School For Life Compath@北海道東川町

フォルケホイスコーレをモデルにした大人の学び舎🏫 コースやイベント、SNSの情報は 👉 https://lit.link/schoolforlifecompath

School For Life Compath@北海道東川町

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マガジン

  • 学校づくりの歩み

    デンマークのフォルケホイスコーレに感銘を受け、「フォルケをモデルにした人生の学校を日本につくりたい」という教育女子2人の衝動から始まったSchool for Life Compath。北海道東川町での学校づくりの歩みを記録していきます。

  • 2025年冬のロングコース(ロングステイ・ショートステイ)

    2025年1~3月に開催する冬のロングコース。コンセプトやコースの詳細をまとめたマガジンです。 冬のロングコースでは、参加方法が「ロングステイ」と「ショートステイ」の2種類あります。ロングステイは2ヶ月のオンラインプログラムを経て、1ヶ月東川に滞在し学びを深めるスタイル。ショートステイは2ヶ月のオンラインプログラムと1泊2日のフィールドワークをミックスしたコースです。

  • ショートコース

    School for Life Compathのショートコース(7泊8日)に関するレポートをお届けします。 ※ 2024年4月に、ワーケーションコースは、ショートコースに名称変更しました。変わらず、リモートでお仕事や学業を続けてもらうことができます。

  • ミドルコース

    School for Life Compathのミドルコースに関するレポートをお届けします。

最近の記事

  • 固定された記事

【社員採用】Compathで、新しい仲間を募集します!

こんにちは!School for Life Compath共同創業者の安井早紀です。 北海道東川町で、デンマークのフォルケホイスコーレをモデルにした大人のための学び舎を、日本の社会制度や地域文化に合う形でつくる実験をしています。 2017年にフォルケホイスコーレに出逢い、2020年のコロナ禍の真っ只中に創業して4年目。ひとつひとつの場に、願いをこめて、ひらいて、出会って、送り出して。を繰り返してたらあっという間の年月でした。 ひとりひとりが持つ感性の豊かさに心動かされ、同

    • 【イベントレポート】おいしい輪が広がる、「食育イベント」新米収穫祭に参加してきました!

      10月18日、秋から冬へ季節の変わり目を肌で感じられるこの日、東川町で米農家と養鶏をされている「ファームレラ」の食育イベントがCompath校舎で行われました。 集ったのは、年齢も性別も、立場も仕事も異なる人たち。 「おいしいお米や卵が、どんな『人』の手を渡り食卓まで届くのか知りたい」 「1ヶ月前に東川町に越してきたばかり、一緒にごはんを食べながら『地域』を知りたい」 「北海道に旅行に来て、その土地ならではの『食』を楽しみたい」 いろんな思いとともに、同じ釜のごはんを食

      • 【奨学生・インターン生募集】2025年冬のロングコース

        デンマークのフォルケホイスコーレに滞在していた時、 滞在期間を半年、一年と伸ばしていくクラスメイトに何度も会いました。 その時の正直な気持ちは、お金はどうなってるんだろう…? いろいろ聞いていくと、彼ら彼女らのフォルケホイスコーレ滞在費は、国の援助によってだいぶ抑えられ、失業保険も手厚く、さらには卒業後に大学に行く場合、その授業料はかからない、、と。なんということ… ここでは「学びたい時に、学びたいように学べる仕組みがある」 そう思って、とてもうらやましく思ったのを覚え

        • 【プログラム詳細・ショートステイ】短いようで、長い学び。(1/18〜3/9@1泊2日+オンライン)

          こんにちは、Compathの安井(さき)と松尾(めいちゃん)です。季節が巡るのは、ほんっとに早くて、私たちが住む東川町は、紅葉が始まっています。 今日は、Compathがトライしている、オンラインの学びと、東川町での滞在をミックスさせた新しいコース@2025年冬のコース詳細をお届けします。 ▼ 東川町滞在がまるっと1ヶ月のコースもあります。 ざっくりこんなコースですこのコースのテーマは「つながり」です。 自分とのつながり。自分は何を感じていて、心はどんな方向に向いてい

        • 固定された記事

        【社員採用】Compathで、新しい仲間を募集します!

