#マンガ
知識は沢山あっても困らない、という誤解
『育成の本質』という本のこの文章を読んだ瞬間、自分の浅はかさに気がついた。
”教えたくなるのは、知識が中途半端に少ないときだと思います。そういうときって、持っている知識を全部出したがる。逆に知識が多い人は「全部は教えられない」と悟っているから、相手の準備ができたときに必要なことを伝える感じになります。”
このフレーズをみて、僕は頭をガツンとされた気分だった。
編集者は、自分で漫画も書かなけれ
「迷惑をかけてはいけない」という呪い
思考停止ワードを、僕は集めている。
人の能力に大きな差はない。
一番違うのは、習慣。
いい習慣によって人の能力は花開く。
これが僕の価値観だ。
その習慣作りを邪魔するのが、思考停止ワード。
思考停止ワードは、一見、良い意味や前向きな言葉のように思えるから、たちが悪い。意識的に排除できるようになるため、言葉を集めている。
例えば、以前noteに書いたが、「苦手」は思考停止ワードのひとつ。
つまらないのは、対象ではなく、自分自身だ
この木を見て、あなたは何を思うだろう?
僕は、何を思わずに通り過ぎた。その時、僕は、明治神宮の宮司さんと一緒にいた。宮司さんがぽろっと言った。
「木が生えている時は、幹から緑は生まれない。ですが、切り倒されると、このように緑が芽生えてくる。本当に不思議ですよね」
その言葉を聞いて、急に今まではただの切り株だったが、生命の象徴のように感じた。
『インベスターZ』で、面白くない映画の途中で、映
「心に寄り添う」とは何か? 病気は暴力的に分人を減らす
先日、友人の鈴木美穂さんに誘われて、「CancerX Summit 2019」というシンポジウムに参加した。
鈴木さんは、ガンのサバイバーだ。
僕の祖父も30代でガンになり、数十年闘病しながら生活をしていた。高校時代の友人もガンで早逝し、そのことがきっかけとなり、僕は人生について考え直し、起業した。でも、その程度の縁しかガンにはない。医療マンガの担当編集だったこともない。
なぜ、僕が誘われた
【現代風刺寓話】昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがおりませんでしたとさ。
現代の寓話を書きました。これまでの正しさと普通が崩壊し、何者かにならなくてはいけない今の時代を、どうやって生きればいいんだろう?
自分自身であり続けることを恐れるな。すべての物語は、まだ途中だ。
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創作で不安になったあなたに捧げる3つの提言
みなさん、こんばんは。
ついに2019年ですね。振り返ってみますと、昨年2018年7月にこのアカウントを開設し、これまで書くノウハウやら漫画やら日常雑記などをお届けしてきました。
嬉しいことにご好評のお声もいただき、多少は誰かの励みになっているようです。
なんとなく始めたウサギシリーズは、このアカウントの記事の中でも評価をいただいており、最初の投稿は昨年のnote編集部のおすすめnoteとし