School For Life Compath@北海道東川町

フォルケホイスコーレをモデルにした大人の学び舎🏫 コースやイベント、SNSの情報は 👉…

School For Life Compath@北海道東川町

フォルケホイスコーレをモデルにした大人の学び舎🏫 コースやイベント、SNSの情報は 👉 https://lit.link/schoolforlifecompath

マガジン

  • 「わたしたちの問いを、社会につなぐ」秋のトライアルコース

    2024年9月20日(金)-23日(月・祝)+オンラインにて開催する、Compath初のコースです。このマガジンでは、コースの内容に触れたnoteはもちろん、初のコースにトライする背景や試行錯誤についてもまとめています。

  • ショートコース

    School for Life Compathのショートコース(7泊8日)に関するレポートをお届けします。 ※ 2024年4月に、ワーケーションコースは、ショートコースに名称変更しました。変わらず、リモートでお仕事や学業を続けてもらうことができます。

  • 2020年ショートコース

    School for Life Compathのショートコース(2020年開催)に関するレポートです。

  • Compathレター

    忙しい日々の中で少し足を止めて、自分や社会について考える時間を作るためのニュースレター、Compathレター(ニュースレター)です。隔週に1回程度、普段の思考から離れて、思索にふける機会を"問い"とともにお届けしています。 ▼ 下記からメールアドレスを登録いただくと、みなさんのメールボックスに直接届きます。 https://compath-letter.medy.jp

  • 学生余白研究室

    2023年、学生インターン1期生たちが集い、「学生余白研究室」を発足しました。 学生の限られた、輝かしい青春のときの中で、立ち止まって考えること。 それがどんな意味をもつのか、今後の人生にどう繋がるのか、どう過ごせばいいのか。 悩める全学生と一緒に、私たちが悩みます。

最近の記事

【卒業生インタビュー・後編】Compathに参加したからこそ見える景色がある。

この記事はCompathが大好きな卒業生よっしーが、長期コースを経験したCozy・つぼに長期コースで学んだことをゆるりと聞いた記録になります。 前編ではCompathに出会ったきっかけから、参加後にCompathでの学びがどのように変化しているのかを聞いてきました。後編では、参加後の変化をより深掘りしつつ、Cozyのある挑戦から感じたことも聞いてみました。 ▼前編はこちらからどうぞ Compathで社会を見る眼鏡が変わった よっしー:では2人の話に重ねるかたちで、私も帰

    • 【卒業生インタビュー・前編】Compathでの学びが、日常での在り方の種になる。

      テストも評価もない学び舎であるCompath。自分の好きなことを探究できる余白に魅力を感じる一方で、「じゃあ、結局何を学べるの?」と少し不思議に思う人もいるかもしれません。 Compathの卒業生には、コースで体験した学びを日常でも大切に育て続ける人が多い印象です。Compathで体験したことを、学びの種として日常に繋げ、Compathでの経験を起点に新たな学びを生み出していく。 では、Compathの学びはどのように日常につながっていくのでしょうか? 今回はCompat

      • 「わたしたちの問いを、社会につなぐ」キュレーターより想いをお届けします

        こんにちは、Compathのめいこです。 先日、9月コース「わたしたちの問いを、社会につなぐ」のキュレーターである、ぶんちゃん・あきほちゃんの想いをみなさんに届けようと、2人にSNSに投稿する文章をお願いしたら、想いが溢れて過ぎている文章が届きました。 これはSNSには入りきらないけど、ぜひみなさんに全部お届けしたいと思って、急遽このnoteを書いています。 ▼ 9月コースの詳細はこちら Compathにとっても実験となる今回のコース。キュレーターの2人はどのような想

        • 自分も社会もサステナブルにするには?実験を大切にする。長期コースを2025年冬に開催。

          Compathのコンセプトであり、プログラムを作る上でとても大切にしてきた言葉です。 日々を過ごす中で、自分からどんどん離れて広大なものに思えてしまう「社会」。社会で起きていることにふと違和感を感じながらも、どのように行動したらいいのかわからない。Compathでは、参加者の皆さんからそんなモヤモヤをたくさん聞いてきました。 Compathでは、この小さな「モヤモヤ」から社会が変化する「問い」が生まれると思っています。ひとりひとりの問いを大切にして、社会をもっと身近に感じ

