝石 喪色の鍛石【1】 咆哮のメダリオン 坑道なので主に手に入るのは武器を強化する素材ばかりだが、追尾する魔力の球体を撃てる『屑輝石』もあるため、魔法が使えない者は拾っておくと良いだろう。 坑道の主は『石堀りトロル』だが、嘗ては巨人族と共にゴ

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          【考察用 エルデンリング史書】血の指を追う者ユラ

          アギール湖より北東へ進むと、『曇り川』と呼ばれる崖に挟まれた浅い川へと辿り着き、そこには『血の指、ネリウス』が待ち構えている。 『血の指』とは血の君主に仕える侵入者集団の一員であり、『鉤指の主(つまりは褪せ人)』を暗殺する目的で襲い掛かって来るため、突然現れるのは不意を突いてのことだろう。 ネリウスが侵入すると、鉄笠の浪人『血の指の狩人、ユラ』が加勢してくれるため、幾分か戦いが楽になるかと思われる。 ユラは葦の地からやって来た侍であり、最初はアギール湖の南にある『海を臨

          【考察用 エルデンリング史書】血の指を追う者ユラ

          【考察用 エルデンリング史書】竜に焼かれた廃墟を徘徊する亡者たち

          飛竜アギールの討伐へ向かう際、リムグレイブ中央に位置する湖の探索を続けていると『竜に焼かれた廃墟』が目の前に現れる。 廃墟のあちこちに貴人や野良犬がうろついているが、時々「アギール、アギール」という声が聞こえるため、どうやら飛竜アギールを信奉し、その身を竜炎で焼かれたがる狂人たちの呻き声なのかもしれない。 実際に、廃墟から湖北西の島付近に向かうとアギールが飛来し、櫓を囲んで虚空を見つめていた貴人たちが轢き殺されてしまう。 轢き殺された者は二度と復活しないため、祈りの力は

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          「ゲーミングPCでええじゃないか」論争を起こすSONYの『PS5 Pro』の高過ぎる価格ついて😩

          SONYさん大丈夫?高過ぎるよ『PS5 Pro』先日発表されたSONYの『PS5 Pro』ですが、さっそく価格についてSNSで論争が続いております。 何せ11万9,980円(税込み)ですからね~、さすがにユーザーからすると「高過ぎる!」といった印象が強いと思います。 つい最近では『PS5』も値上げが行われましたので、SONYって価格設定がバグってないか?と、心配になる状況ですわ。 『コンコード』爆死の埋め合わせに本体の価格を釣り上げてるとか不穏な噂も聞きますが、定かでは

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          【考察用 エルデンリング史書】竜餐教会にて

          『海岸の洞窟』の主である『亜人の親分』を倒して奥へと進むと、リムグレイブの西にある離れ小島に辿り着く。 孤島の中央には廃墟となった『竜餐教会』が現れ、石化した巨大な竜の前では赤々と燃えた篝火が置かれている。 この寂れた祭壇を調べると『竜餐の儀式』が行えるため、手に入れた『竜の心臓』を喰らい、竜の力を秘めた祈祷を我が身に宿すことが出来る。 竜の心臓を手に入れたくば、リムグレイブの中央に位置する『アギール湖』に向かい『飛竜アギール』を倒すと良いだろう。 だが序盤の相手とし

          【考察用 エルデンリング史書】竜餐教会にて

          【考察用 エルデンリング史書】亜人のボックと不愉快な仲間たち

          リムグレイブの祝福『アギール湖北』から東にある林へ向かうと、遠くからこちらに話し掛ける声が聞こえる。 声が聞こえた場所に近寄ってみると、そこには背の低い茶色の木に擬態した『亜人のボック』がいるため、軽く拳で殴れば変身が解ける。 『海岸の洞窟』はリムグレイブ西の海岸沿いにあり、早速トレントに乗ってその場所へ向かうと、そこには先ほど会話したボックが負傷した様子で倒れている。 どうやらボックは、海岸の洞窟の主『亜人の親分』に暴力を振るわれたらしい。 この洞窟が異様に暗いのは

          【考察用 エルデンリング史書】亜人のボックと不愉快な仲間たち