ヒーリング セラピスト ふくまる

「なにごともシンプルに考え、自分の思いを大切に」・・心と体をほぐし癒すアラ還セラピスト…

ヒーリング セラピスト ふくまる

「なにごともシンプルに考え、自分の思いを大切に」・・心と体をほぐし癒すアラ還セラピスト(愛知県西部の自宅サロン)。心と体のバランス、食と健康、簡単体操とからだほぐし、などをベースにヒーリング整体を行っています。ヒーリング、昭和の懐かしい話、ひとりごとなどをきままに綴っています。

記事一覧

昭和は遠くなりにけり #008

徐々に進化して どんどん衰える私たちの心身は、気温や湿度などの 大きな変化についていけなくなって きました。 このたった50年の間で、文明、 特に科学技術の進歩とと…

心と体にいいこと #049

ぼそっと 愚痴って ガス抜きもね!今の自分の現実に感謝し、 その自分をかけがいのない、 大切な存在と認めること。 特別に意識することなく、 自然とそうした生き方が で…

心と体にいいこと #048

ついつい・・八つあたりさて、私たちがついついやってしまう 「八つ当たり」。 その一時の怒り、感情の高まりで、 我を忘れて何かに八つあたりを してしまう。 その瞬間は…

心と体にいいこと #047

見えていないモノゴトを 信じるということ整体の時など、皆さんと話す機会に、 いつも感じることです。 「見えていないモノゴトを感じ」て 「そのことを信じる」こと、 そ…

心と体にいいこと #046

NIPPON 「Mottainai」 美徳・・日本人がよく称えられる『美徳』。 スタジアムでの試合後に、 勝っても負けても、 あるいは日本戦以外の試合観戦後も、 日本人が率先してゴ…

ちょっと 素敵に くつろぐ #017

『沈黙の春』 レイチェル・カーソン さん「手元に残したい本」シリーズ。 『沈黙の春』 著者:レイチェル・カーソン さん    Ms. Rachel Louise Carson 訳者:青樹簗一…

心と体にいいこと #045

うつ・・かな?と言われても・・この世の中、分からないことや 説明がつかないことは、 いっっっぱ~~い ありますよね。 人間の身体も分からないことだらけ。 ウイルスや…

心と体にいいこと #044

想像力のスイッチ空いた時間に片づけをしていますと、 かなり前の資料が出てきて、 少々見入っていました。 令和メディア研究所 主宰、 下村 健一氏の著作、 「想像力のス…

ちょっと 素敵に くつろぐ #016

『病は食から』 沼田 勇 さん「手元に残したい本」シリーズ。 『病は食から』 著者:沼田 勇 さん  (農山漁村文化協会:昭和53年) 「病は気から」ではなく『食から』 …

心と体にいいこと #043

自分の感覚 感性を信じて・・不安や恐怖が先走ると、 これからどうしましょ・・と、 日々の暮らしや生活設計に 迷いが悩みが覆いかぶさって、 息苦しい方が多い、そんな時…

心と体にいいこと #042

自分探しって・・しんどいかな?さてさて・・・、 今さら「自分探し」「なりたい自分」って 言われてもねぇ~というあるある会話。 私も色々な(ご年配)方々と話す中で、 …

心と体にいいこと #041

なんちゃって隠者の なんちゃって断食ぃ~私自身も取り入れている『断食』。 といっても、私は「マイルール断食」。 別名(自称)「なんちゃって断食」。 どこかの食事の…

ちょっと 素敵に くつろぐ #015

『白隠禅師 健康法と逸話』 直木公彦 さん「手元に残したい本」シリーズ。 『白隠禅師 健康法と逸話』 著者:直木公彦 さん    (日本教文社:初版・昭和30年) 白隠…

心と体にいいこと #040

諸行無常といえば・・相変わらず唐突ですが、 「諸行無常といえば」というお題。 そう、「祇園精舎の鐘の声」に続き、 「諸行無常のひびきあり」とくる、 鎌倉時代の「平家…

心と体にいいこと #039

Win - Win の関係って・・さてさて・・・我ながら唐突ですが・・。 「モノや労働に 絶対的な価格・値段はない!」 というお話。 全ての物や人的活動の価値は、 あくまでも…

心と体にいいこと #038

何となく思いあたること を大切に!さてさて、自分が思い描くことと、 現実に起こることについて、 お気楽な話です。 1930年代後半でしたか・・。 かのナポレオン・ヒル氏…

