オゼキカナコ

フリーランスのショップアドバイザー・コーチング | 一社かかみがはら暮らし委員会・初代…

オゼキカナコ

フリーランスのショップアドバイザー・コーチング | 一社かかみがはら暮らし委員会・初代委員長 | お仕事としてオーナーさんの相談を受けたり、人の人生に寄り添ったり、趣味でコミュニティ運営をしたりしています。思考の整理整頓が得意なのに、書類の整理が苦手。名刺すぐなくす。

マガジン

  • 日々のこと

    日々の日記のようなものはここにまとめます。

  • イベント告知・レポート

    岐阜(KAKAMIGAHARA STAND)を拠点として、イベントの企画をしています。その情報やレポートなどまとめます。

  • 地域コミュニティ「かかみがはら暮らし委員会」

    私が委員長として所属する地域のコミュニティ「かかみがはら暮らし委員会」の話題についてまとめています。

  • サークル「暮らしとお店の雑談室」

    noteの有料サークル「暮らしとお店の雑談室」の中からピックアップして無料で読める記事をまとめています。

  • 読書と映画の記録

    読んだ本の感想などを書きます。(たまに映画なども)

最近の記事

食べれそうなものは食べてみたい欲が会議でも発揮されてしまった話

公園を良くしていこう!の会議に出席したら、セミの食べ方講座になってしまった話を書く。 最近、会議は「どれだけ空気を読まずに発言できるか」が重要と思ってる節があるので、気づいたことはどんどんぶちこんでいってます。 良いと思ってもらえたら今後も採用されるし、あいつちょっとあかんと思われたら断られるだけなので、とてもスムーズ。 今回は、とある講演会でお世話になった声をかけていただき、名古屋市港区まで。 川の流れに沿うようにして整備されている広大な公園「農業文化園・戸田川緑地」の

    • 蟹江町に行ったら、カニエ・ウェストと蟹を食べる妄想が止まらなくなった話

      蟹江に行くと、カニエ・ウェストさんを思い出す人は多いと思う。 むしろ私は、カニエ・ウェストさんを脳裏に描かなければ蟹江を通り過ぎることができないくらい、ごく自然と浮かび上がる。 暖かい日差しの中で「春だな〜」と感じるのと同じくらい自然に、蟹江の文字を見ると「カニエ・ウェストだな〜」と思う。 昨日は、会議に出席するために名古屋市港区まで出かけた。 その時に愛知県海部郡蟹江町の近鉄蟹江駅で降りた。 誘ってくれた方が車で迎えに来てくれて、会場までしばしのドライブ。 車窓からは

      • マイルを貯めるタイプのクレジットカードに全部まとめることにした話

        クレジットカードの管理問題が数年に1度、我が家にやってくる。 自営業たるもの、経費とプライベートの費用は分けて管理するのが鉄則!という感覚があり、ここ数年はずっと分けてきた。 でも最近、お金に詳しい友人が「一つのカードで効率よくポイント貯めた方がいい、データ上で仕分けさえちゃんとやればいいから、自分はその方がいい」と言って、全てを一つのカードにまとめていた。 自分はポイントに縛られる暮らしが苦手なので、ポイント取得の方法で多少損してたとしても、あまり何も気にせず生きてい

        • ご自愛とはこういうモードのことを言うのか

          過換気症候群になってテタニーになって車の運転が怖くなりタートルネックのニットが着れなくなった私の2024年の始まり。 今の仕事のやり方は本当に都合が良い。 3rd penguinというユニットで、個人の伴走(コーチングの手法をメインにした)や、事業者さんやお店の方の伴走(アドバイスや立ち上げのお手伝い)をしているのだけど。 基本は、打ち合わせがメインなのでオンラインでもできることが多い。 今までも半分くらいオンラインなのだけど、この頃はほぼ全てをオンラインに、どうしても

        食べれそうなものは食べてみたい欲が会議でも発揮されてしまった話

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        • 日々のこと
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        • 読書と映画の記録
          15本
        • 【夫婦日記】オゼキ夫妻
          21本