        【卒業生インタビュー・後編】Compathに参加したからこそ見える景色がある。

        マガジン

        • 「わたしたちの問いを、社会につなぐ」秋のトライアルコース
          3本
        • ショートコース
          71本
        • 2020年ショートコース
          5本
        • Compathレター
          5本
        • 学生余白研究室
          12本
        • Compath Campus Journal
          2本

        記事

          【参加者募集】わたしたちの問いを、社会につなぐ (9/20-23@東川町+オンライン)

          社会も、学校や会社と同じく、誰もが常に接しているもの。 でも、キャリアや進路を考えるように、社会との接続の仕方に考えを巡らせることは少ない。 Compathで大切にしている「私のちいさな問いから社会が変わる」。私の問いと、大きな主語にも思える社会を繋げることは、一人だと大変かもしれない。だからこそ、みんなで一緒にトライ。 今はすこし遠くに感じている社会が、コース終わりには、主語に"私たち"にしたくなるほど、近くに感じるものになっていますように。 こんにちは、Compat

          【参加者募集】わたしたちの問いを、社会につなぐ (9/20-23@東川町+オンライン)

          私にとっての"社会"を定義し直す、秋のコースを開催します

          みなさんは、 "社会" にどんなイメージを持っていますか? 辞書で引いてみると、 など、さまざまな定義があり、どれもとても抽象的な言葉。つまり、具体的にここからイメージするものは、私たちひとりひとり違う、面白い言葉です。例えば、国や政府をイメージする人もいれば、自分たちが住んでいるエリアや、所属している会社や学校、趣味のコミュニティなどをイメージする人もいそうですよね。 私たちCompathは、この"社会" を、自分たちの手のなかにあるもの、自分たちの手で変えられるもの

          私にとっての"社会"を定義し直す、秋のコースを開催します

          LGBTQ+のためのマップから考える、インクルーシブと分断【Compath レターVol.5】

          皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。 CompathレターVol.5をお届けします。 『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。 今回お届けするニュースは、アメリカで新たに生まれたLGBTQ+向けのグローバルマップサービス『Everywhere is Queer』

          LGBTQ+のためのマップから考える、インクルーシブと分断【Compath レターVol.5】

          民主主義を学べる体育祭とは【CompathレターVol.4】

          皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。 CompathレターVol.4をお届けします。 『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。 今回お届けするニュースは、『学校の「当たり前」をやめた。』で有名な、横浜創英中学・高等学校の、工藤勇一校長のインタビュー記事です。教育

          民主主義を学べる体育祭とは【CompathレターVol.4】

          【インターン振り返り記】学生余白研究員それぞれの思い

          12月に第一期インターン生の活動が終了しました。若い世代に、Compath/フォルケホイスコーレを知っている人を増やしたいという想いから募集のかかり、7名のインターン生が採用。 各々のやりたいことや強みを活かしながら、学生余白研究室を立ち上げました。今回はそんな第一期インターン生の振り返りをお届けします。(一名現在ピースボート旅に出かけているため、今回は6名分の振り返りになっています) しーみー むー ののか まっすー りみ あーやん まとめ こんにちは、C

          【インターン振り返り記】学生余白研究員それぞれの思い

          「他者」や「社会」への思い込みに気づくこと【CompathレターVol.3】

          皆さん、こんにちは。Compathレター担当のがみです。 CompathレターVol.3をお届けします。 今回お届けするニュースは、 2022年に小説『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんのインタビュー記事です。他者に攻撃的で冷たいイメージが目につく現代社会ですが、そんな中で高瀬さんが見つけた「他者」への希望について、彼女が同賞を受賞した後の出来事を踏まえて語っている記事でした。 他者、もっというと社会に対してどんな希望があるのでしょうか。

