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人生観

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これが僕なりの幸せな生き方です。
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#眠れない夜に

仮に地元の大学に進学していたら今頃どうなってたんだろう

仮に地元の大学に進学していたら今頃どうなってたんだろう

僕は大学進学を機に、18歳の時に地元を離れた。

そこから4年間は京都で暮らし、自分とは全く異なるバックグラウンドを持つ人たちにたくさん出会った。

特に、都会出身の人たちの考え方は自分がもっているそれとは全く違っていて新鮮だった。

田舎で蓄えていた僕の常識をたくさん覆された4年間だった。

環境を変えるというのはすごく重要だ。

人は自分の周りにあるものから常識を形づくる。

別の場所では常識

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残念ながら何かを始めるのに遅すぎることはある

残念ながら何かを始めるのに遅すぎることはある

『何かを始めるのに遅すぎることはない』という言葉を聞くことがある。

僕はこの言葉が好きだ。

年齢に囚われず何歳になっても新しいことにチャレンジできる人は輝いてみえるし、そもそもそれが本来の人間のあるべき姿だと思う。

高校を卒業してすぐでなく、大人になってから大学への入学を目指してもいい。

50歳になってから新しい楽器を覚えてミュージシャンを目指してもいい。

おじいちゃんになってからフルマ

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希望を持っては失って、そして再び前を向く

希望を持っては失って、そして再び前を向く

人間なんて、ずっと前ばかり向いて生きていけるはずがない

止まってしまう瞬間が必ずやってくる

ゆとり世代の社会人1年目の僕。

僕は未来に希望を持って、社会人になった。

長期間に渡る就職活動を経てやりたいことを見つけ、その第一歩として今の職場を選んだ。

他者より悩み抜いた自信があったので、最適な選択をしたと自負していた。

しかし、それほどまで考え抜いたにも関わらず、理想と現実の間には乖離が

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ずっと涙をこぼしながら生きていこうと思う

ずっと涙をこぼしながら生きていこうと思う

最近、涙がこぼれてしまうことが増えた。

ひょっとすると、小学生の頃より泣いているんじゃないかと思う。

思うようにいかない現状に悔しさを感じて泣いてしまう。

なんど描き直しても見えなくなってしまう未来に不安を感じて泣いてしまう。

そして、苦しい日々の中で時々とびきりの幸せを感じて泣いてしまう。

いつの間にこんな泣き虫になってしまったんだろう。

泣くことは好きじゃない。

体力を使うし、目

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子供の頃に想像した「大人」と「おとな」になった今の自分

子供の頃に想像した「大人」と「おとな」になった今の自分

僕はあと1ヶ月ほどで23歳になる。

年齢だけを考慮すると、もう立派な大人だと思う人が多いだろう。

しかし、子供の頃想像していた「大人」というものにはなれていないなと感じる。

小学生の頃の僕には、同じ人間である「子供」と「大人」が全く別の存在に見えていた。

もはや違う生き物なのではないかとさえ感じていた。

その理由は、「大人」がすごく強い存在だと思い込んでいたからだと思う。

子供のように

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就活が上手いだけの人が苦手だ

就活が上手いだけの人が苦手だ

外銀、外コン、総合商社、ディベロッパーなどの難関企業の内定を片っ端から獲得するような学生っているよね。

素直にすごいと思う。僕がどんなに努力してもできることではないし。

ただ、尊敬はできないなと思う。

だって、彼らって軸がないんだもん。

多くのお金を稼ぎたい
超有名な企業で働いてチヤホヤされたい

こうした軸はあるんだろうけど、面接でそんなことを話していたわけではないだろう。

企業ごとに

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