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読書 - 自分だけの答えが見つかる 13歳からのアート思考
LIFE3.0を読んで人間らしさとは何ぞや。ということを考えるようになった。
そして、人間らしさの1つが「真美善」を感じることであり、その方法の1つとして芸術鑑賞があると思う。しかし、恥ずかしながら従来芸術には特に興味がなく、本書にも記載ある通り「美術」という科目がとても嫌いでそれをずっと尾を引いている格好となっている。
何故嫌いになったかというと、私は美術のセンスがなく、絵をかいたりすることが
答えがないことの楽しさと人間の多様性
『LIFE3.0』という本を読んでみた感想と気付きを文字に起こし、自分自身の頭の整理とする。同時にもしこれを見て興味を持っていただいたら是非手に取ってみて欲しい。
『LIFE3.0』とはどんな本?本書は、マイクロソフトのビル・ゲイツや、テスラモーターズのイーロン・マスクなど、多くの著名人も絶賛している本である。日本ではあまり話題になっていないようだが、様々な言語に翻訳され、世界中で本書について議
僕は君の「熱」に投資しよう
普段、情報収集するときは皆さん何から情報収集していますか?
日経新聞、週刊誌、YahooNewsなど色々あると思いますが、私は割とSNS、特にTwitterで情報を集めてます。
そのTwitterでチラホラ、この本について高評価のコメントがあったので手に取って読んでみることにした。
著者は、ベンチャーキャピタル「ANRI」の創業者、佐俣アンリ氏。ANRIを設立する前はEastVenturesに所
読書 - コロナショックサバイバル
Afterコロナ、withコロナの議論がされることがあるが、法人として考えるとそもそもコロナの混乱の中で生き残らなければこの議論には参加できないと思う。私の所属する会社はまだ若いので前回の世界的な経済混乱である「金融危(リーマンショック)」を経験していない。従って、このような世界的な経済混乱の中でいかように会社を運営していくのかを知りたく本書を手に取った。
リーマンショック vs コロナショック
読書 - 伝え方が9割
2020年5月末日時点で、日本政府から発せられた「緊急事態宣言」が解除されているが、私は約3ヶ月テレワークをしていた。従来の働き方と異なる環境に急速に変化したため、仕事上でも様々なところで歪みが生まれる。その部分を臨機応変に修正対応していたが、COVID19は一時的なものではなく人類にとって長い付き合いになる。従って、その場しのぎの対応ではなく持続的な対応ができるようにワークスタイル、オペレーショ
もっとみる高校生からわかる資本論
3月決算の上場会社にて財務経理をやってる顔とベンチャー企業のバックオフィス(こちらは私の一存で7月決算)の顔があり、後者についてはCOVID19に関する資金調達で更新どころではなかったです。また、私は、公認会計士でもあるので感染拡大防止協力金の確認など嬉しいことに仕事がたくさんありました。この辺りも記事にしていこうかと思います。
さて、今回はニュース解説などてお馴染みの池上彰さん解説の「高校生か
読書 - 経済学という人類を不幸にした学問
昨今、NYダウなどでサーキットブレーカーが発動するレベルで世界的にマーケットに影響を与えている新型ウィルスであるコロナ。感染力が非常に強いことから社会的にリモートワーク推奨など、人の動きが制限されていることから、景気の先行きが不安視されている。個人的な印象では、景気が下向きになり始めると経済学の話が注目される気がする。公共事業を増やして需要創出をするケインズ経済学、量的緩和といわれるマネーサプライ
もっとみる読書 - ビジョナリーカンパニー(弾み車の法則)
成長企業が行い続けているファクターはいったい何なのか、自分の会社の組織も成長の重要なフェーズに差し掛かっているため、参考にして整備・運用したいと思い本書を手に取った。
はじめに本書は、「ビジョナリーカンパニー」の4冊で語られている永続する偉大な組織を築くには以下の、4規律があり、キーワードとなっている「弾みの車」とは第二段階から第三段階へ移行する際の道具である。
第一段階:規律ある人材
第二段