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重力と時間の交わる角度について

重力因と時間因 重力因――地表からの距離による疾病の分類 時間因――現時点からの距離による分類 忘れられた過去と既知の未来 どうする? どうするって… マーケットを行く葬列 重力と時間の交わる角度について

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    • そんな天の川の薄い面を味方に

      天の川という課題。 銀河の中にある矩形とそこにあるインターン中の数 understars を収集、その方向のどの断面にも、すべて帯状の事実あり。 星屑が禁止天文台になる。 この可視の厳しさ、星による想像の平坦さを問うものであり、Questial Report についてであっても、惨い事実の増加や視線の増加や光線化には及ばない。 あるものは疑問の事実を、あるものはこの上を、あるものは愛嬌のある川越にある星屑を取り込まないことを、より良いものにするためにあるものを反射的に知るこ

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      • 彼は一人で十二人の警察官一人一人の

        サド侯爵を追って十二人の警官になる 彼は一人で十二人だったのか? 彼はド・サドに違いない 彼は手足が十二本あって十二本だったのか? 彼が絡まったからマルキ・ド・サド 十二人の警官のうちの一人が自分自身で十二人の警官になったから? なぜなら、彼は自分自身で十二人の警察官だから? 彼はマルキ・ド・サドに絡まれていたのか? 彼は自分でやったに違いない? なぜなら、彼は自分自身で十二人だから? なぜなら、彼は事務局の一人であり、彼の手足に絡まったから? なぜなら彼はサド侯爵の手足が

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        • 静まり返った山の中で、大きな眉毛をした彼ら

          赤城屋で見た不気味な白い真ん中のカブトムシ。 私は驚いて座り込んでしまう。 静まり返った山の中で、大きな眉毛をした彼らを見たから。 蛾が来るのが遅いので、ガラスの死骸に座っていたのですが、帰り道、赤城さんが、太陽が来て、二日後くらいに畳を敷いて、蛾が、「与一のカブトムシは嫌だ」と言いながら、道草をしてました。 赤城さんのところでは、こぼれるような不気味な蝶々を見たそうです。千秋はそのおり枕元でじっと世論調査をしていた。それが嵐を呼ぶという。 大きな太い眉毛のこと。 そ

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          • そんな天の川の薄い面を味方に

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            2日前
            • 彼は一人で十二人の警察官一人一人の

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              8日前
              • 静まり返った山の中で、大きな眉毛をした彼ら

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                10日前
                • バナナボート

                  デーオ デーエエーオ 歌がきこえる イデ イデ イデデ クレオパトラの再教育、その数およそ十万八千 華々しく噴き出して自分の意志をローマ史などと血に飢えながら… 荷揚げが済んだら コンミサ タリマン タリミバナーナ

                  • 見わたすかぎりどこまで這っても

                    どこかの浜で尿毒症のために死にかけてるタビネズミ おい、と声をかける タビネズミなのか確かめる そうだという たった一匹でか そうだという カナダのツンドラ地帯におけるタビネズミの個体数の変動について 雪の下と地表とのあいだに坑道をつくって生活するタビネズミにとって、雪の少ない寒い冬は生活条件として悪く、おれたちタビネズミのほうがドブネズミより進化してるのに、われわれを常食とする肉食動物が大きな影響を受ける、見わたすかぎりどこまで這っても後退することのない浜 こんなところ

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                    • 人馬の散乱する山道で

                      人馬の散乱する山道をたどって、他郷へ逃れる。 または戻ってくる。 舌を欲しがり、村を作るために瞑想する。 唾を吐く。 ト、息も絶え絶えに引っ張られ この村の変な女に引っ張られたんだ。死ぬんだ! と叫ぶ旅人を殻に閉じこめて笑う。 彼らが賭けるとき、馬が倒れる。

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                      • 長安の見世物の

                        その人の上に、ネズミの悲哀が浮かび上がる。 長安の見世物の、 その人の上にネズミ。 長安のネズミが顔を出し、さらにネズミを運んでくる者がいる、ネズミの背中、 彼らの袋の悲しみ、 長安のネズミの背中、 古い音楽が流れていた長安、 ネズミを売る人の中にいた長安、 彼らが歌った芸術、 古い音楽が流れていた長安、 長安のネズミの背中、 肩からもネズミが出現するように、 長安のネズミが列をなして入り込む。 古い音楽が流れていた、 長安のネズミが出現するように、 彼らが歌った芸術。

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                        • 絨毯交易

                          一枚の絨毯が、物語が、護る者が何人もいる。 海はただ要求するだけ。 予想外の赤い駒ならその問題を収容することができ、彼らは彼らの土地を奪うことができ、有髪の者ならば当然のことながら外に出ることができ、守備についた将軍を彼らは眠らせる。 絨毯一枚の貿易がはじまり、彼らはその絨毯一枚の尾根をかすめ取り、絨毯一枚だけが思わぬ需要を生む。 短剣を抜いた土地の一片。 数里の間、彼らの上にある一片。 数里の辺境に来ただけで、一枚。 交易をした。 一枚だけ二人分。

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                          • 黄色い部屋の回想

                            赤い部屋を見に行く。 部屋だから、内側からしか見えない。 もとは黄色い部屋だったという。 黄色い部屋をいかに思い出すか。 舞台で起きていたことと演出のずれ。 ライトのあてどころ。 とにかく来いよ、赤い部屋まで。

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                            • 合成都市

                              我々は時代遅れのテーブル、バー、仕切り席、台所、浴室の 人間をやっつけに来た 敵意のあるハエ 昆虫の盲目的な冷静さを思わせるハエ すべすべした銅色の顔をしたハエ 誰がいつ部屋に入ってくるかわからないハエ目の昆虫 合成都市――人間とハエの

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                              • 昔のミュージカルに挿入されたネズミ劇

                                詠み人知らずの設定。と、すぐ音楽劇になる。 その面白さに、ネズミが入り込む。 話にあわせて、男たちはネズミのコマ絵を描く。 仮面をつけたネズミの舞台、その中に彼のカバンに付随するすべてのカバン、 彼らネズミの出た古いミュージカルとその衣装を収め。 約束通りの詠み人知らず、姿もネズミなら、音声もネズミ、 ドラムボードを持ち込んで、昔の舞台に挟み込む。

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                                • 辰巳、あの人が?

                                  もしやと思い、乱暴に。 そして、曲棒。 辰巳、都、宮中が合流したのを見たとき、私が言った。 辰巳、都、打の詞の上、明かに聞ゆ。 辰巳、都、棒読みを繰り返す。 辰巳、あの人が? というのも、辰巳の賭けが衝撃だったから。

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                                  • われわれのうち、どれが本物のわれわれか

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                                    • 夜更けのカラスウリ

                                      白河の関を越え なつかしの麦茶畑、茶畑を抜けて 民の遠出と子供たち 力強い滲みと雨露でできた家 くぐつの花、藁を持つ花、影を持つ花 日が暮れて、月が出て 夜更けのカラスウリ

                                      • 影は薄かったり、隙間があったり

                                        見わたすかぎり人造人間の群 影が薄い 影が? 本体は頑丈にできてるが、影は薄かったり、隙間があったり どうせ人造だし、星回りも悪そう

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