カットアップの面白さって読んでも読書とは違う、創っても執筆とは違う面白さで、コラージュの発展型と言える形ゆえに謂わば抽象画やオブジェと似たような愉しみかた、模型を創る愉しみ方、ハプニング的な愉しみ方であってそれが例えば小説的にストーリーが面白くなるとすればそれもまたハプニング。