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『おしゃべりな脳の研究 内言・聴声・対話的思考』チャールズ・ファニーハフ著 柳沢圭子訳
書評はこちらにあります。 https://www.j-lectures.org/psychology/the_voices_within/ 最近、脳内で勝手に曲が流れてくる。これに結構困っている。止めようと思っても止…
『おしゃべりな脳の研究 内言・聴声・対話的思考』チャールズ・ファニーハフ著 柳沢圭子訳
書評はこちらにあります。
https://www.j-lectures.org/psychology/the_voices_within/
最近、脳内で勝手に曲が流れてくる。これに結構困っている。止めようと思っても止まらない。常に脳内の限られたリソースのある程度を曲の再生に奪われている感覚だ。だから最近は、脳内の曲を上書きするように作業用BGMをかけながら、勉強したり本を読んだりしている。
厄
だるまさんがころんだ
10月の下旬のよく晴れた日。いつもよりも少し暖かく、気持ちのいい日であった。
私は猫の手も借りたいほど課題に追われていた。そんな課題にひと段落をつけ私は、気分転換に紅葉狩りも兼ねて、北大植物園へと足を運んだ。
有料の施設だが、北大生であれば無料で入園することができ、大学から近いこともあって、気軽に訪れることができる。だが、学生はまずこの場所には来ない。園内は人が少なく、居ても年配の方ばかりだ