          「他者」や「社会」への思い込みに気づくこと【CompathレターVol.3】

          【募集終了】親子で参加できる3泊4日コース「育てる」-子育て中の"今"をそっと抱きしめる-

          こんにちは、Compathの吉井・坂本(かなえ・さっち)です。 長い雪の季節が終わりを迎えようとしている、雪解けの東川町。春に向けて人も農作物も準備がはじまり、ちょっとそわそわ。4月に本格オープンする校舎も、みなさんをお出迎えするための最終段階に進んでいます。 このnoteでは、Compath初の試みとなる、 2024年6月27日(木)〜6月30日(日)に開催する 親子コース(3泊4日)の詳細をお届けします。 気付いたらあっという間に過ぎ去ってしまう、 愛おしい子どもと

          【募集終了】親子で参加できる3泊4日コース「育てる」-子育て中の"今"をそっと抱きしめる-

          対話型の学びには、「知的謙虚さ」が必要【CompathレターVol.2】

          皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。 CompathレターVol.2をお届けします。 『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。 今回お届けするのは、リクルートワークス研究所という機関が発表した、対話型の学びに関する研究結果です。性質上、企業で働く個人を対象にした

          対話型の学びには、「知的謙虚さ」が必要【CompathレターVol.2】

          「勉強」と「探求」の違いって?【CompathレターVol.1】

          皆さん、お疲れ様です。Compathレター担当のがみです。 CompathレターVol.1をお届けします。 『Compathレター』は、皆さんの忙しい日常の中に、ふと足を止めて自分や社会について少し考える時間を提供するニュースレターです。日々流れる様々なニュースの中から厳選し、そのニュースから思い浮かぶ小さな“問い”も添えてお届けします。 記念すべきVol.1でお届けするニュースは、去年の8月に『Forbes』で取り上げられた、とある大学准教授の講演内容をお届けします。

          「勉強」と「探求」の違いって?【CompathレターVol.1】

          Compathレター、はじめます【Compathレター Vol.0】

          忙しい日々の中で少し足を止めて、 自分や社会について考える時間を作るためのニュースレター、 Compathレターを今日から始めます。 (以前告知してから随分遅れてしまって、申し訳ありません・・・(> <) ) はじめまして! Compathレターを担当することになりました、八神と申します。 2022年12月のワーケーションコースに参加して、 それからなんやかんやがありまして、今回Compathでのニュースレター作りを 担当させてもらうことになりました。 ちなみにコースでは、

          Compathレター、はじめます【Compathレター Vol.0】

          私たちって誰かの言葉に救われてるね。

          「ずっと心の中にあるモヤモヤを 抱えて一生生きるのかな。」 そう思ってドライヤーで髪の毛を乾かしながら 鏡に映る自分の目を見ると 涙が出てきてしまった。 負けず嫌いで、すぐ泣いちゃう 19歳の私の、 まだ短い人生のちょっとした物語。 「忙しさ」と「責任」と「余白」私は小学生の頃から何事においても 1番であることが好きだったし、 他者がやっていないことに挑戦するのが好きだった。 小学生のとき、 「さようなら!」って言い終わった瞬間に 教室かけだして 横断歩道まで一番最初

          私たちって誰かの言葉に救われてるね。

          あなたは普段どんな「問い」を持っていますか。【研究員の想いvol.3】

          インターン生の想いシリーズ、今回の執筆はしーみーが担当します。 簡単に自己紹介すると、普段人づくり・場づくり・組織づくりをテーマに、コミュニティの運営からワークショップや授業の運営、コーチングなどの対人支援を行っています。そんな人の成長や生き方に携わることが多い自分が大切にしてるのが、今回のnoteのテーマである「問い」です。 私にとっての「問い」 Compathのミーティングでも、問いの時間があります。チェックインでお互いの近況や状態をシェアした後、一人一人が普段抱えて

          あなたは普段どんな「問い」を持っていますか。【研究員の想いvol.3】