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詩・日記

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日々を徒然なるままに。自由に書いています。
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#アート

今年の仕事の話

今年の仕事の話

私がInstagramを始めたキッカケは、インテリア、内装、設計、施工、といった初めての業界に飛び込むこととなった「株式会社float」への転職。
 
 
SNSを通じて、最新の建築やインテリアの情報を得たり、新しいアートに触れたり、右も左もわからない業界へ飛び込んだ者なりにも、インプットすべく過ごす日々です。
(そしてその延長で、更新しないまま放置していたnoteも再開!無事1年以上毎月更新して

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大人になっても

大人になっても

忘れたくないな。
そして、できれば
また感じてみたいな。
 
 
初めて花火を真下から観た時の衝撃や
初めてビョークを聴いた時の衝撃や
 
初めて仕事終わりに飲んだビールの味や
初めて始発に乗って帰った時の空の色や
 
 
生まれて初めての
こんなに素晴らしいものが
この世にあるなんて
こんなに楽しいことが
この世にあるなんて
 
と感じずにいられなかった、あの感覚を
 
 
大人になっても、

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等々力渓谷とともに

等々力渓谷とともに

久しぶりに等々力渓谷を散策。
軽く歩けば汗ばむほどの気候でも、渓谷に踏み入れると一転。
スン、と背中から冷える空気が辺りに立ち込める。実際に渓谷内外では3〜4度ほどの気温差があるとのこと。
深い深い緑には、空の青や、建造物の赤が映えて、思わず何度も立ち止まって見渡したくなる。
鴨や白鷺に挨拶をして、苔の香りを楽しんで、葉がはらはらと舞う様子には移りゆく季節を感じ。
進めば、古墳〜奈良時代の横穴墓、

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満員電車の車窓から

満員電車の車窓から

我思う故に我あり
なんて言葉があるけれど
それはつまり、自分の意識があるから、自分というものを認識できているんだということだろう。
あれあれ、そんなに小難しい話では無いですよ。少しだけ、最後までお付き合いください。

動物としてただ呼吸をして摂取して排泄しているだけ、
そこに自己という概念がなければ、人を人たらしめているとは言い難い気がする。

途方もない広い宇宙と、地球。この世界。
世界と自分を

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