僕が思う「正しい生き方」

皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

さぁ今日は、有料マガジン「最後に勝つのは僕たちだ!」の記事を更新します!

今日のテーマは、
僕が思う「正しい生き方」
です。

今日は全編公開します。そうしようと思った理由は「気分」です(笑)

別にためになる話というわけでもないので、単純に楽しんで頂けたなら嬉しく思います。

これ別に、誰かに押し付けたいわけではなく、あくまで僕が思うということです。ですのでもしかすると、人によっては全く参考にならない可能性があります(笑)

ご了承ください(笑)

昨日の記事でも書いたのですが、僕は基本「矛盾を修正しない」ことを良くないことだと思っています。

もう少し正確にいうと、矛盾を起こさないよう努力する必要があるということです。

僕自身は、わりとゆるい方の人間だと思っています。そこまで堅物というわけではないと思うので、絶対にそうしなければいけないなんてことは思いません。出来ないことは出来ないし、知らないうちに不本意な方向に進んでいることだってある。場合によっては、ウソだって肯定します。

人間はそもそも矛盾した生き物で、この世界で生きていること自体が、ある意味でウソのようなものだと思うこともある。人間が人間だけの力で、心理や万物を理解することなんて不可能で、そういうものを補うために科学は発展したのだと思うし、宗教や幻想というものは、人間が2歩の足で立って歩くために必要な、いわゆる壁や松葉づえのようなものだと思う。

そんな風に信じています。

本来の人間は、しがらみから解放され、自由な状態であることが幸せなんだと思うのですが、その上に成り立っている社会というものが、そうさせてくれないである。

これは僕の持論であり、ある種の定義なのです。

僕たちは、世界の上に成り立った社会の上で生きることを強いられていて、そういう箱の中で、様々な自分らしさを追求するものなのではないかと考えているわけです。

当然、考え方は人それぞれですから、その社会構造そのものを否定したっていいし、その社会の中で本気で生きていったっていい。そうじゃない生き方は無数にあるでしょうから、誰がどのような生き方を選んだとしても、僕には関係ありません。

僕とは違う生き方していて、それが合わないと判断すれば、その人間と仲良くすることだってやめてしまうし、ストレスになるならば、近くにすら置いておかないでしょう。

何が言いたいかというと、それくらいの余白は存在するということです。別にこの生き方がすべてで、こうしなければいけないなんて強制めいた考えは持ち合わせちゃいませんよってことです。

僕が1つ思うのは、僕の持論が正しいというのであれば、生き方は無数にあるのだから、1つの生き方・マジョリティーがすべてだとは思わないでほしいし、それを押し付けるようなことはしないでほしいという事だけです。

結婚して子供が出来て、マイホームや車を持つことが幸せなんてマジョリティーは、僕に言わせれば、大いなる生き方の1つに過ぎないし、もっと言うと、所詮それは、脈々と受け継がれてきた当たり前程度のものだと思います。どちらが上とかどちらが下とか、そういうものではないはずで、そもそもこれは、絶対に数値化できない幸福度の話をしているのだから、比べてる時点でバカだと思う。

まぁそういう感じです。

そんな余白と持論を展開した上で、そんな僕はどう生きることを正しいと思っているのか?

前置きが長くなりましたが、これについてお話します。

先に書いた通りなのですが、僕は矛盾を修正し、正しいと思う道を歩む努力が必要だと思っています。

どういうことかと言いますと、これが例えとして的を得ているか自信はないのですが、つまりは、資本主義の国に生まれ、競争しなければいけない世界にいる以上、そこできちんと勝利した上で、好きなことに手を出す。

みたいなことです。

戦いもせずに好きなことをするというのは、僕に言わせれば矛盾なんですね。矛盾を修正する前に、己が欲望を選択しようとしているわけです。資本主義社会の多くは民主主義でバランスを取っていますよね。少なからず日本はそういう国だと思います。

全員が欲望に走った瞬間、資本主義は崩壊し、民主主義だけが台頭することになります。これって矛盾ですよね。義務と権利の、権利の部分だけを延々と主張しているわけですから。

もう少し身近な話でいえば、それこそ昨日の記事で紹介した教師という仕事。教師というのは勉強だけを教えるのが仕事ではありません。もし勉強だけを教えるのが仕事ならば、義務教育なんて制度は必要なくて、資本主義の概念にのっとり、塾に行かせて競争力を高めればいいわけです。学校の教師は、学校という社会の縮図の中で、先導する役割を持っています。つまり、学力だけではなく、生活力や生きる力を引き出し、心を強くしたり、優しさを伸ばしたりして、独りから輪を広げるための能力や技術を発見してもらうことも仕事になるわけです。

それを放棄するとどうなるか?

昨日紹介した記事に出てくるような、勘違いした半人前教師が出来上がります。これは矛盾ですよね?長期的にみて、そんな人間に先導された子供は、自分で自分の身さえ守れないし、もっと広い意味で言えば、周囲の人間のためにもなりません。あっさりダメ人間が生まれ、社会に迷惑をかけ、その分誰かが尻拭いをすることになります。

親だって同じだと思いますよ?

権利ばっかり主張するくせして、自分の義務や自分の矛盾には気づかない。ほら、モンスターペアレントってそういうことじゃないですか?

これはあらゆる場面で言えると思います。

世の中には色んなハラスメントがありますけど、そもそもハラスメントという言葉は醜悪な矛盾の集合体です。権利ばかり主張する人間が、増えたのか可視化されたのかは知りませんけど、そういう人間が自分を擁護するために肥大化させた現象を言葉にしただけのことだと思っています。

僕は、それで本当に苦しんでいる人間、あるいは、これから苦しむことになる人間が、そういう被害妄想みたいなもののせいで、然るべきポストを得られないのが一番悲しいことだと思っています。

矛盾を矛盾のまま放置して、いつの間にか肥大化して、手が付けられなくなることが、実に無様だし滑稽なんだと思うのです。

僕は自分に全く矛盾がないとは思っていませんが、いつもどこかに矛盾が孕んでいて、それから逃げたらすべてが終わってしまうと考えています。

だから僕は幸せです。

誰よりもストレスなく生きていて、自分の選んだ道に後悔はないと信じています。

あなたはどうでしょうか?

自分が幸福だと言い切れますか?

僕には分かりませんが、もしそうだと思えないのならば、あなたのどこかには修正されていない矛盾があるのかもしれません。

多くの人が、素敵な人生を歩めることを祈っています。

※最後にもう1度。これはあくまで僕の思う正しい生き方です。押し付けるつもりはありません。くれぐれもご了承くださいね!

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