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何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ⑬
アーティスト:ユーリズミックス
名盤:ビー・ユアセルフ・トゥナイト
ユーリズミックスはアニー・レノックスとデイヴ・スチュワートによって結成、1981年にデビューしました。
『ビー・ユアセルフ・トゥナイト』(Be Yourself Tonight)は、1985年にリリースされたユーリズミックスの4枚目のスタジオ・アルバムです。
当時の第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗って「スウィー
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ⑪
アーティスト:ティアーズ・フォー・フィアーズ
名盤:ソングス フロム ザ ビッグ チェア
「Songs from the Big Chair」は、ティアーズ・フォー・フィアーズが1985年に発表したセカンド・アルバムです。
当時流行したエレポップと呼ばれる音楽性の範疇にありながら、歌詞の繊細さとよくマッチしたサウンド・メイクが特徴となって大ヒットしました。
1984年の12月にリリースされた
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ⑩
アーティスト:エルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ
名盤:パンチ ザ クロック
1983年に発表されたエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのアルバム。全英1位、全米24位を記録しました。
TKOホーンズをホーンセクションに迎えた全体的に派手なサウンドが特徴ですが、当時コステロ自身は、表面的で深みがなく
また80年代的なサウンドであるという理由で、本アルバムには批判的な見解を述べ
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ⑧
アーティスト:エリック・クラプトン
名盤:アンプラグド
アンプラグドは、1992年に発表されたエリック・クラプトンのライヴ・アルバムです。
MTVアンプラグドで放送された、アコースティック・ギター中心のパフォーマンスを収録しアルバムは全米1位の大ヒットとなります。
グラミー賞ではアルバムがアルバム・オブ・ザ・イヤー及び最優秀男性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞したのに加えて、
本作
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ⑦
アーティスト:ビリー・ジョエル
名盤:ザ・ブリッジ
ザ・ブリッジ(The Bridge)は、ビリー・ジョエルが1986年に発表したアルバムです。
『ビリー・ザ・ベスト』で一区切り付けたビリーがまた新たなる頂点へ向かって歩み始めた1枚です。
相変わらずの楽曲の素晴らしさとともに、大いに話題を呼んだのが豪華ゲスト陣。なんといってもビリーの永年の夢がかなった、
故レイ・チャールズとの競演曲を始め
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ⑤
アーティスト:TOTO
名盤:TOTO Ⅳ
1982年度グラミー賞で6部門受賞という快挙を成し遂げたTOTO(トト)の大ヒット作。
スタジオ・ミュージシャンとしても米ロックシーンを牽引したメンバー達のパワフルな演奏が圧巻です。
TOTOは、アメリカ出身のロックバンドで1976年に結成しています。
ロサンゼルスでスタジオ・ミュージシャンをしていたデヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロを中心に活
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ④
アーティスト:ロキシーミュージック
名盤:アヴァロン
イギリスのグループ、ロキシー・ミュージックの1982年の名盤です。
1971年にロンドンで結成されたロキシー・ミュージックは、ヴォーカリストであり、ソングライターでもある
ブライアン・フェリーを中心としたグループで、彼の個性そのものがこのグループであると言いきってもいいほどです。
そんな彼を慕ってか、偉大なミュージシャンが多く在籍したこ
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ③
アーティスト:ニューオーダー
名盤:テクニーク
3回目はイギリス勢から紹介します。
5作目にあたる『テクニーク』(1989年)は当時新しいクラブ・サウンドが芽生えていたイビサ島でレコーディングが行なわれ、
流行を先取りした同作はアメリカおよびイギリスなどでゴールドディスクに認定され、名実ともに彼らの黄金期を代表するアルバムとなります。
本作で初めて全英アルバムチャートの首位を獲得し、
何度も聴きたいロック名盤をご紹介 ②
アーティスト:ドナルド・フェイゲン
名盤:ナイトフライ
スティーリー・ダンのメンバー、ドナルド・フェイゲンが1982年にリリースした初のソロ・アルバムです。
まず、スティーリー・ダン( Steely Dan)について触れておきます。ニューヨーク出身のロックバンドで、主にドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーによるデュオ体制で活動してきましたが2017年にベッカーが死去し、
以降はフェイゲンの
何度も聴きたいロック名盤をご紹介①
アーティスト:イーグルス
名盤:ホテルカリフォルニア
1回目はホテルカリフォルニアを取り上げます。
イーグルスの5作目のアルバム。1976年にリリースされ同年度のグラミー賞最優秀レコード賞受賞作品。
ビルボード誌のアルバム・チャートにおいて8週連続全米第1位、全英においても第2位を獲得し、1976年グラミー賞最優秀レコード賞を受彰。
シングル・カットされた「ニュー・キッド・イン・タウン」、