【映画】「スリー・ビルボード」

面白い映画だったなぁ!

「正しさ」というのは、常に対立しうる。それを「法律」とか「正義」とか「ルール」とか言い換えても同じで、いつどんな時代どんな場所でも絶対的に揺るがない「正しさ」なんて、たぶんない。「人を殺しちゃいけない」っていうのは、絶対に揺るがない「正しさ」に思えるかもだけど、戦争になれば違う。洗浄では、人を殺すことが正しくなる。今の世の中で通用しているどんな「正しさ」も、100年後20

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読んでくださってサンキュー!
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あなたにこの映画を見ずに死んで欲しくない!!!

今回紹介する映画はこちら!

~3枚の看板が誘う、3人の人生~

『スリー・ビルボード』2017年

【出演者】
フランシス・マクドーマンド
ウディ・ハレルソン
サム・ロックウェル
【監督】
マーティン・マクドナー
【脚本】
マーティン・マクドナー

🏆受賞タイトル🏆
⭐︎第90回アカデミー賞
⚫︎主演女優賞⚫︎助演男優賞
⭐︎第75回ゴールデングローブ賞
⚫︎作品賞⚫︎脚本賞⚫︎主演女優賞⚫

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映画 『スリー・ビルボード Three Billboards Outside Ebbing, Missouri』

Missouri州郊外のEbbingに立てらてた三枚の看板。

映画では三枚目から見えていく。
「HOW COME CHIEF WILLOUGHBY? どうして?Willoughby署長?」

二枚目
「AND STILL NO ARRESTS? いまだに逮捕者がいない?」

一枚目の看板を見ると 三枚全ての看板の意味がつながる仕組みになっている。

自分の娘がひどい殺され方をしてから7ヶ月。犯人

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ありがとうございます!
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『スリービルボード』/ままならない人生

とってもネタバレします。

AmazonPrimeビデオで、『スリービルボード』をレンタルした。アカデミー賞にノミネートされていたこと以外、ほとんど事前情報を入れてなくて、見始めるまではアリー、スター誕生みたいなショウビズの話かな?くらいに考えていた。

冒頭の看板のやり取りから徐々に明らかにある9ヶ月前の出来事。ひとしきり登場人物が現れてからは、なるほどこういうキャラクター的役割を付与してから事

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映画をレーベルで選ぶ [FOXサーチライト編]

こんにちは。

DVDや動画配信で何か映画観たいって思った時に何を選んだらいいか分からない時ありますよね。 映画を選ぶときって、好きな俳優や気に入った監督の他作品を探してみたりします。その他にもいろいろと映画を選ぶコツってありますが、ボクは映画を「レーベル」で選んだりします。

今回は、洋画のおしゃれな良作を連発している映画レーベル「FOXサーチライト」をご紹介します。

FOXサーチライトとは

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とても嬉しいです!
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夜な夜な文庫さんの「夜な夜なラジオ映画部「2019上半期総ざらえ&下半期期待作 第1夜」」で映画のお話をさせていただきました。

夜な夜な文庫さんの「夜な夜なラジオ映画部「2019上半期総ざらえ&下半期期待作 第1夜」」で映画のお話をさせていただきました。

こんな居酒屋トークがラジオになるのか?とおもっていたら本当にラジオになっていて、しかもこんな居酒屋トークレベルの映画話を拡散できるか?とおもったら意外とふつうにおもしろかったので、恥ずかしながらシェアさせていただきます。

「世の中の状態が悪くなれば悪くなるほどエンター

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オススメの一足はReebokのBEATNIK!
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『スリー・ビルボード』(2017年)映画評

※この文章は2018年の2月に書いたものです(ネタバレあり)

<あらすじ> (filmarksより引用)

最愛の娘が殺されて既に数ヶ月が経過したにもかかわらず、犯人が逮捕される気配がないことに憤るミルドレッドは、無能な警察に抗議するために町はずれに3枚の巨大な広告板を設置する。それを不快に思う警察とミルドレッドの間の諍いが、事態を予想外の方向に向かわせる。

【①はじめに-ディクソンからみる物

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「背景まで観る。」

映画・「スリービルボード」を観た。

舞台は田舎町のミズーリ州エビング。(架空の町)

主人公のエルドレッドは7ヶ月前に娘がレイプされ殺された。

7ヶ月経っても捜査が進展しない警察に不信感と怒りを抱き

町外れの殺害現場近くにある3枚の広告板を借り

警察に対する訴えを載せた。

その広告をきっかけに様々な事件が起きる。

というのがあらすじ。

この映画を観てアメリカに跋扈している差別の種類を

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暴力とユーモアを等しく描く、その可能性

昨年公開された『スリー・ビルボード』。

僅かな台詞や表情の変化も見逃すまいというくらい没頭して観ていたにも関わらず、脳内では作品とは別の意識が立ち上がって、不思議と冷静に、映画のストーリーと心の声を並行して確かめながら鑑賞していた珍しい経験だったので、今でも印象深く記憶している作品です。

わたしは、映画のストーリーを追いながら、フラナリー・オコナーの小説を思い出していました。

そのとき巡らせ

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\\わーい// ✧‧˚素敵な1日にしましょう!
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夜な夜な文庫さんの「夜な夜なラジオ映画部「2018年ベストムービー13 最終夜」」でスリー・ビルボード、万引き家族、フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のお話をさせていただきました。

夜な夜な文庫さんの「夜な夜なラジオ映画部「2018年ベストムービー13 最終夜」」でスリー・ビルボード、万引き家族、フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のお話をさせていただきました。

長かった。。。 結局4時間ぶっ通しで映画のことをしゃべり倒したわけですが、恐ろしいことにこのあとの打ち上げでも結局映画の話題に終始し、この日はトータル7時間映画のことを話していたわけで、どおりで帰り道に頭が痛いなとお

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