昭和は遠くなりにけり #008

昭和は遠くなりにけり #008

徐々に進化して どんどん衰える私たちの心身は、気温や湿度などの
大きな変化についていけなくなって
きました。
このたった50年の間で、文明、
特に科学技術の進歩とともに、
とても便利な日常が実現しました。
当然、日々の生活習慣も変わり、
私たちの自律神経、恒常性機能は、
どんどんと衰えてしまいました。

そりゃぁ~そうですよね。
「体を動かさずに済む」こと
「頭を働かせずに済む」こと
「記憶せずに

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心と体にいいこと #049

心と体にいいこと #049

ぼそっと 愚痴って ガス抜きもね!今の自分の現実に感謝し、
その自分をかけがいのない、
大切な存在と認めること。
特別に意識することなく、
自然とそうした生き方が
できること。
それが最適であろうことは
分かってはいるのですが。

それでも自分のイメージ通りに
ならないことが重なると、
ちょっとしたことでも
苛立ちを感じてしまいます。
ついつい、 愚痴が溢れ出ます。

私たちの幸福感は、
過去の経

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心と体にいいこと #048

心と体にいいこと #048

ついつい・・八つあたりさて、私たちがついついやってしまう
「八つ当たり」。
その一時の怒り、感情の高まりで、
我を忘れて何かに八つあたりを
してしまう。
その瞬間は。誰しも激高しています。
ですから、なかなかコントロールが
効きません。
そして、怒りのはけ口を探して、
八つあたりをしてしまう。

自分でやってしまったことを
あれこれと悔やんでも
致し方がありません。
心が少し落ち着いたときに、

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心と体にいいこと #047

心と体にいいこと #047

見えていないモノゴトを 信じるということ整体の時など、皆さんと話す機会に、
いつも感じることです。
「見えていないモノゴトを感じ」て
「そのことを信じる」こと、
その大切さを感じています。

私の今があるのは、自分の力、
すなわち自分の思考、判断、決断、
行動力などの賜物だと思っています。
その思考や言動力は、
私の形成に関わった方、
そのすべてのおかげです。
また、その結果、さらに
様々な人とつ

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心と体にいいこと #046

心と体にいいこと #046

NIPPON 「Mottainai」 美徳・・日本人がよく称えられる『美徳』。
スタジアムでの試合後に、
勝っても負けても、
あるいは日本戦以外の試合観戦後も、
日本人が率先してゴミを拾っている
様子がよく取り上げられます。

また、「Mottainai」「Omotenashi」
というフレーズも、国内外で話題に
なりました。
日本人って、何て素晴らしいんだ!
ブラボー!!って感じですね。

しか

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ちょっと 素敵に くつろぐ #017

ちょっと 素敵に くつろぐ #017

『沈黙の春』 レイチェル・カーソン さん「手元に残したい本」シリーズ。

『沈黙の春』
著者:レイチェル・カーソン さん
   Ms. Rachel Louise Carson
訳者:青樹簗一 氏
 (新潮文庫:2004年)

今から10年ほど前に購入しました。
ぶらぶらっと書店に入り、
目次に目を通した時に
「何のための大破壊?」
「そして、鳥は鳴かず」
「自然は逆襲する」
などの文字に目が留ま

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心と体にいいこと #045

心と体にいいこと #045

うつ・・かな?と言われても・・この世の中、分からないことや
説明がつかないことは、
いっっっぱ~~い ありますよね。
人間の身体も分からないことだらけ。
ウイルスや病原菌も・・・。
ですから、病気や各種の症状なんかも、
その判断がなかなかに難しいです。

私の周りの方も、よく聞く名前から
長くて難しいものまで、様々な病気や
症状をお持ちです。
そんな中、最近「うつ」について
お話ししました。
実は

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心と体にいいこと #044

心と体にいいこと #044

想像力のスイッチ空いた時間に片づけをしていますと、
かなり前の資料が出てきて、
少々見入っていました。
令和メディア研究所 主宰、
下村 健一氏の著作、
「想像力のスイッチを入れよう」
に関する記事のコピーです。
下村氏は、以前はマスメディアで、
報道のお仕事をされて、
TV出演もされていた方です。
小学生向けに開催した体験学習の
実践紹介本で、小学生にも
わかるようにまとめられています。