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        • 学校づくりの歩み
          23本
        • 2025年冬のロングコース(ロングステイ・ショートステイ)
          4本
        • ショートコース
          72本
        • ロングコース
          7本
        • ミドルコース
          16本
        • 「わたしたちの問いを、社会につなぐ」秋のトライアルコース
          3本

        記事

          【プログラム詳細・ロングステイ】東川町でつながる実験(1/18〜3/30@1ヶ月滞在+オンライン)

          こんにちは、Compathの安井(さき)と松尾(めいちゃん)です。 昨日は、校舎の窓からくっきり旭岳が見えました。きっと今月中に、山には初雪が降ります。 今日は、先日コンセプトと概要をお伝えした、2025年冬に実施するロングコースの詳細をお届けします。 ざっくりこんなコースですこのコースのテーマは「つながり」です。 自分とのつながり。自分は何を感じていて、心はどんな方向に向いているんだろう? 他者とのつながり。「常時接続社会」と言われるけれど、本当の意味で、繋がって

          【プログラム詳細・ロングステイ】東川町でつながる実験(1/18〜3/30@1ヶ月滞在+オンライン)

          【参加者募集】2024年を綴じて、紡ぐ(12/6-8@東川町+オンライン)

          日々を一生懸命に生きていると、 どこに生きていて、止まりたいのか動きたいのか 右に行きたいのか、左に行きたいのか、 ちょっとわからなくなる時がある。 止まることの方が難しい現代だからこそ、 「節目」という理由もある年末だからこそ、 あえて、日々進み続けるレールから降りて、ちょっと寄り道を。 この一年、毎日毎日を生きてきた自分と その自分が生きている場所を じっくり、いろんなめがねで振り返る、 そんな学びのコースを開催します。 テーマは「2024年を綴じて、紡ぐ」一冊の本

          【参加者募集】2024年を綴じて、紡ぐ(12/6-8@東川町+オンライン)

          【Compath親子コース参加レポート】大きい人も小さい人もお互いの存在を慈しむ日々

          少し立ち止まって考えたい事がある。 いつもは出会わない人と出会うことで、自分が大切にしたいものをもう一度見つめ直したい。 そんな想いに気づく瞬間は、いついかなるときでも豊かな瞬間だと思います。ましてや、「子ども」という本質的な問いを投げかけてくる存在が近くにいると、自分の中にある大切なものや問いを一度考えてみたくなるかもしれません。 そう思った時に一緒にゆったりと考えられる余白時間をつくりたい。そういう想いから生まれたのがCompathの親子コースです。2024年6月に行

          【Compath親子コース参加レポート】大きい人も小さい人もお互いの存在を慈しむ日々

          【Compath親子コース参加レポート】北海道東川町で自然に囲まれた子育てを味わう。

          2024年6月、Compathで初の試みとなる親子コースが開催されました。 親子コースは「子育て中でも、親子それぞれが思いっきり楽しめる余白時間をつくりたい」というCompathメンバーの想いから始まったチャレンジです。 コース中はこどもの元気な声を聞きながら、大人たちがゆったりと対話する場面に何度も出会い、いつものCompathのコースとは少し違った豊かさを垣間見る時間となりました。 今回は参加してくれた方に親子コースがどんな時間だったのかを綴ってもらいました。お手紙の

          【Compath親子コース参加レポート】北海道東川町で自然に囲まれた子育てを味わう。

          自分と、他者と、社会との、つながりを取り戻す【2025年冬のロングコース・コンセプト紹介】

          こんにちは!Compath共同代表の安井早紀です。 今年の4月に校舎がオープンしたことを期に、今までやってきた大小さまざまなコースのあり方をアップデート中な日々です。 より暮らしに根ざした、より土地に織り込まれる形に。 そしてより広がりと重なりがうまれるものに。 こちらは、冬に新しくオープンするロングコースの情報をちょこちょこ公開していくシリーズにしていけたらと思っています。 (・・・シリーズにできるのか!?笑 は安井の遅筆を見守っててください) 今回は【コンセプト・概

          自分と、他者と、社会との、つながりを取り戻す【2025年冬のロングコース・コンセプト紹介】

          【卒業生インタビュー・後編】Compathに参加したからこそ見える景色がある。

          この記事はCompathが大好きな卒業生よっしーが、長期コースを経験したCozy・つぼに長期コースで学んだことをゆるりと聞いた記録になります。 前編ではCompathに出会ったきっかけから、参加後にCompathでの学びがどのように変化しているのかを聞いてきました。後編では、参加後の変化をより深掘りしつつ、Cozyのある挑戦から感じたことも聞いてみました。 ▼前編はこちらからどうぞ Compathで社会を見る眼鏡が変わった よっしー:では2人の話に重ねるかたちで、私も帰

