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スピリチュアル占星術師 HIRO
2022年6月14日 09:06
「この分散方向の世界の中で、私達は同じ時間を共有する友である」理論物理学者のカルロ・ロヴェッリさんの著書「時間は存在しない」の中間部から後半部の内容を読んで考察した文です。まず、著書の前半の話であり、現在の物理学の世界での常識として、”時間”はその場にかかっている重力や速度によって”変化”することが実験的に計測されています。映画「インターステラー」の中で、在る星に下りている数分
2022年6月12日 14:55
夢日記を解析していて、夢が1年の周期である程度の類似性を見せる事があると分かりました。そして、今回はそこから予知夢として夢を活用する方法の仮説をお伝えしたいと思います。まず、夢の研究はフロイトの「夢解釈」から始まり、精神分析のみならず実験科学的にも、スピリチュアル的にも行われていますが、恐らく、大前程として夢が個人や集団などといったくくりはあるにせよ「無意識に通じている」と
2022年6月11日 17:17
「自分の中にある見たくもないものや 知りたくもないものを、 それも自分なのだと愛するために、 絵は必要だと思う。 言葉では歯が立たない時がある。」”自分のすべてを否定しない”と心に決めると、なんともまあ見事に腐った自分が現れる事があります。だけれど、それを笑って「これも自分さ」なんて言えるほど、私のプライドは低くない。そんな時、さてこのどうしようもない感覚。「自分で
2022年6月10日 18:54
きっぱり分けることはできませんけれど、古典占星術で使う「太陽から土星まで」を、個人のレベルで意識できる意識帯とすると、天王星、海王星、冥王星のレベルは、個人では受け止めきれない無意識のレベルで、それを仮に「無意識帯」として。恒星は、それを超えて「私がする」ではなくて「私がある」というレベルで反応しているものとして「関係性帯」と考えています関係性という考えは、仏教的な縁起
2022年6月9日 18:28
よく分からない自分自身から色々なタイプの自分を見つけてそれをまとめて(統合して)少しだけ「自分の普通」ってのが分かった自分になる。を、繰り返す。。。
2022年6月8日 09:06
イデオロギー「自分の主張(自我)とされるイデオロギーは、 ”意識される私”というラインと”無意識の私”というラインの 二本で出来ている」対して、コスモロジー「この世のすべてを含み自分もそこに入れ込む ことによって作られるコスモロジーは フィボナッチ数列的である」と表現しました。この元になったのは、河合隼雄さんの「生と死の接点」で。河合さんは本の中で「イデオロギーは一般
2022年6月6日 08:22
カバラの樹の構造って人の顔に見えたり、体に見えたりといろんな元型を持っていると思うのですが先日、カバラの樹を正面から見て、それを体に当てはめて考えている時にちょっとその構図が気になったんです。同じように体に当てはめるものは色々ありますが、私の場合はまず基準として「何かを放出する側の右手」にゲプラー(正義)を持ってきます。そうすると、順当に考えて右脳側に ビナー(理解)左脳
2022年6月4日 12:27
アイデンティティは、”個性”とか訳されて、今では日本語でも普通に使える言葉ですが、元々は、エリクソンさんが提唱した心理学用語にです。なのですが、エリクソンさん自身も「アイデンティティとは、なんなのかはっきりとは分からないんだよね」と自ら言うほど、かなり曖昧というか、汎用性の高い用語です。ですので、私のなかでもイマイチふわふわしていたのですが、先日、改めて河合さんの著書「生と死
2022年6月3日 18:44
以前も河合隼雄さんの著書からユングが言う集合的無意識と自我の関係などを図にしましたが、(ちなみに、ここでは自我となっている身体は”ふいご”になっています)今回は、立花隆さんの著書「臨死体験(下)」より哲学者 C.D.ブロード小説家 オルダス・ハックスレー生物学者・精神医学者ジョン・C・リリーの考えを私なりにまとめたものです。ここでは集合的無意識とユングの使う言葉で描きましたが
2022年6月2日 09:02
『”夢を見る人”と”見ない人”の違いは ”外的世界”と”内的世界”のエネルギー の配分の結果だと思います。 外的にエネルギーを充分に使っている人は、 内的な夢を見るためのエネルギーが不足する。 (その為に見ない) 逆に 内的な夢を見ることにエネルギーを使っている人は、 外的に活動するエネルギーが少ない状況なのだと思います。』よく「わたし夢を見ないんですけど」という事を言わ