        記事

          タートルネックのタートルが無理問題

          これが…人間の…ここ…ろ…? みたいな感じで、「不安」という感覚を得た私。 不安は嫌です!と思った。(当たり前) 不安って感情は、すごい吸引力がある。 生活のいろんなところにトリガーがある気がしてきてしまう。 トリガーの一つになりうるもの、それは服だ。 某所で倒れた時、タートルネックのセーターを着ていたことが少しだけトラウマになっていた。 そこのスタッフさんたちに首周りあけて!と、タートルネックのタートルなところをやたらグイグイ下げられていたのを思い出す。 締め付け

          タートルネックのタートルが無理問題

          運転中に心臓がバクバクして、生きてきた中で初めて心から「不安」を感じたこと

          過換気症候群になって全身硬直してゲロゲロで救急車で運ばれた日記を書いたんだが。 実はその後1ヶ月くらい、車の運転ができなくなった。 過換気症候群〜の体験が原因かどうかは正直なところわからないけれど。 ずっと体が宙に浮いているようなふわふわが続いていた。 家だと、特に立っている時。 お料理してる時も、2階に上がっていく時も、着替える時も、なんとなくいつもふわふわと地に足がついてない感覚があって、ずーっと脳が気持ち悪い。 椅子に座ったり、寝たりするとなんとなく安定する。

          運転中に心臓がバクバクして、生きてきた中で初めて心から「不安」を感じたこと

          初めての過換気症候群(過呼吸)、初めてのテタニー(全身硬直)、2回目の救急車の話。

          今年の1月に某所(医療関連)で気を失った。 ふらふら〜っと、隣に座っていた人に、息も絶え絶えな状態で「気持ち悪いで…す…」ともたれかかったとこまでは覚えている。 気づいたら何人かの看護スタッフに支えられていた。 もやもやが少しずつ晴れてきて、死からよみがえった気分。(知らんけど) 少し気持ち良い、ふわふわした気分から一転、すぐに過換気症候群(過呼吸)になった。 息が苦しい。ひきつけを起こすくらいハアハアと息が荒くなった。 「ゆっくり吐くことを意識して」と周りの看護スタッフ

          初めての過換気症候群(過呼吸)、初めてのテタニー(全身硬直)、2回目の救急車の話。

          免許返納をするかどうか / 父との記録DAY6

          年始のnoteからすっかり時間が経ってしまった。 なぜならば父が、「危篤の人」から、今はわりと「病気のある普通の人」になってきて、話題がなくなったからだ。笑 前回は父が一時帰宅になることで思うことを書いた。 年末に死の淵をさまよった父が、すぐに起き上がれるようになり、あっという間に退院になった。 そしてすでに、退院から何週間も経っている、本日。 我が家には弟がまた帰ってきて、父も揃ってすき焼き&しゃぶしゃぶを食べる風景があった。 ・・・ すき焼きとしゃぶしゃぶ、どっち

          免許返納をするかどうか / 父との記録DAY6

          繊細な父と大雑把な母の関係性/父との記録DAY5

          あれ。 あっという間にすごく日数が経ってしまった。 父はどうしているか。 なんと一時帰宅している。 前回、大晦日の記事↓ ICUからはとっくに出て、個室で過ごすようになった父。 死にそうになったとは思えない回復。 個室では、面会は1日同じ時間に2名まで、15分間のみという制限。 母は毎日行っている。 その時間の中でフロアを車椅子散歩(リハビリも兼ねて)をするようにもなった。 ベッドから起き上がるのは大変そうだけど、看護師さんとゆっくり動いて移動すればどうにか。 体

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          繊細な父と大雑把な母の関係性/父との記録DAY5

          家族と行事、年末の希望/父との記録日記DAY4

          大晦日。 友人とぜんざいを食べながら来年の話にきゃいきゃいと花を咲かせている時に、父のケータイから着信があった。 父がICUにいる間は母がケータイを持っていたと思うので、なんでここから鳴るんだろう?と一瞬混乱したけど、出たら父本人だった。 「カナちゃん、ICU出るよ、個室に行けるようになった。みんなにお礼の電話をしとる。」 めっちゃ元気な声。 そうか、スマホも見れるようになったのか、回復の凄さよ。。 うんうん、もう完全に個室に行けると思ってたよ、なんなら退院しそうな勢いだ

          家族と行事、年末の希望/父との記録日記DAY4

          面会時間は家族と話すか、推し活か / 父との記録日記DAY3

          近所で仲良しなおじちゃんがいる。 夫の営む本屋『カクカクブックス』の1番の常連さんでもある。 ふらふらとお店まで歩いてきては、ブドウがなったから取りにこいとか、紫陽花を切って店に飾れとか、ちょっと変わったトマトあるからやるわとか、声をかけてくれる。 今日も、「千両がたくさんあるから取りに来いって言ってたよ」と夫から聞いて、庭に侵入して勝手に切らせてもらった。 好きな時に勝手に切ればいいといつも言われているけれど、侵入時は少しドキドキする。 悪いことはしてませんよ〜!

