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【Compath親子コース参加レポート】大きい人も小さい人もお互いの存在を慈しむ日々
少し立ち止まって考えたい事がある。
いつもは出会わない人と出会うことで、自分が大切にしたいものをもう一度見つめ直したい。
そんな想いに気づく瞬間は、いついかなるときでも豊かな瞬間だと思います。ましてや、「子ども」という本質的な問いを投げかけてくる存在が近くにいると、自分の中にある大切なものや問いを一度考えてみたくなるかもしれません。
そう思った時に一緒にゆったりと考えられる余白時間をつくりたい
【Compath親子コース参加レポート】北海道東川町で自然に囲まれた子育てを味わう。
2024年6月、Compathで初の試みとなる親子コースが開催されました。
親子コースは「子育て中でも、親子それぞれが思いっきり楽しめる余白時間をつくりたい」というCompathメンバーの想いから始まったチャレンジです。
コース中はこどもの元気な声を聞きながら、大人たちがゆったりと対話する場面に何度も出会い、いつものCompathのコースとは少し違った豊かさを垣間見る時間となりました。
今回は
自分と、他者と、社会との、つながりを取り戻す【2025年冬のロングコースについて】
こんにちは!Compath共同代表の安井早紀です。
今年の4月に校舎がオープンしたことを期に、今までやってきた大小さまざまなコースのあり方をアップデート中な日々です。
より暮らしに根ざした、より土地に織り込まれる形に。
そしてより広がりと重なりがうまれるものに。
こちらは、冬に新しくオープンするロングコースの情報をちょこちょこ公開していくシリーズにしていけたらと思っています。
(・・・シリーズ
自分も社会もサステナブルにするには?実験を大切にする。長期コースを2025年冬に開催。
Compathのコンセプトであり、プログラムを作る上でとても大切にしてきた言葉です。
日々を過ごす中で、自分からどんどん離れて広大なものに思えてしまう「社会」。社会で起きていることにふと違和感を感じながらも、どのように行動したらいいのかわからない。Compathでは、参加者の皆さんからそんなモヤモヤをたくさん聞いてきました。
Compathでは、この小さな「モヤモヤ」から社会が変化する「問い」
【参加者募集】わたしたちの問いを、社会につなぐ (9/20-23@東川町+オンライン)
社会も、学校や会社と同じく、誰もが常に接しているもの。
でも、キャリアや進路を考えるように、社会との接続の仕方に考えを巡らせることは少ない。
Compathで大切にしている「私のちいさな問いから社会が変わる」。私の問いと、大きな主語にも思える社会を繋げることは、一人だと大変かもしれない。だからこそ、みんなで一緒にトライ。
今はすこし遠くに感じている社会が、コース終わりには、主語に"私たち"にし
私にとっての"社会"を定義し直す、秋のコースを開催します
みなさんは、 "社会" にどんなイメージを持っていますか?
辞書で引いてみると、
など、さまざまな定義があり、どれもとても抽象的な言葉。つまり、具体的にここからイメージするものは、私たちひとりひとり違う、面白い言葉です。例えば、国や政府をイメージする人もいれば、自分たちが住んでいるエリアや、所属している会社や学校、趣味のコミュニティなどをイメージする人もいそうですよね。
私たちCompath
LGBTQ+のためのマップから考える、インクルーシブと分断【Compath レターVol.5】
皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。
CompathレターVol.5をお届けします。
『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。
今回お届けするニュースは、アメリカで新たに生まれたLG
民主主義を学べる体育祭とは【CompathレターVol.4】
皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。
CompathレターVol.4をお届けします。
『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。
今回お届けするニュースは、『学校の「当たり前」をやめた
【インターン振り返り記】学生余白研究員それぞれの思い
12月に第一期インターン生の活動が終了しました。若い世代に、Compath/フォルケホイスコーレを知っている人を増やしたいという想いから募集のかかり、7名のインターン生が採用。
各々のやりたいことや強みを活かしながら、学生余白研究室を立ち上げました。今回はそんな第一期インターン生の振り返りをお届けします。(一名現在ピースボート旅に出かけているため、今回は6名分の振り返りになっています)
しーみ
「他者」や「社会」への思い込みに気づくこと【CompathレターVol.3】
皆さん、こんにちは。Compathレター担当のがみです。
CompathレターVol.3をお届けします。
今回お届けするニュースは、
2022年に小説『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんのインタビュー記事です。他者に攻撃的で冷たいイメージが目につく現代社会ですが、そんな中で高瀬さんが見つけた「他者」への希望について、彼女が同賞を受賞した後の出来事を踏まえて語ってい
対話型の学びには、「知的謙虚さ」が必要【CompathレターVol.2】
皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。
CompathレターVol.2をお届けします。
『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。
今回お届けするのは、リクルートワークス研究所という機関
「勉強」と「探求」の違いって?【CompathレターVol.1】
皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。
CompathレターVol.1をお届けします。
『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。
記念すべきVol.1でお届けするニュースは、去年の8月