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菜食5年目、貧血知らずの私が鉄分摂取の秘訣教えます。【基本編】

菜食5年目、貧血知らずの私が鉄分摂取の秘訣教えます。【基本編】

鉄分不足とか貧血気味などはよく耳にすることも多いので、沢山ある栄養素の中でも比較的注目の浴びやすい栄養素の「鉄」。

実際に、鉄分不足によって起こる貧血は世界で一番頻繁に起こる栄養素欠乏症で、特に女性や幼児、10代の子供たちは意識して摂りたい栄養素です。

鉄分摂取源といえばお肉や魚がよく連想されますし、植物性の食品に含まれる鉄分は動物由来の食品に含まれる鉄分よりも吸収されづらいと聞いて、

「菜

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「もうあかんわ日記」をはじめるので、どうか笑ってやってください

「もうあかんわ日記」をはじめるので、どうか笑ってやってください

トップの写真は「いま実家の神戸にいるよ、母のお見舞い行ってくる」と、わたしが東京にいる友人に送ったものだ。

返ってきたのは。

「眉毛は?」

の一言である。

眉毛がない。うっすらとあるけど、いつものように描いてないし、髪と同じ色にあわせてない。つまりはすっぴん。東京では考えられない。

いいよね、慣れ親しんだ田舎の地元って。こうやって気軽に外出できるし、メイクする手間もないし。楽だわ。ここで

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103.カレーに使う油は食べるべきか、残すべきか? 問題

103.カレーに使う油は食べるべきか、残すべきか? 問題

インド料理では、鶏肉の皮を剥いで使うケースが多い。それがなぜなのかについては諸説あるし、今回は触れないが、おそらく多くの日本人が別の疑問を持っている。なぜ皮を使わないの? 皮、おいしいのに。皮から出る脂分がうま味になるのに。油はたっぷり使う。なぜ鶏肉の脂を捨てて、別の油を加えるの? 

インド料理では、カレーが完成した後に表面にかなりの量の油脂分が浮くケースが多い。オレンジ色のきれいな油脂分。それ

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115.スパイスの投入タイミングはどこがベストか? 問題

115.スパイスの投入タイミングはどこがベストか? 問題

スパイスでカレーを作るとき、鍋にスパイスを投入するタイミングは大きく3つある。はじめのスパイス(最初)、中心のスパイス(真ん中)、仕上げのスパイス(最後)である。合間合間に玉ねぎやトマト、鶏肉や水分などがはさまって、構造としては「香り」と「味」を交互に重ねていくことでカレーはおいしくなる。これをゴールデンルールと僕は呼んでいる。あくまでも基本ルールだから、イレギュラーなことはいくらでもあるし、意図

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さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について #全文公開

さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について #全文公開

著作の #全文公開チャレンジ   、流行っていますね。この流れに乗って、僕も過去の全ての作品を無料で全文公開していきたいと思います。まずはこの作品、「さよならインターネット」。こちらに関してはまずは3ヶ月限定で無料公開します。

およそ半世紀前に産声をあげたインターネット。その進化は社会、経済、文化、時間、人、あらゆるものを変化させた。しかし常時接続、無線接続、IoTのなかでその姿は見えなくなり、自

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「稼ぐ」という発想について。

「稼ぐ」という発想について。

何気なく発したことばから、思わぬ本音がこぼれ落ちることがある。

たとえば、「PVを稼ぐ」という表現がある。ほとんどの人は無意識に使っているだろうけれど、PVには「稼ぐ」の動詞が用いられる。しかし、出版の世界で「50万部を稼いだ」などと表現することは、ほぼありえない。せいぜい「50万部を記録した」だったり「50万部を突破した」だったり、あるいは動詞を用いず「50万部のベストセラー」と表現したり。そ

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フリーランスだから自由なわけではない

フリーランスだから自由なわけではない

フリーランスだから自由なわけではない。フリーランスが自由であるための条件の1つは「特定顧客の奴隷でないこと」。顧客層の潜在的な広がりがないと少数顧客に従属し、いつの間にか忖度し、挙句の果てにサービスレベルを落とすことになる。フリーランスの自由にとって広義の広報・営業力は根本的。

