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おそらくその日のランチのメニューはカレーだ。
留年の危機を回避したは良いものの、毎日大学に行かなかったら卒業制作への参加が厳しいので、高校生ぶりに学校に毎日通っている。しかし、大学なんて毎日行く場所じゃないと思う。これは本当にそうで、毎日(本当に毎日)美大ってこんなに嫌な場所だったんだと思う。また、自分はこいつらとは違うという安易なプライドが芽生えかけるのも自意識の呵責がある。大学に行くたびに自意識と社会の断裂を経験する。間接的にではあるが
もっとみる最近は皆がみんな、美しいけどさ
最近は美しい人が多い。アイドル戦国時代が終わり、メンズを含めた地下アイドルが飽和していることから始まって、モデルやコンセプトカフェもだいぶ多くなってきて、その中も美しい女の子や男の子ばかりである。友達もすぐに即席でそういう商売に成立しそうな人ばかりである。
そういう商売が恥ずかしいものではなくなったということもある。ある種のステータスのようにもなっているし、それに憧れて美意識を向上させていると思
優しさを考えることは無駄
優しさとナントカは使いようである。
優しいことは何一つ正義ではない。しかし、悪でもないから厄介なのだ。優しさに甘えることも、優しくなろうとすることも悪なのに、優しいということ自体がなんでもないから厄介なのだ。
優しさに対する憧れなど打ち捨てて仕舞えばいいと思う。苦しみがデフォルトになって、逃げる術がなくなれば何もかもがうれしく感じるはずなのだ。いつもそこにある幸せを噛み締めることができる。
⭐︎ムラカミー賞 2020⭐︎
今年は何と長い一年だっただろう。僕だけじゃなくって、違う誰かにとってもそれは同じ話だ。
いろんな苦境が僕たちにじわじわ迫ってきた。尊敬していたいろんな人が死んだ。そういうギリギリの中で、映画を見続けることをやめなかった。
なぜかといえば、やはり映画を愛しているからである。そういう映画に対する愛を、ここにかけて見ます。それでは、
第一回ムラカミー賞開催!!!!!!
出オチじゃないですよ
こじるりには「女」という以上に何の情報も魅力もない
「愛の反対は憎しみではない。無関心だ。」マザー・テレサ
こじるりに全く魅力を感じない。TVに出ているということは、世間から一定の評価と魅力を感じられているということなのだろうが、僕はなんの興味も惹かれない。
僕も少しこじるりを好きになろうと努力してみた。しかし僕のどこのヒダにも引っかからない。僕が何かおかしいのかと悩んだこともあった。でも、なぜこじるり程度でこんなに悩まなきゃいけないのかとキレ
毒電波と有意義なツイッター
とにかく何かを書いていこうとこの二日くらい躍起になってシナリオや短編を書き殴っているのだが、その宣伝のためだけにツイッターを再開設した。
僕は最近のツイッターの情報が鬱陶しくなって二ヶ月くらいかけてフェードアウトしていったのだけれど、この頃なぜ辞めたのか、何故鬱陶しかったのかを忘れていた。やめてから友人たちととても有意義な時間を過ごしていたから忘れたのかもしれない。
そして、再開とともにどんな