マガジンのカバー画像

映画鑑賞、読書の記録

8
見た映画の記録等。
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

いのちの輝き/ロバート・C・フルフォード



2020年の5月、大幅に体調を崩して、以前から興味のあったオステオパシーを受ける機会を得た。

その際、直後に夫も施術を受け、
夫婦揃って
「オステオパシーってすごい‼️ヤバイ‼️」と感銘を受けた。

何というか、スピリチュアル好きな2人なのもあって、その霊的な部分への働きかけの強さ、トリップ感にすごく感動した。

施術中に、感動して泪が流れた。。。

今回施術を受けた先生が特に私達に合ってい

もっとみる

空(カラ)の味



たまたまAmazonプライムで暇つぶししてたら、関連に出てきた映画。

摂食障害がテーマとなっているので見てみた。

すごく痛々しくて、共感した。

過食嘔吐をしていると復讐している気持ちになる、という台詞があって、
わたしもそのタイプだった。

過食嘔吐を治すために分子栄養学の立場から書かれているコンテンツがKindle Unlimitedで読めるのだけど、そこにも「復讐型の過食嘔吐がある」

もっとみる
メガネと放蕩娘/山内マリコ(2017)

メガネと放蕩娘/山内マリコ(2017)

ここ最近、体調の諸々の不調を整えるための
栄養療法が上手くいっていなくて
セロトニンやドーパミンが足りていない。

だから、鬱々として閉塞感のある日々を過ごしているのだけれど、

そんな時は、山内マリコの世界観に浸りたくなる。

この閉塞感のリアルな表現は、岡崎京子の世界観にかなり近いものがある。

ここのところは、
コミックはあまり読まなくて、活字を読みたい気分だし、小説なら図書館で読めるから、

もっとみる
すべては海になる(2010)

すべては海になる(2010)

本が好きなので、
本で埋め尽くされている光景が好きで、
サムネに惹かれて観ることにした。

冒頭から、
私が思春期の頃に強く影響を受けた2冊が並んでいる映像が映し出され、興奮した。

岡崎京子の横に鈴木いづみを並べてるとか、
あの頃の私の本棚じゃないか、まるで。

岡崎京子は、手に入る限り読み漁ったし(すごくヒットするものとそうでないものの差が大きかった記憶)引用されている元ネタもしっかりとチェッ

もっとみる