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したくてやってることを「優しい」と言われるとなんかやりづらくなる

こんばんは、夜になると急にnoteを書きたくなる準メンヘラのぼりです。

最近、あるお仕事のお誘いを頂いて、その内容がすごく嬉しいものだった。なんというか「ぼり」としてお誘いを頂いているといった感じ。

ぼくは料理人だしブロガーだしハイパーリバ邸の管理人なので、最近は特に「何がメインなのか周りから見たらよくわからない人」になっているのだけど、そのお仕事の依頼はそーゆーことも全部ひっくるめて「ぼり」

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綺麗な字を書きたくて、隣の社員さんの真似をしていた頃。(※僕の字のフォント無料DL付)

綺麗な字を書きたくて、隣の社員さんの真似をしていた頃。(※僕の字のフォント無料DL付)

名前が「事務員G」なのは、この活動を始めた時の仕事が事務員だったからだ。「一人の事務員である僕が、こんな事もやっちゃってま〜す」というおちゃらけ感の演出だったのだが、まさか10年以上も付き合うとは思わなかった。

ホテルで働いていた僕はある日、営業に異動となった。営業課の事務員になったのだ。営業課と言っても外回りに行くのは営業マンの仕事で、僕は内勤。かかってくる電話を取ったり、従業員をどこに配置す

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「わたし、発達障害なんです」という言葉を、最も救う回答はなんだ。

「わたし、発達障害なんです」という言葉を、最も救う回答はなんだ。

普通の一日でした。

それは単に、わたしの中だけの話で。他の誰かがこの世で苦しんで"普通"を擦り減らしていることなど、わかりきっている。正しい答えにひれ伏している。反論する勇気を毎日のように隠し、目を閉じて泣いていました。

"出来た人"が、怖かったんだ。

それはわたしが出来ないことからきているのは言うまでもない。身長の低い男性と横を歩きたくないわけではない、きっと身長が低いことをコンプレックス

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フォントやロゴの視覚調整をムーから学ぶ

フォントやロゴの視覚調整をムーから学ぶ

フォントの人のフロップデザインです。
8/13のマツコの知らない世界を見ていて思ったのですが、雑誌ムーのロゴは正三角形を並べただけでは無く、視覚調整されたロゴのデザインになっていますね。

つまり三角形を並べただけの状態よりも、キレイに見えるように時間をかけて調整されています。このロゴの格好良さは、ちょっとした気配りから生まれてるんですね。

実際のムーのロゴをトレースするとこんな感じになります。

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大学生が個性を身に付けたければ勉強すれば良いという話

大学生が個性を身に付けたければ勉強すれば良いという話

今、世の中では

「個性の時代だ!」「人と同じじゃだめだ!」「学生のうちに個性を!」と叫ばれている。たしかに就職難のこの時代、人と同じことをしているだけだと淘汰されてしまうのかもしれない。

そこで大学生は色々なことを考える。例えば留学に行ってみたり、色々なボランティアをやってみたり、サークルの代表になってみたりする。確かにこれらは素晴らしい経験で、近い将来、エントリーシートに書く材料にもなるだろ

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アナーキズムの思考

アナーキズムの思考

さて、小休止していた「書くこと」を再開したいと思います。

題して、アナーキストの思考。
あいかわらず堅いテーマですが、入口はとりあえず、柔らかめで。

以下のようなケースを考えるところから出発しましょう。

複数人で食事会をしたとして、支払いはどうすれば?

計算しやすいように、4人で10,000円の飲み食いをしたとしましょう。「私」のオーダーの代金は、2,000円とします。

「私」の支払いパ

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発注者が心強いと思うフリーランスの特徴

発注者が心強いと思うフリーランスの特徴

こんにちは。椿坂です。

大変ありがたいことに毎日沢山の仕事に追われている。うれしい悲鳴とはまさにこのことだろう。(パートナーの皆さま。いつも本当にありがとうございます。m(__)m)

僕はWebディレクター兼マーケターのため、Web制作等のプロジェクトを1人で完結させることがほとんどない。それ故にフリーランスやパートナーのクリエイターの方々とのやり取りは多いため、良い点や苦労する点などは比較的

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25歳で社会人兼大学1年生。必死に人生を取り戻そうとしていた #社会人1年目の私へ

25歳で社会人兼大学1年生。必死に人生を取り戻そうとしていた #社会人1年目の私へ

はじめて就職したのは25歳。人より遅れての社会人スタートだった。
プライドが高く、劣等感も強い人間の社会人&大学デビュー戦。
それまでの夢ごっこが終わり、みっともなく無様になりながら、どうにか社会と向き合おうとする男の記録になる。
仕事に向き合っている方は、最後の1文だけでも読んで欲しい。

仕事が出来ないのに、プライドが高く人に聞けない困った奴学歴、職歴、コネ、スキルもない25歳。あるのは無駄な

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ブランクの後の就職活動

ブランクの後の就職活動

昨日、私の二度目の就職活動が終わった。

履歴書を送り、面接をして、合格の電話をもらうまでの期間は、五日間ほどだった。求人広告を見つけたのも、2月の始めだったはずだから、実質一週間ほどで終わりを告げた。

今回は、自分が二度目の就職活動をする時に気をつけたことを、備忘録程度に残しておこうと思う。

まず前提として、私の病気は『適応障害』である。名前は否定形型うつ病でも、身体性反応障害でもいいらしい

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日々の暮らしに消しゴムをもつ

日々の暮らしに消しゴムをもつ

最近、白いスニーカーを2つ買った。妻から「同じような靴を2足も買うなんて。」と言われたけど、それぞれに違った味があるので個人的には満足している。他人には同じに見えても自分には全然違く見えるようなものを、もしかしたら趣味と呼ぶのかもしれない。

そんな大切なスニーカーを綺麗に履き続けるためにどうしたもんかとつぶやいていたところ、「消しゴムがいいよ。」と妻が教えてくれた。

早速試したところ、これが効

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