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ただの自分を愛すること

私たちは学校教育の中で、
「一位になること、抜きん出ること、比べること」が、偉いと教わります。そして嫌なことからは、逃げないこと。辛いことも、周りに合わせて頑張る!という、努力にも似た「ストレス=偉い」を教わります。更には、学力や、運動能力において「自分に足りないもの」を見せられ、未熟さに気づき、少しでも高評価を手に入れることが不可欠だと教わります。「優等生=人気」の図は、そうやってできたのでしょ

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不幸の中で、幸せを与え続ける

不幸の中で、幸せを与え続ける

夕方、本屋さんへ。お目当ての本を探しにいったのだけど、その本は在庫切れだった。だが、お目当ての本が無くてもこのままでは帰らぬぞ。と。足が向かってしまうコーナーがある。
健康、心理、ビジネス。はたまた「育児」だ。
ただこの、「育児コーナー」は私にとっての鬼門だった。今までの私は、避けてきた。今日、その本たちの見出しを見て、ふと思うことがあったんだ。

過去の私は“育児において1番大切なこと”みたいな

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女性性を開花させる。(初級)

女性性を開花させる。(初級)

この人生のベネフィットは、女性が自分自身の体を愛した時、
真実の自分にに生きた時に手にすることができます。

女性性を開花させる為に、たった2つだけのするべきこと。

・ 子宮の声を聞く(体にアテンションを向ける)
・過去の全てを容認し、「それでよかった」と、学びを見つけ、癒す。

◇子宮の声を聞く

私達、出産or生理の時以外に
子宮のことを深く意識したことはありましたか?

子宮は過去のトラウ

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トラウマとキャリア

トラウマとキャリア



「ホスピタリティ精神のある人」?

「気が利く」「相手の気持ちに立って考えられる」
「優しい」「気遣いがすごい」「礼儀正しくて丁寧」

社会に出て仕事に就いてから、
上長からもらえるフィードバックは大体そんな感じだった。
業種自体はサービス業ではないけれど、
業務の中で私は、人の関わり方や、ホスピタリティ面のことばかりが評価されていた。
だから、数ある部署の中でも、
顧客との密な関わりや、接遇

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「好きな人」の分析から見える「自分が大切にしたい生き方」

「好きな人」の分析から見える「自分が大切にしたい生き方」

わたしの人生のコンパス的存在、
「UVERworld」の魅力は書ききれないほどある。

どの楽曲ももちろん最高なんだけど、
私が一番惹かれているのは
ヴォーカルTAKUYA∞から放たれる
メッセ―ジ性の強い歌詞とライブMCの言葉の威力。

頭じゃなく心と身体にバンバン響いてくる
この「言葉」から、
見えにくくなっていた自分の本音に気づいて、
一歩前に踏み出す勇気を
今までたくさんもらってきた。

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ヨガを教えることの魅力

ヨガを教えることの魅力

ヨガ講師の私が、ヨガの魅力について語っても何も面白くないだろう。それはたとえば、知らないアイドルについて熱く語るオタクのようだし、知らないワインの良さを永遠と語る金持ちみたいなもんで。興味のない人に、好きなものの魅力を伝えるっていうのは、そんなに簡単なことではない。物の良さを伝える時、win-winであってこそ会話成立なんじゃないかとすら私は思う。だから今までこのエッセイという場で「ヨガ」を語るこ

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レイとわたし【#note創作大賞2023】

レイとわたし【#note創作大賞2023】

私には、4歳の息子がいる。
名前はレイ。

レイが今日、首の裏にやたら大きな傷をつくって帰ってきた。保育園の先生曰く、お友達のオモチャを借りようとしたら引っ掻かれたとのこと。そういうことはあるよね。謝っただの、謝られただの、誤っただの。そういうのは、今のうちに覚えるべきことがあるよね。って、母は冷静を装った。ただ、それにしても痛々しいその傷を見て、ちょっとだけ胸が痛んだんだ。私の知っているレイは「

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「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」

「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」

さやかちゃんは、元々頭が良かったんだよ。

ビリギャル本人として活動するようになって、何万回と言われ続けてきたこの言葉。ビリギャル原作が出版されて今年で10周年を迎えようとしている今でも、言われ続けてる。今週オランダで初めて会った人にも言われた。慶應に受かるまでは地頭悪いって言われてたから、突然全く逆のこと言われるようになってびっくりしてる。地頭ってそんなにすぐ変わるもんなの?

日本人は「地頭」

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