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LIFE 3.0 - 人工知能時代に人間であるということ(図解)

題名:LIFE 3.0 人工知能時代に人間であるということ 著者:マックス・テグマーク The Times Best Books of the Year 2017 バラク・オバマ Favorite Books of 2018 ビル・ゲイツ 10 Favorite Books about Technology など多数のベスト書籍に選ばれている全米ベストセラーです。 図解を公開致します…

LIFE 3.0 未来のシナリオ図解

『LIFE 3.0』は、著者マックス・テグマーク氏が超知能が出現するLIFE 3.0の時代について、科学的視点から幅広い考察を展開する書籍です。 約500頁にわたり、未来を妄想するSFから始まり、超知能AIに対する議論の全体像、科学的進化の現状、目的や意識というテーマに対する考察までスケールの大きな思…

答えがないことの楽しさと人間の多様性

『LIFE3.0』という本を読んでみた感想と気付きを文字に起こし、自分自身の頭の整理とする。同時にもしこれを見て興味を持っていただいたら是非手に取ってみて欲しい。 『LIFE3.0』とはどんな本? 本書は、マイクロソフトのビル・ゲイツや、テスラモーターズのイーロン・マスクなど、多くの著名人も絶…

Q: なぜ人類の平和と安定的な発展のために活動しているのですか?

A: 宇宙に生命の火を灯し続け、その存在に意味をもたらし続けたいから。 _________________  人のためとか世の中のために献身的に活動する人は大勢いて、その動機は様々だ。多くの場合、出自や幼少期・思春期の体験などの個人的な経験が元になっていたり、大成してからそうした活動に深い意義を見出…

「我々の未来は我々が作るものだ。」 僕らの学習帳 vol.050

筆者は、2014年に、自著の宣伝旅行でロンドンを訪ねました。その旅行の最中の空き時間に、見学したロンドン科学博物館で見たものが筆者の心を強く動かしました。 その科学博物館では、スティーブンソンの蒸気機関車ロケット号から、T型フォードやアポロ11号月着陸船の実物大模型、さらには、あ…

人間至上主義が終わる未来を想像してみる 僕らの学習帳 vol.049

人工知能は意識を持つのか。 この問題に関しては、意識とは何かを定義する必要がある上に、とても哲学的な問題も含んでいるのですが、まずは筆者の考えから紹介していきます。 筆者は、意識とは主体的な経験であり、情報がある決まった形で処理されるときの感覚だと考えています。 そうすると、意識…

人工知能が持つべき目標とは 僕らの学習帳 vol.048

人工知能に目標を持たせられることに成功したとして、その目標は一体何にするべきなのか?という問題について考えてみましょう。 たとえば、より良い世界を目指すために、人工知能を使うべきだという主張は正しいように聞こえますが、そのより良いというものは、一体誰が決めるのでしょうか? アドル…

ビッグチルという宇宙の終わり方 僕らの学習帳 vol.047

前の章では、超知能が開発された後の世界が、人類にとってどのようなものになるのかを、考えてきました。 ここでは、果たして生命はどれほど長く存在し続けることができるのか、を考えてみたいと思います。 この問題は言い換えるならば、宇宙はいつ終わるのか、です。 つまり、どれだけ超知能が資源…

僕らと人工知能に関する12種類のシナリオ 僕らの学習帳 vol.046

ここからは、超知能が誕生した1万年先までの未来について話をしていきます。まるでSFのような話になってしまいますが、それでも、理論物理学者が真剣に検討したシナリオです。 ここでは、簡単にですが、全部で12のシナリオを紹介していきます。そして、このシナリオのどれが起こるのかは、もちろん…

僕らはどんな未来を望むのか? 僕らの学習帳 vol.045

この本のプロローグでは、プロメテウスが世界を支配する物語が描かれていました。そこでは、汎用人工知能(AGI)と呼ばれる人工知能が誕生し、人間の知能を超えた存在が世界を支配していました。 このAGI(人間と少なくとも同程度に認知課題をこなす能力を持つ存在)は、筆者の考えでは、いつか(近い…