磯野真穂|『ダイエット幻想』&『急に具合が悪くなる』

人類学者。 著書:『ダイエット幻想ーやせること、愛されること』、『急に具合が悪くなる』(with 宮野真生子)、『医療者が語る答えなき世界ーいのちの守り人の人類学』、『なぜふつうに食べられないのかー拒食と過食の文化人類学』 アイコンは『ダイエット幻想』より(by はらだ有彩)

宮野さんのはじめに、宮野さんの最後に

文章を生業とする人間が、人生の最後に書く文章とはどんなものだろう。 本の「おわりに」ではなく、「はじめに」が最後に手がけた文章になる研究者はどれだけいるだろう。 ...

あなたが「変わる」時はいつか?

「急に具合が悪くなる」は、思った以上に多くの皆さんの手に届き、発売3ヶ月にしてすでに5刷が決定しました。ありがとうございます。 圧倒的に引用されているのは、4便...

  • なぜふつうに食べられないのか: 拒食と過食の文化人類学

    磯野 真穂
  • 医療者が語る答えなき世界: 「いのちの守り人」の人類学 (ちくま新書1261)

    磯野 真穂

「生きることの不安」を問い直すー哲学者・古田徹也さんとのトークイベント(2020.1.30)

私たちの生活には大小さまざまな不安が存在します。そこには、職場で体型のことをからかわれるとか、隣の席のあの人となんとなく上手くいかないとかいった生活の中で生じる...

12万字の裏側で

私と宮野さんは、出会いから別れまでの期間が経った10ヶ月しかありませんでした。ですが私たちの間には、文字数にしておよそ40万字のやり取りがあり、そのうちの30万...

天神ー名古屋ー神楽坂

宮野さんにできるだけ長く書く時間を手渡すこと、私が先に死なないこと。 のちに『急に具合が悪くなる』と名付けられる書簡のやり取りが中盤に入った頃、ここだけは果たそ...

承認欲求を否定しながら、刺激する社会をいかに生きるかー「ダイエット幻想」に込めた挑戦

今年の6月22日、私は『ダイエット幻想』の終章を書き終わり、5日後の6月27日に『急に具合が悪くなる』の最終便を宮野さんに託しました。 私はこの二つの本を同時並行で書...