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中小企業に適した戦略のフレームワーク
以前会社経営を俯瞰すると、やるべきことが見えてくる 「経営の木」というブログにて、
“経営を木に例えると戦略は幹にあたる部分。ビジネスを考えるときにいかに優れた戦略を描けるかが大事。ここが間違っていると、どれだけ広報や集客活動に力やお金をつぎ込んでもうまくいかない。”という話をしました。
では、どうしたら優れた戦略を描けるでしょうか?
それを手助けするツールが「フレームワーク」というもの。
なぜグッドデザイン賞を受賞した一級建築士が中小企業診断士の道を選んだか?
◯今までやってきたこと
私は大学卒業後、建築デザイン会社に就職し、店舗やクリニック等の空間デザインを主に手掛けてきました。
日本橋のイルマン堂という店舗を手掛けさせていただいた際にはグッドデザイン賞や、
日本空間デザイン賞で銀賞を受賞させていただいたり、
商店建築やGAjapanという著名建築雑誌に掲載させていただいたりしました。
「会話NGの静寂な空間を楽しむ喫茶店」というコンセプトが受け
会社経営を俯瞰すると、やるべきことが見えてくる 「経営の木」
◯会社と人間のカラダは似ている
「会社の経営状態は人間のカラダの健康状態と似ている」と私は考えています。
それは
・一つでも悪い所があると、全体のパフォーマンスが下がる
・悪い原因には、それに適した治し方がある。
という共通点があるからです。
例えば期限が切れた食べ物を食べてお腹が痛くなっているときを想像してみて下さい。
頭や手足、心臓や肺は何も異常がないのに、「お腹が痛い」という一つの
「デザイン経営」を超絶分かりやすく解説してみた ①
デザイン経営って?「デザイン経営」という言葉を聞いたことありますか?
「聞いたことはあるけど、詳しくは知らない」とか、
「聞いたことない」という人も多いと思います。
デザイン経営とは、一言でいうと「デザインを経営の根幹に取り入れること」
これは今、世界的に広がりつつある経営手法なんです。
こんな統計があります。
(出典:経済産業省・特許庁『「デザイン経営」宣言』)
なかなかすごいことです