          面会時間は家族と話すか、推し活か / 父との記録日記DAY3

          「一度あっちに、行ったんやと思う」/父との記録日記DAY2

          「父が座ってプリンを食べたいと言い出してる」 母からのLINEにまずは「えっ?!」としか返せなかった。 あれ? 父って、うちの父って。 昨日、延命治療の話も先生とするくらい生きるか死ぬかみたいな感じになってて、目も開かない、息も絶え絶え、朦朧とする中で、最後に何の言葉をかけようか悩んだ相手、その父だよね? 喋れるの? 座れるの? 食べれるの? 同一人物だよね?笑 お別れかと思った昨日の日記↓ 一晩明けたら、急に普通レベルの入院患者に戻ったらしい。 なんだったんだ。

          「一度あっちに、行ったんやと思う」/父との記録日記DAY2

          「ありがとう」はまだ言わない / 父との記録日記DAY1

          2023年12月28日夕方 意識も行ったり来たりの状態の父が今、ICUにいる。 もう長くないだろうと覚悟はしていたものの、急にくるもんだなあ、と、やっぱり少し面食らう。 父は数年前までショートホープを1日60本吸い、長い間サントリーのオールドウイスキーのロックを好み、酒を美味しく飲みたいからと母の美味しい食事はあまり食べず常に少食で、気まぐれにコンビニのサンドイッチやジャンクフードをつまむ、運動はしない、健康とは真逆の生活をしていた。 何年も前から肺気腫を患い、ここ1年

          「ありがとう」はまだ言わない / 父との記録日記DAY1

          【レポート】メディコストークイベント みんなのひとりと「やりたいを実現するつながり」

          「つながり」とかもともとそんなに興味なかった自分が。 「やりたいこと」とかも言うほどなかった自分が。 こんなタイトルで話すことになるとは。笑 コミュニティについて、かかみがはら暮らし委員会についての事例を通して、こんな社会、こんな自分になれるといいな、というお話をしました。 告知→ メディコストークイベント みんなのひとりと「やりたいを実現するつながり」 参加者は30名ほど。 みんなの森メディアコスモス2Fのエリアで、メディコスの見廣さんが聞き手になってくださり、すごく

          【レポート】メディコストークイベント みんなのひとりと「やりたいを実現するつながり」

          「個人事業主という生き方」トークイベントレポート

          「個人事業主という生き方」というトークイベントのメモです。 ドケットストアの山下さんと一緒に話しました。 前職の無印良品で学んだこと、ドケットストアを始めた理由、商品開発秘話、現在の年商などまで、ぶっちゃけたお話を沢山してもらいました! 楽しかった…。 印象的であり、かつ、私とも同じような感覚だな〜と思ったエピソードを書いておきます。 ------------------------ 0から作る必要がない、あるものを組み合わせて違う価値を生み出すことが商機につながるこ

          「個人事業主という生き方」トークイベントレポート

          稲田俊輔さんと考えるおいしい時間/TALK EVENT

          岐阜県各務原市に稲田俊輔さんがやってくる🍛 円相フードサービスの設立メンバーであり、エリックサウスの総料理長。 岐阜の方はご存知の方も多いですよね。 各務原にも縁があるのです。 最高です。 ずっとTwitter見て、記事読んで、本読んで、稲田さんのレシピでカレー作ってる私が、なんと聞き手をやらせてもらえることになりました。 やった〜! 10/13 19:00から、岐阜県各務原市のOUR食堂にてトークイベント。 いつもTwitterで繰り広げられるような質問コーナーをリア

          稲田俊輔さんと考えるおいしい時間/TALK EVENT