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人生を面白がるとは

娘が自分の家に
帰ったその夜に
放送されたドラマの
録画を視聴しました。

ニノ
「潜水艦カッペリーニ号の冒険」です。

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内容もさることながら
エンドロールを観て
驚きました‼️

あのホイチョイ・プロダクションズ
製作していたのです。

ホイチョイ・プロダクションズとは

1960年代の成蹊学園で同級生だった馬場康夫と松田充信が小学生時代から組んでいる漫画家ユニットを母体とする企画集団。ホイチョイの由来はクレージーキャッツの楽曲「ホンダラ行進曲」や植木等の口癖からが所以だと馬場は言う。テレビ番組の代表作は1990年の「カノッサの屈辱」(フジテレビ)。「ココリコミラクルタイプ(2005年フジ)」など。映画1987年『私をスキーに連れてって』主演:原田知世、三上博、沖田浩之(故人)1989年『彼女が水着に着替えたら』原田知世、織田裕二1991年『波の数だけ抱きしめて』中山美穂、織田裕二:ホイチョイ3部作と言われています。更にはオマージュとして2007年『バブルへGO』が、作られました。阿部寛、広末涼子
(Wikipediaより抜粋)

私スキ
(私をスキーに連れてって)の元に
なりました
著書「極楽スキー」
にも書いてありますが、

とにかく
なんでも面白がる工夫が
溢れています。
私スキの中でも
ムカデのように
みんなが繋がって滑るシーンや
シャンパンを
雪の中に埋めて冷やすなど
おしゃれな遊び心が
満載でした。

当時は
バブル全盛期でしたので、
同じような人たちが
苗場や志賀高原などに
溢れていました(≧∇≦)

話はドラマに戻ります。

年末に放送された

松潤のドラマ

『99.9-刑事専門弁護士スペシャル』でも

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大泉洋さんも一員の
TEAM NACS

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戸次重幸さん
容疑者の役を
演じられていました。

『潜水艦カッペリーニ号の冒険』では
音尾琢真さん
ニノの部下でした笑

そして
肝心のドラマの

イタリア人3人衆

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左から(ビック・コミック・スピリッツで漫画家としても活躍している)モデルのぺぺさん、真ん中はオペラ歌手のパオロさん(エアペイのCMで「じゃいいです〜」の台詞でお馴染み)、右端は料理研究家のベリッシモさんです。

この3人が
はじめは捕虜として
扱われますが
知恵を働かせて
潜水艦の乗組員として
日本軍の一員となるところから
始まります。

あまりの文化の違いに
文句ばかり言う3人でしたが
日本語も学び
持ち前のイタリア人気質である

カンターレ(歌う)・マンジヤーレ(食べる)・アモーレ(恋をする)」

の精神で
何事も楽しみ
だんだん周りの人からも
頼りにされ
日本での生活を謳歌します。

そして
ついに出撃の際には
生きて戻って
来られないかもしれない
潜水艦に自ら乗船し
自分の国でもない
日本のために
命をかけてもいいと言う。

この
ラテン系の
何事も楽しみ生きる喜びに
とても感動しました。

主演のニノも
アイドル時代の美声は衰えず
カンツォーネを
披露するシーンもありました。

(残念ながら放送されたばかりですので歌唱シーンはありません(ToT)

最後は
奇跡的に3人が生きて
日本に帰ってきて
お互いの無事を
喜び合うと言うお話です。

ニノの妹役の
有村架純さん

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とても自然な演技で
好感が持てました。

またその上司で
ニノが恋する相手には

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宝塚エリザベートを演じた

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愛城れいかさん
相変わらず清楚で
且つさっぱりした
魅力の持ち主でした。

映画を観てから
また嵐のみんなが
それぞれ
頑張っている様子が伺えて
嬉しかったです。

寒い雪の日の午後に
あったかいドラマで
ほっこりしました。

お読みいただきありがとうございました。

(今日は今年最初の【ヨガ始め】です(๑˃̵ᴗ˂̵)






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