          【卒業生インタビュー・後編】Compathに参加したからこそ見える景色がある。

          【卒業生インタビュー・前編】Compathでの学びが、日常での在り方の種になる。

          テストも評価もない学び舎であるCompath。自分の好きなことを探究できる余白に魅力を感じる一方で、「じゃあ、結局何を学べるの?」と少し不思議に思う人もいるかもしれません。 Compathの卒業生には、コースで体験した学びを日常でも大切に育て続ける人が多い印象です。Compathで体験したことを、学びの種として日常に繋げ、Compathでの経験を起点に新たな学びを生み出していく。 では、Compathの学びはどのように日常につながっていくのでしょうか? 今回はCompat

          【卒業生インタビュー・前編】Compathでの学びが、日常での在り方の種になる。

          「わたしたちの問いを、社会につなぐ」キュレーターより想いをお届けします

          こんにちは、Compathのめいこです。 先日、9月コース「わたしたちの問いを、社会につなぐ」のキュレーターである、ぶんちゃん・あきほちゃんの想いをみなさんに届けようと、2人にSNSに投稿する文章をお願いしたら、想いが溢れて過ぎている文章が届きました。 これはSNSには入りきらないけど、ぜひみなさんに全部お届けしたいと思って、急遽このnoteを書いています。 ▼ 9月コースの詳細はこちら Compathにとっても実験となる今回のコース。キュレーターの2人はどのような想

          「わたしたちの問いを、社会につなぐ」キュレーターより想いをお届けします

          自分も社会もサステナブルにするには?実験を大切にする。長期コースを2025年冬に開催。

          Compathのコンセプトであり、プログラムを作る上でとても大切にしてきた言葉です。 日々を過ごす中で、自分からどんどん離れて広大なものに思えてしまう「社会」。社会で起きていることにふと違和感を感じながらも、どのように行動したらいいのかわからない。Compathでは、参加者の皆さんからそんなモヤモヤをたくさん聞いてきました。 Compathでは、この小さな「モヤモヤ」から社会が変化する「問い」が生まれると思っています。ひとりひとりの問いを大切にして、社会をもっと身近に感じ

          自分も社会もサステナブルにするには?実験を大切にする。長期コースを2025年冬に開催。

          【参加者募集】わたしたちの問いを、社会につなぐ (9/20-23@東川町+オンライン)

          社会も、学校や会社と同じく、誰もが常に接しているもの。 でも、キャリアや進路を考えるように、社会との接続の仕方に考えを巡らせることは少ない。 Compathで大切にしている「私のちいさな問いから社会が変わる」。私の問いと、大きな主語にも思える社会を繋げることは、一人だと大変かもしれない。だからこそ、みんなで一緒にトライ。 今はすこし遠くに感じている社会が、コース終わりには、主語に"私たち"にしたくなるほど、近くに感じるものになっていますように。 こんにちは、Compat

          【参加者募集】わたしたちの問いを、社会につなぐ (9/20-23@東川町+オンライン)

          私にとっての"社会"を定義し直す、秋のコースを開催します

          みなさんは、 "社会" にどんなイメージを持っていますか? 辞書で引いてみると、 など、さまざまな定義があり、どれもとても抽象的な言葉。つまり、具体的にここからイメージするものは、私たちひとりひとり違う、面白い言葉です。例えば、国や政府をイメージする人もいれば、自分たちが住んでいるエリアや、所属している会社や学校、趣味のコミュニティなどをイメージする人もいそうですよね。 私たちCompathは、この"社会" を、自分たちの手のなかにあるもの、自分たちの手で変えられるもの

          私にとっての"社会"を定義し直す、秋のコースを開催します

          LGBTQ+のためのマップから考える、インクルーシブと分断【Compath レターVol.5】

          皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。 CompathレターVol.5をお届けします。 『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。 今回お届けするニュースは、アメリカで新たに生まれたLGBTQ+向けのグローバルマップサービス『Everywhere is Queer』

          LGBTQ+のためのマップから考える、インクルーシブと分断【Compath レターVol.5】