気に

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ちょっと 素敵に くつろぐ #016

ちょっと 素敵に くつろぐ #016

『病は食から』 沼田 勇 さん「手元に残したい本」シリーズ。

『病は食から』
著者:沼田 勇 さん
 (農山漁村文化協会:昭和53年)

「病は気から」ではなく『食から』
という一冊です。
本の紹介文にはこう記されています。
*******************
(引用)
明治時代に医師の治せぬ病いを
食べ物で治した名医石塚左玄。
その考えを今日の科学で検討し、
「食養」の原理を日常実践の問題

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心と体にいいこと #043

心と体にいいこと #043

自分の感覚 感性を信じて・・不安や恐怖が先走ると、
これからどうしましょ・・と、
日々の暮らしや生活設計に
迷いが悩みが覆いかぶさって、
息苦しい方が多い、そんな時代ですね。

そんな話になった時に私は、
何の気休めにもなりませんし、
無責任と感じられるかも
知れませんが、
『自分と向き合い、自分を大切に思い、
 自分の感覚、感性を信じることで、
 意外と救われますよ』とお話しています。

人間に

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心と体にいいこと #042

心と体にいいこと #042

自分探しって・・しんどいかな?さてさて・・・、
今さら「自分探し」「なりたい自分」って
言われてもねぇ~というあるある会話。
私も色々な(ご年配)方々と話す中で、
そんな話題になっていることがあります。
若輩の私からは失礼な発言ですが、
『人生・・まだまだこれからでしょ』って
切り返したりしています。

自分がどう生きていたいか・・・を
イメージする上で,
「今さら」とか「こんな歳になってから」

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心と体にいいこと #041

心と体にいいこと #041

なんちゃって隠者の なんちゃって断食ぃ~私自身も取り入れている『断食』。
といっても、私は「マイルール断食」。
別名(自称)「なんちゃって断食」。

どこかの食事の間隔を
10~16時間程度空ける・・。
つまり1食抜きですね。
腹減った~と言いながら、
グダグダ過ごしてもよい日とかに
やっています。

あくまでもひとつの例ですが、
夕食を20時頃までに済ませて、
次の日の朝食を抜きます。
そして昼

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ちょっと 素敵に くつろぐ #015

ちょっと 素敵に くつろぐ #015

『白隠禅師 健康法と逸話』 直木公彦 さん「手元に残したい本」シリーズ。

『白隠禅師 健康法と逸話』
著者:直木公彦 さん
   (日本教文社:初版・昭和30年)

白隠禅師=白隠慧鶴(はくいんえかく) 師。
江戸中期の臨済宗の禅僧です。
禅の修行にのめりこんで、『禅病』となるも、
白幽子という仙人から「内観の秘法」を授かり
回復した、という話があるそうです。
また、その経験をもとに治病法を考案

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心と体にいいこと #040

心と体にいいこと #040

諸行無常といえば・・相変わらず唐突ですが、
「諸行無常といえば」というお題。
そう、「祇園精舎の鐘の声」に続き、
「諸行無常のひびきあり」とくる、
鎌倉時代の「平家物語」です。

では、この「諸行無常」とは?
はい、涅槃経(ネハンギョウ)に登場する
『諸行無常偈(ショギョウムジョウゲ)』
第一句は、次の4句で構成されます。
諸行無常(ショギョウムジョウ)
是生滅法(ゼショウメツボウ)
生滅滅已(シ

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心と体にいいこと #039

心と体にいいこと #039

Win - Win の関係って・・さてさて・・・我ながら唐突ですが・・。
「モノや労働に
絶対的な価格・値段はない!」
というお話。
全ての物や人的活動の価値は、
あくまでも相対的なものです。
お金というのも概念なので、
そのもの自体には
絶対的な意味はない、という話です。
つまり、私が30分働いた場合の
労働価格はおいくらですか?
それは誰が、どのように考えて
決める(決まる)のですか?
という

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心と体にいいこと #038

心と体にいいこと #038

何となく思いあたること を大切に!さてさて、自分が思い描くことと、
現実に起こることについて、
お気楽な話です。

1930年代後半でしたか・・。
かのナポレオン・ヒル氏の
『思考は現実化する』が
発表されました。

和訳本の和タイトルからは、
それほどの違和感はないですが、
原題は「Think and Grow rich」。
乱暴に訳すなら
「頭を使って裕福になれよ!」
という感じでしょうか。

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