フリーランスが自由であるためのまた別の条件は「固定費の奴隷でないこと」。固定費のマイナスを埋め合わせるのに必要な金額を

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「変わらなきゃ」と思ったら、先に安全な居場所を確保したほうがいい

「変わらなきゃ」と思ったら、先に安全な居場所を確保したほうがいい

やりがいを感じられない仕事、成長しろとプレッシャーをかけてくる上司、うまくいかない人間関係に「今のままじゃだめだ、変わらなきゃ」と思いながら過ごしている人は多いのではないでしょうか。

そんなとき、がむしゃらにがんばるのでも、自己啓発セミナーに行くのでも、転職活動を始めるのでもなく、まずやるべきことがあります。

それは「安全な居場所」を確保することです。

それは家族かもしれないし、コミュニティ

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「おいしさ」を忘れていませんか?

「おいしさ」を忘れていませんか?

突然ですが、この1週間であなたは何を食べましたか?

そのなかで「おいしいなあ」と思ったものは何ですか?

どうしてあなたはそれをおいしいと思いましたか?

私は15年にわたり、摂食障害を文化人類学という学問の立場から研究をしてきました。

文化人類学?と思う方はこちらをご参照下さい。

そしてその15年にわたる調査の中で明らかになったこと。

それは、摂食障害の渦中にいる人は「おいしさ」を感じる

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自分を変えるための2つの方法ーいまやせたいあなたへ

自分を変えるための2つの方法ーいまやせたいあなたへ

自分を変える方法はたぶん2つに分けられます。

ひとつ目は、自分自身の欠点を修正する。
ふたつ目は、世界の見方を変えてしまう。

私は文化人類学という学問を専門とする大学の教員です。

そんな私がなぜ自己啓発チックなことを言っているのかというと、文化人類学の講義をする度に、「生きるのがすごく楽になりました」、「自分を受け入れることができました」といった感想が寄せらるから。

私の意図しないところで

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ひとは見た目のために進んで健康を犠牲にする

突然ですが纏足を知っていますか?

纏足とは10世紀ころに中国の漢族を中心にはじまった風習です。大人になってからも子どもの様な足でいるために、3・4歳から足を布で縛って成長を止めてしまいます。

具体的には、親指を除く、足の指を足の裏側に向けて折り曲げて布で縛ります。

とはいえ、止めるといっても足はどんどん成長します。ですから月日が経つにつれきつく縛らないといけません。足の甲のいくつかの関節を脱

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「やせ=ステキ」の価値観 ちょっとかわしたら楽になるかも

「やせ=ステキ」の価値観 ちょっとかわしたら楽になるかも

4月30日に開かれた、モデル&ボディメイクトレーナー佐々木ルミさんと文化人類学者の磯野真穂さんのワークショップのレポートです。

180cmで同じ人間とは思えないところから足がはえているルミさん。ご自身も過食の経験があって、今回のワークショップを開催したそうです。

20代からモデルとして活躍。その頃は、「30になったら、結婚してモデルの仕事は終わり」という雰囲気だったそう。
20代後半で、自分の

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正論を口にするときの危うさ。

正論を口にするときの危うさ。

こういうとき、おれは調子が悪いんじゃないか。

きょうの note はなにを書こうかな、とキーボードに置いた指を眺めていたとき、ふとそう思った。書くことが浮かばないなあ、と中空を見上げてぼくは、「最近の○○な風潮、どうも間違ってると思うんだよね」的な話を書こうかな、と思いついた。○○についてだったらいくらでも書けるし、ちゃんと書けば、まじめな提言にもなりそうだ。よーし、○○について書こう。

そう

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もう、キレイはたくさんだ。

もう、キレイはたくさんだ。

あなたは道を歩いていて、見知らぬ人に「ブス」「デブ」と、笑われたことがあるだろうか。
お土産のお菓子を「キモイ」と、蹴飛ばされ捨てられたことがあるだろうか。
陰で侮辱的なあだ名を付けられたことがあるだろうか。

私はある。
それも一度や二度ではない。
学生時代の話だけではない。

私は物心がつくと同時に、自分の容姿が悪いのだと気付いた。
丸顔の大顔で目つきが悪く鼻は低

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